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2009年10月12日 (月)

夜のポンド円、首相が出口嫌う

「夜のポンド円、首相が出口嫌う」

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*ブラウン首相が「量的緩和解除は英国のリセッションに繋がる」と発言したことからドル下げの中、ポンドドルだけが下落。ポンド円も唯一陰線となっているがその値幅は小さい。円もあまり買いこまれていない。

*今週も金利敏感指標のCPI、雇用統計あり。ビーン中銀委員の講演もあり

*売りは142台はない。143.0を含め143台は中。

*買いは141.0が中、140.40が大。

損切りの買いはない。売りは141.40が中程度。

*ポンドドルが欧米首脳のドル高発言で下げている。さらにブラウン首相も英国の出口戦略が遅いことを表明した。

*ダーリング財務相の発言は慎重で「英国経済刺激を撤回するのは誤り」としている。

*資産買い入れ枠据置は事前に拡大予想が元BOE副総裁から出ていただけに据置は買い材料となった。

*IMFの英国10年成長見通しは+0.9%へ上方修正、IMFはデイトレとは関係がないので頭の隅に

(予定)

13(火)英 CPI、小売物価、ビーン英中銀委員講演

14(水)英 失業率、失業保険

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