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2009年10月 6日 (火)

夕刻ランド、新総裁マーカス女史待ち

「夕刻ランド、新総裁マーカス女史待ち」ランド11.90-00で作成

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*南アはまだ利上げ候補になるほど強い指標は出ていないが、下げ止まってはいる。

南アも7%の金利が異常に低金利という話でも出れば別。インフレは6.4%、タ-ゲットは6%で上限を超えている。

*ドルランドはカブセ線の後の下げでランド高、1ドル7.78まで上げて現在は7.47。

*インド携帯電話会社が南ア携帯電話会社に出資する計画は頓挫。それでランドが売られたが南アの景気にはあまり関係がない。

*3四半期連続マイナス成長の南ア経済は年末にかけ南ア経済もリッセションから抜けだすとした。国内製造業と海外経済の回復による。

*売りは11.95から5銭刻みで大が続く。

買いは11.90-75は中、11.70以下は大が続く

*損切りの売り買いはなし。

*IMFはランドはそれほど強くなっていないと発言(全体的なドル安の中で)

*南ア輸出先は中国がトップとなった。また中国ICBCは南アのスタンダード銀行の2%の株を取得した

*電力会社エスコムのシステムがまた需要に追いつかなくなってきている。鉱工業生産がフル稼働し始めたからだ 

次回金利決定は10月22日、ムボエニ総裁最後の任務Ws000017

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