アジア株上昇
14時10分過ぎのアジア株です。
ベトナムのVN指数を除いて上昇しています。
ハンセン指数は1.68%、H株指数は1.72%上昇しています。このうちハンセン指数で大きく上昇しているのは、海運の中遠太平洋3.970%、東亜銀行3.936%、PCの中国連想(レノボ)3.445%となっています。
H株指数では自動車の東風汽車集団4.971%、石炭の中煤能源4.600%、同じく石炭の楊州煤業4.120%などの上昇が目立ちます。
タイのSET指数も1.79%上昇。石油化学のPTTケミカル4.63%、中堅銀行のアユタヤ銀行3.16%、石油会社最大手のPTT2.99%などが上昇しています。
さて、年初からの騰落率(11月5日終値)を見てみると、トップがベトナムのVN指数の76.2%、次いでインドネシアのジャカルタ総合指数の74.65%、上海総合指数の73.28%という順番になっています。ちなみに日経225は9.68%です…。
元気のいい市場のうちベトナム株は、アイザワ証券、ニュース証券や岩井証券で個別株を買うことができます。
中国本土に投資する方法としては、日興アセットマネジメントの中国A株ファンド(黄河)や三井住友アセットマネジメントのA株メインランド・チャイナ・オープンを買う、東証に上場するETFの上場インデックスファンド中国A株(パンダ)CSI300や大証に上場するETFの上海株式指数・上証50連動型上場投資信託(上証50連動投信)で投資する、あるいはアメリカや香港市場に上場する海外ETFを買うという選択肢があります。
インドネシア株の場合、これまではアイザワ証券で個別株を買う方法しかありませんでしたが、ファンドを買うという選択肢もできるようになりすです。
11月30日にING投信のING・インドネシア株式ファンドとPCAアセット・マネジメントのPCAインドネシア株式オープンが設定される予定です。
INGのファンドは購入手数料3.675%(上限)、信託報酬1.785%(税込)、販売会社はSBI証券や楽天証券、かざか証券など、PCAのファンドは購入手数料が3.675%(上限)、信託報酬1.3965%(税込)、販売会社はSBI証券、そしあす証券、リテラ・クレア証券、武蔵証券となるようです。
野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社
| 固定リンク
「5大山弘子(2)」カテゴリの記事
- 上海 年初来14%下落で引ける(2010.12.31)
- 2011年も新興国の成長は速い!?(2010.12.31)
- アジア株(12/24) 週間騰落率&年初来騰落率(2010.12.25)
- メリークリスマス & アジア株(2010.12.24)
- 年末年始の格安海外ツアー(2010.12.17)
コメント