ユーロ円、ECB月報、独連銀出口示唆
「ユーロ円、ECB月報、独連銀出口示唆」
*トリシエ総裁のドル強し発言もあまり効かない。それよりも豪の出口政策や独連銀総裁の出口示唆、ECB月報の低インフレの圧力示唆も気になるところ。
*19日にはユーロ財務相はユーロ高や人民元問題を話合うそうだ。ただ人民元が高くならないのではなくユーロが勝手に高くなっている。インフレ懸念が出てくるとユーロもおいそれと安く出来ない。今日は9月CPIの確報あり。トリシェ総裁はCPIマイナスは一時的といったがちょっと長い一時的。
*またECB月報あり。出口のデの字が出るか。出たようだ。先行きGDPは良くなりそうだが、落ち込んだ昨年3Qから伸びるのは当然。米国企業の3Q決算しかり
*まだ11月発表の独の3QGDPが+0.75%と強いものとなりそうな報道を追っているわけではないと思う。
*チャートも伸びユーロで急な上昇ラインを引いて下抜けに気をつけたい。ユーロドルはボリバン超え。
*売りは135以上で10銭刻みで中から大。
*買いはこれまた小さく、134を通じて小から中。
損切りなし
*買いは133.50以下133前半は小さい。133.0が大、それ以下も中以上。
*損切り買いはない。
*ユーロ円は漸くボリンジャー下限から離れたと思ったら上位へ。ミニ鍋底から脱出。
*ユーロドルはボリンジャー上限から宇宙遊泳。5日線続伸
(ユーロ関連の予定)
15(木)ECB月例報告、ユーロ圏CPI、
16(金)スイス 小売売上、ユーロ圏 貿易収支、ECBスマギ理事講演
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