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2009年9月 2日 (水)

夜の豪ドル円

「夜の豪ドル円」

今朝も景気指標は良かった。8月AIG製造業指数が51.7と前月の44.5より上昇、7月住宅建設が+7.7%となった(前月は+9.3%)。

しかし、政策金利据置とした中銀声明には先月あれほど利上げ利上げといった勢いがなかった。「インフレ低下は低下している、消費は短期的に軟化する恐れ、経済成長は2010年に強くなる見通し」などでそれほど利上げバイアスは感じられなかった。

*また明日の2QGDPでは昨日発表された2Q企業収益や在庫は減少し予想が当初の0.6%増から下方修正するところも出てきている。

*注文は買いが多く売りが少ないがダウがマイナス圏に入り豪ドルも売られてきた

売りは78台は小だけ。

買いは77.80以下10銭刻みで中以上が入っていたが77.60までダン。

77.50、40も大きい。

損切りは売り買い小さいものがあり偏りはない。

やはり8月3度トライしてタッチしなかった豪ドルドルの0.85は抜けなかった。明日のGDPの後再度やりなおし。なんと言っても2月から上昇してきたのだから、いや出発点は昨年10月の豪中銀の0.60台での買い介入か。

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