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2009年9月 9日 (水)

噂と事実の構造

「噂と事実の構造」

 噂で買って(売って)、事実で売れ(買え)とは相場の格言である。しかし皆が経済指標の前までポジションを張って直後に利食いに出ているとは思えない。

予想通りには発表後に良い数字が出るとどうなるかというと、100%以上いい材料を確認しないと参戦しない人、いわゆる手堅い人までもが取引し始める。

要するに堅い人、石橋を叩いてわたる人が材料を十二分に集めて参戦する。自分なりの相場判断をするエクスキューズが出来る。80-90%の材料では参戦しない人々だ。

しかし一つ重要なのはプライスの恐怖である。その経済指標の前にすでに相場が変動している。そこからさらに変動を期待するわけだから当然値段は新値となる。慣れていない相場となる。慎重な人がやる取引なので、逆の取引が出始めると新高値(あるいは新安値)での取引なのですぐに落ち着いていられなくなる。よって120%の材料でもったポジションが損金になり始めると30銭、50銭で損切ってしまう。

相場は60-70%の確信があればポジションを持った方が良いといわれる。100%以上の材料が出て新聞にも確認の記事が出始めると120%以上の確信を持つ人がポジションを持ち始める。自分が最後のトレンドフォロワーと気づかずに相場に入る。そういう人々の早い損切りが反対方向へ相場を進ませる。それが噂と事実の格言の中味かもしれない。

 賢明な作戦としてはポジションを持っていなくてもプリテンド(擬似で)でで利食っているようにすれば良い。相手に気持ちの上で優位に立ち新高値、新安値を負っている恐怖感を味あわせて相手の損切りを誘う。石橋を叩いてわたる人の弱点を狙う。

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