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2009年10月17日 (土)

市場参加者の横顔=国内編11、機関投資家その3損害保険、投資信託

市場参加者の横顔=国内編11、機関投資家その3害保険、投資信託」

損害保険は生保とほぼ同じ行動様式をとるが規模は小さい。ただ世界で大災害があった時は、再保険制度に基づき、日本の損保も保険金の支払いを外貨で行うときがある。思い出したくもないことだが、911世界同時多発テロの保険金の支払いがその年の12月や年度末の翌年3月にあった。その金額1億ドル単位だったように思う。逆に日本の災害の時は海外からの日本への保険金支払いの円買いが起きることもある。

投資信託は信託銀行経由、あるいは直接都市銀行や外銀を経由して売買注文が出る。ご存知のように外貨投信の残高の伸びはすさまじく残高は2008年7月で35兆円となった。2003年以前は10兆円にも満たなかったことを思うと急増であり、円安相場へ一役を買った。その後世界金融危機で2009年1月には21兆円まで減少、現在は9月末で27兆円へ回復している。

外貨投信は株の場合は殆ど、また債券投資でも為替ヘッジを行わないものが多い。10時の仲値で売買したり、11時、14時の値決めで売買するものもある。また外国債券の値決めに使われるロンドンフィキシング時間に為替も取引されることがある。今や為替市場を動かす一大勢力だ。残高5兆円を超える国際投信のグローバルソブリンを追って大手の野村、大和も最近積極攻勢をかけている。株式はBRICSなどの新興勢力物が、債券は豪ドル、NZドルなどの高金利物が中心だ。

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