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2009年10月 4日 (日)

G7声明、G20中国に遠慮、豪の出方が焦点

「G-7声明、G-20中国に遠慮、豪の出方が焦点」

*G-7声明では途中と最後でG-20に言及している。やはりG-7からG-20へ流れは変わりつつある

為替についてはいつもの文例より。

景気回復及び労働市場の脆弱さは認識しているので市場は騒ぎすぎる必要なし。G-7、G-20は準備している。昨年と異なる。

利上げの旗手の豪は協調出口戦略に応じられるか(取敢えず9月インフレ指数は低下)

中国に遠慮、元は実際 元安推移しているが何も言えない(歓迎という言葉は半分以下の円高にした日本には使ってくれたことはなかった)

  ++++++++ 以下が声明抜粋++++++

*最近の数か月間、我々は、世界経済が回復した。しかし、成長の見通しは依然として脆弱であり、労働市場の状況はまだ改善していない。回復が確保されるまで、我々は、経済支援策を維持する。

為替レートの過度の変動や無秩序な動きは、経済及び金融の安定に対して悪影響を与える。我々は、引き続き為替市場をよく注視し、適切に協力する。我々は、中国のより柔軟な為替レートへの移行に対する継続したコミットメントを歓迎する。

* 持続的な回復が確保された際に実施する、協力的で調和した出口戦略を設計する。

*我々は、ワシントン、ロンドン、ピッツバーグにおいてG20首脳により合意されたコミットメントの遵守について模範を示すことを誓約する

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