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2009年10月19日 (月)

市場参加者の横顔=国内編13、個人

市場参加者の横顔=国内編13、個人

 1998年のいわゆる金融のビッグバンでの外為法改正で外国為替法で認可された銀行を通さずとも個人は自由に外国為替取引が出切るようになった。その中誕生した個人投資家向けの外国為替証拠金取引を通じて個人の取引金額は飛躍的に伸びている。これまでも個人は外貨預金、外国債券、外国株、外国投信などを通じて為替取引に関わってきたが、さらに新しい取引手段が増えた。またこの外国為替証拠金取引は手数料が安く概ね第一線のプロと同様の環境で参加出きるメリットがある。日本は低金利国であり、高金利を求めて取引する投資家の他に、為替変動を利用して短期的な取引をする投資家もいる。外国為替証拠金の預かり金残高は現在で推定7000億円程度であろう。

これに数倍から10倍のレバレジをかければ数兆円の為替取引にも及ぶ。一人一人の取引金額は小さいが集積すれば銀行の取引をしのぐまでにもなっているだろう。投機筋ではシカゴIMMが有名だが、金額的にはそれを上回ってくるだろう。ただ取引の特徴としては、長期的な高金利通貨投資が多く、為替変動を捉えて売買を頻繁に繰り返すシカゴIMM的な参加者はまだ少ないようだ。50兆円とも80兆円とも言われる団塊世代の退職金も一部投入され、その他一般投資家の資金も入り今後ますます勢力を拡大していくのは間違いない。

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