ポンド円、鍋底形成、午後
「ポンド円、鍋底形成、午後」
*ポンドドルは3連続陽線、ポンド円も小刻みに上昇している。
*円も弱小通貨グループのポンドに離されてきている。ドル離れで通貨分散投資が主流だが円にはなかなか投資されない
*こういう短いローソク足の集積でエネルギーが溜まって上昇するのが鍋底である。
昨日はブラウン首相が「重要なのは利上げではなく低金利」としたこと、またフィッシャーBOEマーケットディレクターが「量的緩和論議まだ生きている」でなかなか上昇しない場面もあったが最後は失業率が改善でポンドは上昇した。
*FTも高値引けした
*久々にユーロポンドも下落(ポンド高)。
*売りは大きな144.0がついた。144中盤が中程度。145.0が大。
*買いは143台は小さい。142前半から大きくなる。
*損切りは売り買い小さいが145.0の買いが少々。
*ダーリング財務相の発言は慎重で「英国経済刺激を撤回するのは誤り」としている。
*資産買い入れ枠据置は事前に拡大予想が元BOE副総裁から出ていただけに据置は買い材料となった。
*IMFの英国10年成長見通しは+0.9%へ上方修正、IMFはデイトレとは関係がないので頭の隅に
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