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2009年10月15日 (木)

人民元を議題のユーロ蔵相会議

「人民元を議題のユーロ蔵相会議」

人民元を議題のユーロ蔵相会議だが実りのあるものとならない。

人民元は固定相場に近いバスケット制でかつ政治的に動かしている。

急激な円高の失敗を見ているだけに徐々に調整している。人民元元高になるよりも

もっと急激にユーロ高、円高が進むので日欧はまったくメリットがない。

米ドルは遅々といえどドル安となっているのでメリットはある。

 また米ドルの固定相場に近いので米ドル同様のメリットやデメリットがある。

ドル高=人民元高なので中国の輸出に打撃

ドル安=人民元安なので中国の輸出が利益を受けるー現在がまさにそうだ。

 ただ欧州は域内貿易はユーロ、海外でもユーロを5割以上使う。

 やはり貿易に円を使えない日本に打撃

 またドル高だと中国に打撃となる。

アルゼンチンは固定相場にした時にドル高となり輸出競争力を失い、破たんした。ただ日本の個人も破たんした。

 また中国は2兆ドルもドルを持っているのでドル高でもそれなりのメリットあり。

以上とりとめもなく

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