豪ドルドルテク、インフレ指数低下、8か月連続陽線の後
「豪ドルドルテク、インフレ指数低下、8か月連続陽線の後」
*8か月連続陽線であったが9カ月目で陰線でスタート、といってもまだ2日間。
*ただ最近は景気指標良く、財政赤字改善、人口増見通し、中銀が利上げ示唆など過去8か月と違ってハッキリとしたいい材料が出た中での下げとなっている。
*為替相場はこういう展開もよく経験する。不確かだがなんとなく強いと感じる時のほうが伸びがある。
*日本からの外貨債券や外貨投信での資金流入も一息ついたからだろうか
*日足では0.86-0.88でもみ合っているが0.85を割れば一目の雲入りも視野に入ってくる
*5日移動平均線も横ばい
*ボリンジャーバンドでは上位から中位へ。
*利上げ示唆していた中銀がG-20の出口時期尚早をどう考慮するか。9月TDインフレ指数は穏やかなものとなりインフレ懸念はない。RBA政策金利決定は10月6日、雇用統計は10月8日である。
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