夜のドル円、素直に下げている、G-7IMF世銀総会、EU会合あり
「夜のドル円、素直に下げている、G-7IMF世銀総会、EU会合あり」
*雇用統計の雇用者数悪化の後は素直ドル円は下落している。
*売りは89.05の中から、89.15、20、30も中。
*買いは88.50が大、そこまではダン。88.50を抜けると買いは少ない。
*損切りの買いは89.10で中が入っている。 損切りの売りは88.50で中。
*オバマ大統領なども覚悟していた数字であるが、9月は景気対策の効果剥げ落ちで他の指標も悪化していたのでドルベアリッシュ感が増した。サイクルみたいなもので暫く続くだろう。
*9月28日の下ヒゲで戻したが、89円に目が慣れるにつれ陰線が続くようになってきていた。9月21日-25日の下降ラインが効いている
*そのラインを下方へ平行移動して9月28日の88.24と合わせると安値のメドは87となる。その手前のライン9月25日と合わせると88.25が抵抗ポイント。
*ボリンージャーバンド下限は88.90で下抜いているので戻りも気をつけたい。デイトレ的にはP&Fの反転に気をつければいいだろう。
*ムーディ-ズの米英格付けの警告は効いている。
*米指標もマチマチから弱いものが出てきている。かかしさんが月曜に指摘した通り。かしさんはこのところ米株への警戒(注意報)を出している
*アジア中銀の自国通貨売り介入のうわさ、ユーロ当局がユーロ高を議論したこと、既にNZ、スイス、南ア、カナダ、豪は実弾で自国通貨高を懸念している。
*日本だけが200円から散々介入しまたデフレなのに現在は介入しないという矛盾政策。中国の製造業PMIは前月からちょいプラス
7(水)日 景気動向指数
8(木)日 国際収支、景気ウォッチャー指数
9(金)日 機械受注
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