夜の豪ドル円下ヒゲ長し
「夜の豪ドル円下ヒゲ長し」
*豪ドル円、豪ドルドルともに長い下ヒゲをここまで残している。月曜の反発の目が出てきている。豪ドル円はボリンジャーバンドは下限を抜けてもその日戻している
*資源では金が小幅高
*来週は政策金利決定があるが据置予想が多い。
*金曜日に発表された9月TDインフレ指数はまだインフレ懸念は示していない
*注文は休みムードで殆どない。政策金利決定も引けていることもある。
*売りは77.40以上で小さいものだけ
*買いは総じて小さい。77.20、77.0水準に戻る。失業率の上昇が止まる前に利上げするかどうかまだわからないが、失業は心配したほど悪くない」と利上げへの意欲を見せていた。
*10月6日は政策金利決定である。利上げすれば少々サプライズだが、声明でさらに利上げ時期を具体化してくれるだろう。今朝のTDインフレ指数は前年比+1.3%とインフレターゲット下限以下で押ちついていた。
また財政赤字も見通しより改善している。
いい話ばかりだが、日本以外の多くの国が自国通貨高を嫌っていること、米指標の悪化と株価の下落にともなう資源価格の低下で国内材料は良き中で調整的な下落が続いている
(予定は以下の通り)
10月6日が金利決定。
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