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2009年10月31日 (土)

海外参加者の横顔19、米国2

海外参加者の横顔19、米国2」

米国為替市場の参加者は銀行、証券、ヘッジファンド、年金基金、シカゴのIMM筋、ミューチャルファンド=投信、保険会社などの資本筋が中心だ。輸出入などの実需筋は、概ね基軸通貨ドルでの貿易取引を行っているので為替市場に参入する機会は少ない。大手輸出企業が為替市場で大口で参加をする時は、企業年金部門であったり、海外企業の買収案件であることが多い。また2005年のドル上昇の要因となったHIA(本国投資法)=米国海外進出企業が利益を米国へ還流させれば税金を減免する法=などの特例もあった。

 東京市場のように実需筋の注文が常に市場にあって相場のクッションとなることは少ない。多くは為替市場を投機の場と捉えているので
経済指標や要人発言などのニュースに一斉に動き出す。早い者勝ちで大口でポジションをとっていく。皆が同じポジションを取りやすいので、ポジションメークの動きも速いが、その巻き戻しも速い。実需の東京、投機のニューヨークと言っても良いだろう。その値幅は倍以上ニューヨークが大きい。銀行やヘッジファンドについては既述だが、年金基金はその取引頻度は少ないが、金額は大きく長期投資である。
シカゴIMMではローカルズという地場の投資家もヘッジファンドも参入する。投信、保険会社も参入するが中期的な取引。デイトレで派手に売買を繰り返すのは銀行、証券とヘッジファンドであろう。

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