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2009年10月29日 (木)

生保の外債投資姿勢と個人

「生保の外債投資姿勢と個人」

*80年代から90年代にかけては生保は「ザセイホ」と呼ばれ世界に冠たる「ユウチョ」「カンポ」とともに為替市場の注目の的であった。

 日本の生保の為替ビジネスを吸収するために外銀はロンドンやNYにジャパンデスクを設けたものであった。「ナカネ」「フソク」とともに「セイホ」「ユウチョ」「カンポ」は外国人ディーラーでも知っている日本語であった(今はだれも知らない)。

*生保の為替リスクをともなった外貨投資は90年後半から今に至るまで減少していった。バブル崩壊以降リスクをとらないのが日本の投資家の姿勢となっていった。不動産の不良債権という別の大きなリスクを抱え込んでこんでいたからである。外債投資のパフォーマンスが悪かったわけではない。事実、一人外債投資を続けていた年金はいい結果をの残している。

 ロイターに拠れば下半期もあまりセ積極的な為替リスク付き外貨投資はせず、為替ヘッジ付きで臨むようだ。ただ上期に米10年債利回りが4%付近まで上昇した局面では買い増したそうだ。4%あたりで買いましたなら次は4.5%とか、5%なら買い動意が出るだろう。

 米10年債は現在4.265%でイマイチである。

現在は生保華やかりし頃の外貨投資残高は個人の外貨投信残高で上回っている(27兆円)。生保は日本を救うために日本国債を買っている。

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