投信残高とクロス円連動
「投信残高とクロス円連動」
98年ビッグバンやペイオフで個人マネーが海外投資に向かった
ドル一辺倒から通貨分散となり、豪、NZ、ユーロ、ポンド、南アなどの株式や
債券へ向かった
2000年では2兆円程度の外貨投信残高が昨年のピーク時は35兆円を超えた毎年4兆円ほど円売り外貨買いが出ていた。
それが昨年8月の世界同時金融危機で残高が一気に今年の1月には21兆円と半年で15兆円失った。
その後は野村投信の大型投信の設定をきっかけに27兆円にまで戻している。今年のクロス円の戻しも外貨投信によるところが大きい
グラフは昨年後半から今年の月ごとの残高
と
2000年から2008年の年ごとの残高である。ピンクが外貨投信残高である
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