EU初代大統領はブレア?」
「EU初代大統領はブレア?」
アイルランドのリスボン条約が批准された。前回は否決だったが賛成の理由が経済危機だったのは何が幸いするかわからないし、最近もそうだが世の中何が起きるかわからない。自民党がぶっこわれたり、JALが飛ばなくなったり。
調子のいい時ほど 米長将棋名人の「惜福」を肝に銘じたいものだ。
ということでEUは拡大しつつまとまりつつある。これまでも離合集散を繰り返しまとまってきた。歴史は古く1952年の欧州石炭鉄鋼共同体に始まる。60年近くいろいろ統合の道を議論し通貨統合にこぎつけた。
EUの初代大統領の候も取りざたされてきた。
英国のブレア前首相が有望視されるがルクセンブルクのユンカー首相、オランダのバルケネンデ首相、ベルギーのファンロンパウ首相らの名も浮上している。知名度抜群のブレア氏だが、母国の英国がユーロ圏ではなく、出入国審査免除協定にも加盟していないなど、欧州統合に消極的という弱点がある。
加盟国間の利害調整には小国出身者が適任との意見も出ている。 大会社の合併の初代社長は弱小のほうが就任」し、2代目からは大きい方が独占するやり方である。
誰がいいでしょうか、ベルルスコーニさんでしょうか。特ダネを常に与えてくれるので記者には重宝されるでしょう。
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