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2009年10月10日 (土)

休みランド円、11月に新中銀総裁誕生

「休みランド円、11月に新中銀総裁誕生」

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*焦点はムボエニ総裁からマーカス新総裁へスムーズに引き継がれるかどうか。ムボエニ氏は10年間総裁を務め、ズマ大統領は8月からの3期目も任命していたが、ムボエニ氏は自ら退任を申し出た。

 政治力があり利下げ要求の強い労働組合ANCとの軋轢もあったようだ。新総裁マーカス女史も中銀勤務経験あり産業界からの信任は厚いが、ANCと上手くやれるかどうか。世界的に出口政策へ向かう中の舵取りに注目したい。

*売りは12.15以上5銭刻みで大が続く。

買いは11.95以下は中から大が続く

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*損切りの売り買いはなし。休みでも注文は置きっぱなし

*ランド円は10月2日のボリンジャーバンドの下限割れの、長い下ヒゲを出してバンドの半ばまで戻ってきている。

*経済指標はマチマチ、企業信頼感指数は良かったが昨日の8月製造業生産は前月比-2.8%と悪化。

*昨日の株価は+223で25522。

*NORTHAM プラチナが新鉱山創業へ

*3四半期連続マイナス成長の南ア経済は年末にかけ南ア経済もリッセションから抜けだすとした。国内製造業と海外経済の回復による。

*IMFはランドはそれほど強くなっていないと発言(全体的なドル安の中で)

*南ア輸出先は中国がトップとなった。また中国ICBCは南アのスタンダード銀行の2%の株を取得した

*電力会社エスコムのシステムがまた需要に追いつかなくなってきている。鉱工業生産がフル稼働し始めたからだ 

次回金利決定は10月22日、ムボエニ総裁最後の任務

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