豪金利直前情報
「豪金利直前情報」
明日の政策金利会合では20%のエコノミストが利上げ予想。
RBA(豪中銀)スティーブンス総裁が異常な低金利とした3.0%の政策金利である。
世界のどこの国とも同じように雇用情勢は心配(雇用者数伸びない)であるが他の指標は今朝のAIG9月サービス業指数の改善のように強いものが多い
今のところ11月、12月の利上げ予想が多い。2010年までには4.75%までの上昇を予想している。
明日の利上げは20%程度の可能性ということだ。G-20での出口一緒に向かいたいという声明もあるがいつまでも英国につきあってもいられない。先週までは利上げの可能性はもっと低かったが、8月小売売上が+0.9%となったことが利上げ予想が増えた要因。
0.25%の利上げは25年ローンを30万ドル借りている人に月の支払いを40ドル増やすそうだ。RBAは旺盛な住宅ローン需要を冷やしたいようだ。
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