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2009年10月 7日 (水)

朝ドル円、売り買い拮抗だが損切り売り残る

「朝ドル円、売り買い拮抗だが損切り売り残る」Ws000006

*今日も仲値は多くないがNZのウリダシ債がある。そろそろデフレ懸念でこのままではいけないという要人発言が出るかもしれない。亀井さんは早速日銀の出口示唆を批判している。日銀と亀井さんは逆方向。どちらが正しいかというと結構数年たつと亀井さんが正しいことがある。

*注文は休み中から入っている90.0の大がつかなかった。その上も10銭刻みで大きいのがある。日本人の戻り売り。

*現在の売りは89.0から10銭刻みで大がある。

 買いは88.65が中、88.60以下は10銭刻みで大となる。

*損切りの売りは88.60以下中が88.40まで続く。

*損切り買いはない。まだドルショートではない。

*今日はあの藤井さんの会見があるようだ。イスタンブールでまたもや通貨安競争は避けなければならないと言ったそうだ。他国はそんなことは考えていないようだが。1932年生まれだから、まだあの財閥のドル買いと政府横浜正金銀行のドル売り介入を覚えていらっしゃるのだろう。時代認識、事実認識を誤解なさっているようだが、もう歳をとると治らない。森進一さんの「おふくろさん」騒動を思い出す。ディーラーには変動をくれる神様だが日本にとってはデフレ王のようだ。

 (予定)

7(水)世銀IMF総会、藤井財務相会見、日 景気動向指数、外貨準備、岡田外相講演、

8(木)日 国際収支、対内対外証券売買、オフィス空室率、企業倒産、景気ウォッチャー指数、工作機械受注

9(金)オプションSQ、日 機械受注、日韓首脳会談、OECD先行指数

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