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2009年10月29日 (木)

海外参加者の横顔15、英国1

海外参加者の横顔15、英国1」

私は英国の銀行に在籍していたことがあったが、他の大陸の欧州系銀行と同様に為替取引は堅実なものであった。ディーラーに与えられる為替のポジション、ロスリミットなどは米系の銀行に比べると小さなものであった。やはりリスクをとるということでは米国の銀行が大胆であった。日本の銀行も大きくポジションを取ることが出来るが、それは積極的なのかリスク管理が曖昧なのか不明であった。ただ日本の銀行は欧米とは異なりリスクをとったことによるリターンはほぼないので比較のしようがない。

 ロンドンのシティーは世界のファイナンシャルセンターだ。為替の取引の出来高も通常の取引でも、デリバティブでもニューヨークや東京を大きく引き離して世界一位である。為替取引ではロンドンは1日あたり7530億ドル、ニューヨークは4610億ドル、東京は1990億ドルだ。デリバティブではロンドンが6430億ドル、ニューヨークが3550億ドル、日本は大きく引き離されて390億ドルとなっている。

国際投資の中心地で英国国内の機関投資家のみならず世界の機関投資家が集まってくるという点ではニューヨークや東京の比ではない。(次回に続く)


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