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2009年10月24日 (土)

海外参加者の横顔8、アジアの投資家=香港

海外参加者の横顔8アジアの機関投資家=香港

香港は香港政庁が常に金融市場や資本市場に対して規制緩和をして内外の投資家を引きつけ中国へ変換された後も一国二制度でその状況は変わらず中国は香港を金融窓口として重視している。法人と個人の税率も殆ど変わらず、法人税は上限が18.5%である。シンガポールとともに英語が使えることもあり、海外勢のアジアのファイナンシャルセンターとしての地位も築いている。レッセフェール、タックスヘブンとしても香港の利点が活用されている。

 香港の特徴は公的機関の投資家が少なく民間投資家が中心だ。植民地であったために、祖国意識がなく国際投資を求める風土があった。 銀行やマーチャントバンクが多い。代表的なものはHSBC(香港上海グループ)やスタンダードチャータード銀行、中国銀行香港支店。これらは発券機能も併せ持つ。投資運用に重きを置くマーチャントバンクにはジャーディンフレミングやクライオートベンソン、シュローダーなどがある。投資家としてはYKパオ氏率いるWW(ワールドワイド)グループが有名だ。

シンガポールのGICやテマセックほどの大きな金額で取引することは少ないがコンスタントに為替市場に登場してくる。また香港のハンセン指数やH株には中国企業が上場され株投資とともにHKドル買いも強くなっている。個人の為替取引は日本の個人向け外為証拠金取引が開始される前から活発である。アジア市場は東京、シンガポール、香港の三大市場が中心だがこれらの一つでも休場の場合はアクティビティーが落ちてしまい市場が閑散となることも多い(参考「国際機関投資家」保田圭司、日経)

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