夜のドル円、買いも入ってきた
朝からドル円は朝から入っていた90.10-50の損切りの買いを、バーナンキ議長の利上げ示唆のセンチメントでの買いで執行していた。ただ午後7時頃からドル円もユーロドルの上昇に伴いドル下げとなっていた。クロス円はポンド円を除けば円安推移している。
*ここまで長いヒゲ出してオープニングレベルまで下落してきている。
*注文では89.80あたりから大きめの買いが入っていたがダン。
現在の買いは89.65-55が中、89.50-30-20が大きい。買いが増えてきたのでユーロドルがあ上昇してもドル円の下げのスピードはあ遅れクロス円が上昇しよう。
売りは89.80が中でその上は小さい。
先週の木曜、金曜のドル円の上げは88.0近辺に個人と機関投資家の買いが原動力であったが。彼らが買い切ったのだろうか。あるいはそのままなのだろうか。
*バ議長の利上げ示唆と米貿易収支の改善も効いた。
*今週は日銀会合もあるが焦点は米国主要企業3Qの決算だ。昨年の3Qは大きく落ち込んでいたのでそこからリバウンドして当然である。いい数字が出るというのが事前予想である。少々織り込んでいるのでドルが上がるには予想より強い数字が必要。
*豪利上げでソワソワしている中銀も出てくる(日銀?)
(予定)
13(火)日 マネーストック、ESPフォーキャスト、経団連会長会見
14(水)日銀会合、企業物価指数、日銀総裁会見、消費者態度指数、投信概況、亀井大臣会見、マンション販売、
15日(木) 鉱工業生産確報、商業販売統計、金融経済月報
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