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2009年10月29日 (木)

豪ドル、市場は何を期待していたのか、現地紙は冷静

「豪ドル、市場は何を期待していたのか、現地紙は冷静」

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*これも為替市場の面白いところ。3QのCPI予想が前年比+1.2%で結果は+1.3%となった。 市場は11月3日の0.5%利上げの為には3%以上のCPIでも予想していたのだろうか

*豪のインフレターゲットは2%-3%でずっと2%以下で推移している。それでも10月6日に3%から3.25%へ利上げしたのでサプライズであった。CPIが問題ではなく3%の低金利が耐えれない趣旨のことをスティーブンス総裁は語っていた。

*ただ今回の数字は中銀にとっては予想通りいや予想より強い数字であったが、市場にとっては極めて弱いものとなった。相場は市場に聞けであり、相場についていくしかない

*豪ドルドルは団子天井から下落したが、豪ドル円は鋭角に下げた。上昇ラインを次々と下に切った。今月の半値の80.77までいくか

*ただ豪の新聞はCPIが予想より強いものとなったので次回は0.25%利上げかと冷静な記事

*注文は82.0の大きな買いにその4分の1の損切の売り

*売りはない。

*他の買いは82以下81.80と70が大

*損切の売りは81.90も中

(予定)

29(木)NZ政策金利
3(火)RBA政策金金利
4(水)豪 住宅建設許可、小売売上
5(木)豪 貿易収支宅建設許可Ws000049

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