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2009年10月15日 (木)

豪一人旅、お昼の豪ドル円

「豪一人旅、お昼の豪ドル円」

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*スティーブンス豪中銀総裁は予想されていたとは、予想以上にインパクトのある出口戦略発言となった。

先週は利上げ、雇用統計の改善となったが、今朝は9月NAB企業景況感指数は3、企業信頼感指数は14とそれぞれ前月の4、18から低下した。また10月WESTPAC消費者信頼感指数も+1.7%と前月の5.2%より悪化していて小休止していたところへ活をいれた。

*前回の0.25%の利上げは年内もう1回のサインであろう。

*豪ドルドルも豪ドル円も先週の急上昇からもみ合いとなっていたがまたボリンジャーバンドの上限を飛び出した。

*次の金利決定は11月3日と12月1日

*ただ*政府筋はまだ危機刺激策を続けたいようだ。政府と中銀のホンネの争い。

*売りは82.40-45が中、82.50が大。その上も中が続く。ひところほど売りがない。皆利食ってしまったか

*買いは82.10と82.0が中、その下は小さい。まだ市場がついていけない。

*損切りの買いはない。損切りの売りは81.0で中。

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