« 投機筋はどこにいるのか1 | トップページ | 投機筋はどこにいるのか2 »

2009年10月 9日 (金)

10年デフレでも金は上がってきた

「10年デフレでも金は上がってきた」

ルービニ教授は、金相場の最近の上昇は投機的な売買かまたは相場のすう勢に基づく取引の結果である可能性が最も高いと説明。

「金相場が一時的に大幅に上昇するはずはない。短期的にはレンジ取引になる」と予想した。その上で1オンス=1000ドル付近の水準は、比較的長期的なインフレに対する懸念によって正当化され得ると語った。

 いや2000年は日本は強烈なデフレであったが金は300ドルであり金買いに個人が殺到した。その時もデフレで金が上がるわけはないとされ、個人の行動は嘲笑されたが、300ドルが今や1000ドルである。

 当時はペイオフで銀行預金が1千万までしか保証されないので富裕層が金を買った。

 デフレでも金は装飾、投機、安全性などの観点、いやもっと他にも理由があるかもしれ ない。10デフレ、低インフレでも10年で700ドル上昇した。

|

« 投機筋はどこにいるのか1 | トップページ | 投機筋はどこにいるのか2 »

為替09年10月」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 投機筋はどこにいるのか1 | トップページ | 投機筋はどこにいるのか2 »