« 投信残高とクロス円連動 | トップページ | ユーロ円、ロケット上昇 »

2009年10月16日 (金)

円はパーキングカレンシー

円はパーキングカレンシー」

 最近はなんども書いているがクロス円では平時の円売り、有事の円買いとなっている。

ただ有事に買うほど円は信頼されいる通貨ではない。格付けも低い。これはなんだろうと考えたら、80年代で私がポンドディーラーの頃のポンドと似ていると思った。

当時もポンドは弱く。1ポンド=1ドルを割り込みそうなこともあった。その後のプラザ合意以降でも他の通貨ではドルが急落しているのにポンドも一緒に下落していることもあった。

 その大きなドル安の流れで介入などでドル安警戒感があ出た時に買われたのがポンドであった。その時もポンドが惚れられて買われたのではなく仕方なく買われたようであった。

 海外ではそのことをポンドはパーキングカレンシーと呼んでいた。一時的に駐車しているだけということだ。

 2000年以降の円もそういう感じがする。何もいいことはない。円が買われてデフレが進み可処分所得が減少する。円高で喜ぶのは円で給与をもらい賃下げのない藤井さんのような人だけだろう。円高デフレは政治家や公務員の方にとってはメリットがある。

 でも税収もだんだん減っていくのだろう。40兆円を割っている。

 ここ10年で円高の期間が極めて短いのも、コインパーキングに駐車しているようなものだろう。ただ駐車料金は極めて高い。

野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社

|

« 投信残高とクロス円連動 | トップページ | ユーロ円、ロケット上昇 »

為替09年10月」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 円はパーキングカレンシー:

« 投信残高とクロス円連動 | トップページ | ユーロ円、ロケット上昇 »