夜はこれから
「夜はこれから」
21 加 8月住宅建設許可
23 加 9月IVEY・PMI
講演=カンザスシティ連銀総裁
決算= ペプシ
外債外貨投信=米3年債入札
*米国の指標がない。3年債の入札はどうか。
*G-20で出口戦略は時期尚早の声明が出たが、豪は出口戦略をとることとなった。景気指標は良かったがインフレが落ち着いていたので利上げ予想は少数であったが、中銀は3%は異常な低金利として利上げに踏み切った。
*次の利上げ候補はNZか、また豪も再度利上げを狙ってくるだろう。0.25%とはいかにも遠慮した数字だろう。
*昨日のNY株は100ドル以上上げたが日本は17円のプラス。円高や日銀の社債買い取り停止報道も効いている。
*利上げした豪の株価指数はなんとかプラスとなった。
*日本は今朝の報道で日銀が社債買い取りをやめる報道があった。ただ日本は世界景気が落ち込む中で利下げが出来なかった国である。その点は考慮しないといけないしデフレは中国製品の流入、円高で収まる気配がない。他国と同じように出口戦略をとると過去何度も経験した株価の急落に繋がる。株価が急落すれば、世の中全体が暗くなってしまう。
*新政権以降はデフレ気味の政策がとられていうるように思う。円高、出口戦略、またムダの排除。ムダを排除してねん出したお金を効率よく使うかどうか。
*中国はまだまだお休み、再登場は9日(金)から。レフレッシュして新鮮味のある政策を打ち出すのだろうか
*ブラジルは最大100億ドルIMF債を購入する。これによりブラジルはIMFに対して初めて純債権国となる。
*ブラジルとロシア、インド、中国のBRICs諸国は、IMF債を最大800億ドル引き受けることで合意している。若い国は違う。老年国はそれなりの生き方を模索しないといけない。
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