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2009年10月 8日 (木)

チャートで短期トレードに勝つ3

チャートで短期トレードに勝つ3」

チャートは、西洋のもの、東洋のもの、と多種多様だ。こんなに数多くあるの
は、やはり決め手に欠くからで、ゴルフでパターが苦手な人がパターを、ドライバーが苦手
な人がドライバーを何本も入れているのとよく似ている。ただ、どのチャートを使っても、
売りサインや買いサインを出すタイミングは同じような時が多い。あるチャートが売りサイ
ンで、またあるチャートが買いサインということはあまりない。そうした観点からすれば、
やはりチャートは自分が扱い易いものに絞って使うべきだろう。
私は、ローソク足、移動平均線、P&F(ポント・アンド・フィギュア)、ボリンジャーバン
ド、一目均衡表の5 種類を使っている。これだけあれば、他のものを使わなくても十分な気がする。

確率的には、それぞれのチャートがあたる確率はそれなりに高い。その指示通りに出来ないのはチャートの問題ではなく、あくまで人間の心の問題のようだ。例えば、売りサ
インが出る時は、往々にして相場が上昇してセンチメントも強気のことが多い。そこで売る
ことは理性から出来ない。翌日下がってから、やっぱり下げか、と後悔することも多い。チ
ャートを利用するのに、ファンダメンタルズ、センチメントもごっちゃに取引しようとして、
チャートの指示を邪魔するようなこともある。センチメントと違ったチャートの指示に従う
ことは難しいが、それなら金額を減らして、やや近い損切りの注文を置いて実行してみてはどうだろうか。

巷にあるチャートの教科書は、殆どが株式相場を対象としたものだ。また、ローソク足は、
江戸時代の米相場の大家 本間宗久が原点だ。それらを鵜呑みにして為替取引に使うと、いろいろと不都合な面が出てくる。これまでの投稿は、為替取引の実戦経験を踏まえて実績のあった手法を取り上げてきたつもりである。(おしまい)

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