NZ円、過去の介入経験は
「NZ円、過去の介入経験は」
*売りは63前半は小で、63後半はそれより少し増える
*買いは62.50と62.0が大。昨夜は63.0も大きかったが、節目ではまだ買いが出てくる
*損切りはなかったが、62.0に売りが入っている。
*今朝は豪のGDPが予想レンジの強い方となったので豪ドルNZドルは素直に1.22前半から1.23へ上昇した。
*7月の0.63-0.66台はNZドル高けん制を政府&中銀首脳が一斉に行っていたが8月は静かであった。
*9月になって早々0.68台でボラード中銀総裁とイングリッシュ財務相がまたけん制し始めている。介入を実際やるとは言っていないが嫌がっていることは確かだ。
*ということで一応介入を想定したり過去の介入を調べておきたい。
2007年 06月11日と18日にNZ売り介入を行っている。介入レベルは1NZドル0.76-0.75である。
ただ6月7日には利上げを行っている。利上げしつつNZドル売り介入とは、と疑問に思ったり興味を持った。オモロイ中銀だ。
その後のNZドルは介入効果もあって8月の0.66へ下落した。と思いきや翌年08年2月には0.8212まで上昇している。
その介入は変動相場制に移行した1985年以来初めてだったようだ。頻繁に上手い介入を繰り返す豪中銀とは違って、今まで2回だけのように思う。秘密介入がない限り。
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