ちょっと遅れます
ちょっと遅れます
上京してセミナー終え、現在は大手町です
「佐藤栄作君」
政府の円高誘導があったと書けば、藤井財務相が怒るだろう。藤井財務相は当初「介入は必要ない」「たいした円高ではない」と発言し円高が進んだが、後に私の真意は伝わっていないとして「最近の動きは偏っている」「異常な時には介入する」と変更し円高が少々調整された。
だいたい記者のインタビュー後の記事で真意が正しく伝わらないのは常識である。佐藤栄作元首相は会見で正しく記事を書かない新聞記者を嫌って追い出しテレビ放映に限ったこともある。最近ではやはり麻生前首相が一部だけ報道する記者達を嫌っていたのは記憶に新しい。そのあたりも考慮してインタビューに応じないといけない。市場は真意などは考えるわけはなく、表面的な字面を追って取引の利益とする。
1円の円高でトヨタの利益の250億円が飛ぶという。明らかに今回の件は失策である。
日本の対外純資産は2兆ドルあるので1円の円高で2兆円が消えてしまう。こども手当くらいは1円で出るのである。
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「夜はこれから」
*今夜はNTTで為替セミナーを行いますのでいつもより早めに入力しております。
*尚、10月14日もNTTで、17日は中京大学、20日にはオリックス証券(予定)でセミナーを行いますので、宜しくお願い申し上げます
*上海株は+0.69%明日から休場。日経平均はいまのところ-0.1%、指標がいい豪はー0.2%、NZは+0.18%、NYダウ先物変わらず
*中間決算、期末なので外貨送金が多い。また仲値が決まってからは輸出代金として外貨預金に歩留まっていたものを円に換えるので外貨売りが散発する。期末の特殊取引きもある。M&Aに絡む取引が円売りでも円買いでも出てくる。外貨投信もあり、今年度からの日本版HIAもある。要はよくわからない。実需はわかりにくいが月末、期末はよりわかりにくい。面倒な人は実需の少ないNYでやるのがいいだろう。睡魔との戦いとなる。
*日本版HIAは約2カ月後の国際収支で中味が少しはつかめるだろう
*ここ数日のドル円の注文状況
はころころとかわる。またその通り動くのでチェックして頂きたい。今週は損切りが厚い方向へ相場が向かう。朝は損切りの買いで上がったが、仲値が終わったら逆に損切りの売りに傾きジリ安となっていた。
*ユーロは金融フォーラムがあり要人の発言に気をつけたい
*米国はADP雇用者数がある。昨夜の消費者信頼感指数では雇用指数は弱かった。
*明日は短観、中国製造業PMI、バーナンキ議長議会証言など
21 南ア 8月 貿易収支 米 9月ADP雇用者数、加 7月GDP、8月鉱工業製品価格、米 2QGDP確報、個人消費確報
22 米 9月シカゴPMI
23 アトランタ連銀総裁講演
EUROFI金融フォーラム
コーンFRB理事講演 トリシェ総裁講演
3 タルーロFRB理事議会証言
講演=EUROFI金融フォーラム(トリシェ総裁、パパデモス副総裁、ウェーバー独連銀、ノワイエ仏連銀総裁参加)、フィラデルフィア連銀総裁講演、アトランタ連銀総裁講演、コーンFRB連銀総裁講演
決算=ペプシ
++++ついでに明日明後日の予定明細は以下の通り+++
1(木)国慶節、日銀短観、小売統計、対内対外証券売買、中国 製造業PMI、スイスPMI、独 製造業PMI、英 製造業PMI、ユーロ圏失業率、米 個人所得支出、失業保険、チャレンジャー社人員削減数、PCEデフレーター、ISM製造業、建設支出、中古住宅販売保留、新車販売、バーナンキ議長証言、EU27カ国財務相中銀総裁非公式会議
2(金)日 雇用統計、家計調査、マネタリ-ベース、英 全国住宅価格、ユーロ圏 PPI、米 雇用統計、製造業受注
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「GSICとテマセック②」
GSICなどは国家機関である以上、資産運用によるリターンの極大化を狙うとと同時に自国通貨の為替レート保持という重大な使命を負っている。GSICは1981年に設立され外貨準備の運用を行ってきた。近隣諸国が通貨切り下げに追いこまれば保有証券を売って外貨売りの資金を準備する。ただ国家機関ということでその投資は長期的だ。
国際的な長期投資で株、債券、不動産、商品を取引し日本へも投資している。それに絡む為替取引は大きい。運用資産は1000億ドル(12兆円)を超えるようだ。テマセック(TEMSEK)は1974年に設立され総資産は800億ドルでGICよりは小さい。国内の水道、ガス、航空、電力などの企業に投資するが最近はアジアやOECD諸国への投資も拡大している。為替市場ではやはり国際的投資を中心に行うGICが有名だ。東京市場の引けから欧州市場参入時に出てくることも多いがその時は市場が薄いので大きく動く。
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「GSICとテマセック①」
GSICとテマセックはシンガポールが誇る世界有数の政府系投資ファンドである。またアジアの為替市場に大きな影響を与えるプレーヤーである。
日経によれば09年3月の運用資産残高は前年同期に比べ20%減少したということだ。
90年代も運用成績が振るわなかった時には新聞上で謝罪をしていた。責任の所在を明らかにするようだ。民間銀行のディーラーも採用される時があるようだ。
最近は中国が1兆ドルに上る外貨準備の運用機関を設立することで話題となった。これが本格的に動き出せば為替市場に大きな影響を与える。これまでも中国よりも小さな規模でのアジアの国家的機関投資も一旦動き出すときは1億ドル超の金額で市場に参入するのでインパクトは大きかった。
シンガポールでは政府投資公社(GIC)やテマセック(TEMASEK)が有名だ。GICは海外投資が中心で TEMASEKは国内のインフラ産業中心に投資しているようだ。(続く)
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「38年ぶりの粗鋼生産水準」
経済産業省の粗鋼の需要見通しでは10月から12月までの粗鋼の需要は、前年同期と比べて4.2%減少し、2528万トンとなる見通し。今年1年間の粗鋼の国内生産は8634万トンと、昭和46年以来、38年ぶりに9000万トンを割り込む。
粗鋼がそうなら為替も38年前に戻すのはどうだろう。円高不況デフレ。いつか中国と同じ物価になるのだろうが、日本と中国の中間値でなくやはり中国の価格に落ち着くのだろう。
13億対1億なので。円高不況でデフレの速度を加速する必要はないのだろうが政府の趣味がそうなら仕方がない。弊害は起きるだろう。藤井円高発言で円高の影響を経産省がヒアリングするそうだ。
また公共料金もデフレにしないと超割高感となってしまう。
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「初任給30年前と変わらず」
大学を卒業してことし4月に入社した新入社員の初任給は、事務系で、20万8306円で、去年より0.09%の上昇にとどまった。「凍結」した企業は全体の87%に達した。80%を超えたのは4年ぶり。
初任給はあまり上昇していない。1979年の私の銀行初任給は9万6千円。また昭和30年代(1950年ー1960年)は初任給でなくサラリーマンの給与は1万3800円とかいう歌があった。
高度成長時代は20年で給与が7,8倍となったが、私の入社時代から30年たって2倍だけ。実は2倍ではなく当時も15万程度の初任給が平均であったので殆ど変っていない。(銀行の初任給は世間の批判から免れるため初めは低く設定され秋ごろには昇給される仕組みであった)
当時の銀行の40歳くらいの上司が給与明細を見せてくれたが50万くらいだったと思う。
給与があまり増えないのは円高のせいかもしれない。
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「トヨタかオバさまか、いや対外純資産が重要」
新聞各紙によれば
経済産業省が、最近の円高進行が企業経営に与える影響を調べるため、製造業と非製造業の130社程度を対象に聞き取り調査を実施すると発表した。
対米ドルと対ユーロの円相場について、為替変動が各社の収益に与える影響や想定為替レート、対応策などを調査。10月上旬までに報告をとりまとめる。
1円でトヨタが250億円、ホンダが150億円収益がぶれる。でもそんなことをいうとお嬢様がブランドが安くなる、オバさまが韓国に安く行けると反論する。
個別に調査するよりも基本的には日本は対外純資産が2兆ドルあるので1円で2兆円富が増えたり減ったりする。
2兆円あったら何が出来ると、大事にしてもらいたい。
円高を国益というなら対外純債務にすべきだろう。対外純資産なら円高は国損。単純に考えたい。
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「お昼のランド円注文、テク、予定」12.08-18現在
*ドルランド=7.39で小動き。こんなに安定するような通貨ペアではないのだが
*昨日の南ア株は-60の24934。
*貴金属は小動き
*売りは12.20で中、12.25以上5銭刻みで大
買いは12.0以下5銭刻みで大
*損切りの売りは11.80、11.60で中
*次の金利決定会合は10月22日
++繰り返し+++でも重要+++
*今後の焦点は新中銀総裁のマーカスさんの事である。10年総裁であったムボエニ氏が3期目もズマ大統領に任命されるも辞任するのはやはりANCや組合との関係が悪化したのだろう。インフレ重視のムボエニ氏といくらでも利下げを要求する組合との軋轢。マーカス女史が関係を改善出来るのだろうか。
9/30 貿易収支
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「JAL」
80年代は花形であった
何が起こるかわからない。
何でも想定して準備したい
戦後まもなくは石炭、繊維が花形
+++++以下前原大臣コメント+++
「政府は支援する。風評被害を恐れる。
海外の金融機関はJALに不安を抱き信用供与を避ける動きあり」
以上
過去15年間、勝率が6割超を維持してきた予測方法は、今暫く、ポジションを持たないことを示唆しています。
(この予測方法は、今の状況下で、明日の株価動きを高い確率で予測することができません)。
===========
なお、当然のことですが、このコメントに基づく取引で損失が発生しても、当方は一切の責任を負いません。あくまでも自己責任です。
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なんだか、内部で褒め合っていても仕方ないですが??(笑)野村さんはじめ皆さんの
貴重な情報大放出!感謝しております。
豪州特派員(?)としては、14年目になろうとして、物を見る新鮮な目が著しく損なわれつつあるのが気がかりな今日この頃です。
1950年代以降はギリシャやイタリアなどヨーロッパ系移民を多く受け入れ、1970年代からはレバノンやベトナム難民を大挙受け入れ、その間中国人はコンスタントに流入。元中国国籍の移民は30万人ほどとなっていますが、二世、三世などいわゆる中国語を話せない中国人を入れると100万人以上いるようです。毎年10~20万人移民を受け入れていますから、その子孫を加えると確かに50年後には野村さんの言う3500万人になっているかもしれないですね、、、
今後ともよろしくお願いいたします。
ジョー
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*今朝の9月NBNZ企業信頼感指数は49.1となり99年以来の高い数字となった。豪とともに力強く、出口へ向かっている。G-20は皆一緒に出ようと足を引っ張るがどうなるだろう
*NZは堅調だがドル円も下がるのでNZ円も底堅いと言え伸びもあまりない。まあ目立つとまた、ボラードさんがうるさいので静かに目立たず上がってもらいたい
*住宅建設許可は昨日+1.7%であった。
*ボリンジャーバンドでは中位にいる。
*NZ株はここまで+0.18%高、豪は-0.1%、豪ドルNZドルは豪ドル高
*売りは64後半は小さい、65.0は中より大きめ。65前半も小さく、65.50が大
*買いは64前半は小さい。64.0が漸く中。大きいのは63.50
*損切りはない
政策金利決定はまだ先で10月29日
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「豪ドルビンビン、注文テク予定」
*豪ドルは強い。かといってまだ8月10日の81.96は遠い。豪ドルドルは年初の高値だが円がなんせこうなので仕方がない。豪ドルドルはボリバンの上位だが豪ドル円は中位よりやや上。
強いニュースがたくさん
*まず中銀総裁が利上げしたくてたまらない。G-20が出るなと足を引っ張っている。
*景気先行まずまず、小売良し、住宅建設若干弱い、財政赤字縮小見通しといってもGDPの2%程度、現在の2200万人の人口が3500万人になる見通しとのこと。出生率は1.93。
*10月6日は政策金利決定である。利上げすれば少々サプライズだが、声明でさらに利上げ時期を具体化してくれるだろう。
ただ現実に戻ると
*売りは79.0以上で5銭刻みで中から大あり。
一方買いは少ない。78後半少ない。78.50が中、78.40も中。
*損切り売り買いはない
(予定は以下の通り)
30(水)豪 景気先行指数、小売売上、住宅建設許可
10月6日が金利決定。
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「皆さま現地情報ありがとうございます」
*津田さん、いつも政治経済からゴルフ、レジャー時事までのリポートありがとうございます
年初から津田さんがシドニ-の景気悪くないし不動産も下がっていないという記事は参考になり今の豪ドルがあると思います。人口も2200万から3500万まで増える元気な国ですね。私の永住権の保証人になってください
*水谷さん、まだアメリカにいるのですか、漫遊記ですね。まさかそちらで暮らすのではないでしょうね。アメリカは偉大な田舎で、田舎は素晴らしいですね。ニクラウスが行きたくないところはNYだと言ったのがわかります。私は田舎もNYも大好きですが。のんびりと楽しんでください。
*呂老師 中国のビビッドな情報ありがとうございます。毛沢東の話は呂さんからしか聞けないですね。呂さんの言うようにちょっと回復の兆しも順調でなくなってきましたね。
中国の豪華なバブルトイレというか外は立派なトイレは横浜中華街にもあります。「洗手亭」というところです。
*かかし様 の注意報の通り、株価がちょっとあやしくなっています。昨年12月には日経平均の上昇を呂さんとともに予想されていただけにその回復の変調を教えて頂きありがとうございます。
*弾丸トラベラー大山様 当代きっての新興国投資の経験を踏まえた情報ありがとうございます。
カンボジアの大西さんともコンタクトなさってください。証券市場も立ちあがるそうです。また国内旅行情報も楽しみにしています。シルバーウィークは旅館が一つもとれませんでした。景気がいいのでしょうか
*謎の管理人様
たまにはここにも記事を書いててください。テクニカルの本の売れ行き快調で何よりです。横浜有隣堂には特設コーナーがありました。
以上 10月以降も宜しくお願い申し上げます
野村
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「ポンド注文と日経よく読む」
*珍しく日経にポンドのことが書かれていた。日経に記事が出たらおしまいとはよく言われるがその通りポンドは戻し始めて3日目である。
*もちろん日経の記者は優秀なのだが記事になるのは遅く、為替などは基本的に行ったり来たりなので記事が事実の2,3日後に出る時は反転していることが多い。
*日経の分析力は高いのでこれに即効性があれば鬼に金棒だろうが、日経は裏を取らずに記事は書けない立場がある。為替ディーラーは 裏をとらずに勘で即座に売買するのが仕事である。ディラーにとって藤井さんの真意などはまったく関係ない。真意はエコノミストが分析する。
*ということでポンドは戻っている。ボリンジャーバンドの中に戻っている。
*売りは144前半は小さい、後半で中、145.0が中より大きめ。
*買いは143台は小さい。143.0は中以上。142台も小から中である
*損切りの買いは145.0小。損切りの売りは143.40以下で小が続く。
ポンドは一番難しい通貨である。
銀行のディーラーでポンドでコンスタントに儲けたディーラーを一人しか知らない。でもその彼もドル円をやった時はその何十倍も儲けたのである。現在Sバンク勤務。
(予定)
30(水) 英GFK消費者信頼感指数
1 (木) 英 製造業PMI
2(金) 英 全国住宅価格
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「ドル円続々報」
注文情報を見てのごとく
仲値決定後、損切りの買いが消え去り上昇エネルギーが消えた。仲値後の期末の輸出とHIA絡みの円買いか
逆に損切りの売りが残っている。89.55に小、89.40に中より大きめ
売りも消えて90.25-30で中。
買いは89.70以下中程度があ89.50まで続くが今のところ89.40以下が厚そうではない。
藤井さんも懲りたので沈黙するだろう。記者は突撃すべし。
*ユーロドルが弱い割には昨日はユーロ円は踏ん張ったが現在はまた下落し始めている
*月末の仲値は午後は輸出が散発する。HIAもあっただろう。
*28日の下ヒゲと束の間の28日-29日の上昇ラインがサポート出来るか
*欧州の低インフレはトリシェ総裁のいうような一時的マイナスなのだろうか。
*注文はちょっと増えてきた。
売りは131台は小さい。132.0が中以上、132前半は小で132.50が中。
買いは131.0が大、それ以下は小から中が続く。
損切りの買いと売りは小さいもので偏りはない。
ボリンジャーバンド下限からはみ出た部分は戻したがまだ力強さなし
(ユーロ関連の予定)
30(水)独 雇用統計、ユーロ圏CPI、スイス先行指数、EUROFI金融フォーラム(トリシェ総裁、パパデモス副総裁、ウェーバー独連銀、ノワイエ仏連銀総裁参加)
1 (木)スイスPMI、独 製造業PMI、ユーロ圏失業率、EU27カ国財務相中銀総裁非公式会議
2(金)ユーロ圏PPI
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「朝ドル円2注文テク予定、決算 明日は短観」
*とりあえず下ヒゲの後、陽線となった。下げトレンドラインにぶつかりかつ注文情報でも人気の90.50にトライするかどうか。
*HIAって本当に出るのだろうか、あるいはもう出ているのだろうか
*売り買いほぼ同じ、損切りも拮抗。ただ朝のルーティンのドル買いで買いスタート
外貨投信募集も昨日に続きあり
*売りは90.30-45で中、90.50で大、90.60-80も中が続く
*買いは90.05で中、90.0から89.80までが大、その下も中が続く
*損切りの買いは90.30以上で小から中が続く。
*損切りの売りは90.0で中、それ以下も小さいものがある
*中国株は国慶節前の最終取引日。取引手控えと「創業板」(中国版ナスダック)開始での需給悪化懸念。
*引き続き金融市場のアイドルのフジさん、カメさんの言動に注意。
30(水)日 鉱工業生産、平衡操作実施状況、自動車生産、住宅着工、大手建設受注
1(木)国慶節、日銀短観、小売統計、対内対外証券売買、中国 製造業PMI
2(金)日 雇用統計、家計調査、マネタリ-ベース
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「今日の焦点、為替はエンドレス今日も明日も盛りだくさん」
楽しい仲間達のブログ情報=今日は水谷さんの米国漫遊記で既にアップされています
フィラデルフィア連銀総裁講演
8 英 9月GFK消費者信頼感指数 日 8月鉱工業生産
10 豪 8月小売売上、住宅建設許可 景気先行指数、豪 外貨準備、2Q賃金契約
11 NZ 9月NBNZ企業信頼感指数
13 日 8月自動車生産
14 日 8月住宅着工、建設受注
15 仏 8月 PPI IMF金融市場報告
16 独 9月雇用統計 パパデモスECB副総裁講演、ウェーバー独連銀総裁講演
18 ユーロ圏9月CPI 、スイス 9月景気先行指数
19 日 平衡操作
20 米 MBA住宅ローン借換申請指数
21 南ア 8月 貿易収支 米 9月ADP雇用者数、加 7月GDP、8月鉱工業製品価格、米 2QGDP確報、個人消費確報
22 米 9月 シカゴPMI
23 アトランタ連銀総裁講演
EUROFI金融フォーラム
コーンFRB理事講演 、トリシェ総裁講演
3 タルーロFRB理事議会証言
講演=EUROFI金融フォーラム(トリシェ総裁、パパデモス副総裁、ウェーバー独連銀、ノワイエ仏連銀総裁参加)、フィラデルフィア連銀総裁講演、アトランタ連銀総裁講演、コーンFRB連銀総裁講演
決算=ジェイコム、トライ、スター精密、キューピー、ペプシ
外債外貨投信=フォルティスAM SMBC PBセレクションL・S・モメンタム(米国&欧州) 、中央三井AM 資源国ソブリンオープン「資源のめぐみ」、 三井住友AM 中国・台湾株式オープン
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本日の”Joeの豪ドル道場--本ブログの右欄で紹介させていただいている小職のメルマガです---より)
G20における世界不均衡是正の合意や“予期せぬ”藤井大臣の“円高誘導発言―真意はわからないが”に助けられてとりあえず米ドル円、豪ドル円の短期ポジションはクローズできた。ただ述べているように今回の円高は多分に投機的な動き。藤井大臣の反対発言も飛び出し、予想通りのドタンバタンでとりあえず短期円高も一戦終了であろう。ただ米ドル/円間の金利差ゼロが続く限り、(言い方を変えれば豪ドル、ユーロ、ポンドなどのその他通貨の金利が正常化しない限り)円をヘッジで買うオペレーションは続く。“米ドルはじめその他通貨 金利の上昇”の観測が高まってきた時が“本格的な円の売り時”であると思う。それまでは今回の“藤井迷走発言”ではないが、おいしい材料に飛びついて“売ったり買ったり”で行きたい。本格的トレンドはやはり金利差やファンダメンタルズのギャップで形成されるが、偽トレンドも収益のチャンスになるのであれば利用しない手はない。そんなわけで一昨日のドル円、および円クロスでの“長大下ヒゲ”を見て現在ドル円ロングにひっくり返っている。しかしド ル円95円までの戻りを見ているわけではない。まだドル円も89-88円台がありそうに思う。リスク選好=米ドル売りの構図はドル金利ゼロが解除されるまで続く。
ではでは ジョー
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「先ずは数字、消費者信頼感の雇用指数悪化
*米株=ケースシラーで上昇するも消費者信頼感指数の雇用指数悪化で売られる
*中国株=昨日と同じく小幅下げ、国慶節前取引手控えと創業板開始での需給悪化懸念
*米債券=ケースシラー改善で売られ消費者信頼感指数悪化で買われ小動き
*原油=中東の地政学リスクで買われるも明日の在庫統計発表を控え小動きなるも株下落見ながら下げ
*金、白金など=金は値頃感で買われるも、工業資源の他金属は株下落見ながら下げ
*穀物=コーンは低温予想で上げ、大豆は豊作予想で下げ
9月28日 | 9月29日 | 差 | |
原油 | 66.84 | 66.71 | -0.13 |
金 | 994.10 | 994.40 | 0.30 |
CRB | 251.94 | 252.13 | 0.19 |
ドルINDEX | 76.92 | 77.08 | 0.16 |
コーン | 338.75 | 341 | 2.25 |
大豆 | 919.50 | 917.00 | -2.50 |
銀 | 16.22 | 16.19 | -0.03 |
パラジウム | 285.00 | 284.00 | -1.00 |
プラチナ | 1275.00 | 1270.00 | -5.00 |
JGB | 1.28 | 1.28 | 0.00 |
米10年債金利 | 3.29 | 3.29 | 0.01 |
米30年債金利 | 4.04 | 4.02 | -0.01 |
米株個別 | |||
フォード | 7.49 | 7.45 | -0.04 |
グーグル | 498.53 | 498.53 | 0.00 |
シティ | 4.57 | 4.70 | 0.13 |
VISA | 71.14 | 69.57 | -1.57 |
ボーイング | 53.07 | 54.62 | 1.55 |
NYDJ | 9789.36 | 9742.20 | -47.16 |
ナスダック | 2130.74 | 2124.04 | -6.70 |
上海総合 | 2763.53 | 2754.54 | -8.99 |
FTSE | 5165.70 | 5159.72 | -5.98 |
DAX | 5736.31 | 5713.52 | -22.79 |
日経 | 10009.52 | 10100.20 | 90.68 |
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「アサイチドル円注文、テク、予定」
中間決算、一応 仲値は通常ドル買いが多いが、例のHIAがどれだけでるか
(HIAの結果は約2ヶ月後の国際収支で確認するしかない、でもそれが分析出来れば12月末、3月末に生かせるだろう=ただ恒常化すれば材料でなくなる)
*損切り拮抗、普通の売買は若干買い多しか
*売りは何と言っても90.50が人気あり(これが抜ければ9月21日-22日の下降ラインも抜ける、下方リスクは28日からの上昇ライン下抜け、88.24からの45度上昇線の下抜け)
*買いは90.0以下5銭刻みで89.80まで大
*損切りの買いは90.45-50で中
*損切りの売りは90.0で中
取敢えずアサイチで、9時以降の注文もチェックしてください
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西海岸ベイエリア(サンフランシスコ中心)に今週移動してきました。昔からの友人と親交を深めています。元為替ディーラー(元SBC)の旦那、元債券ディーラー(元リーマン・ブラザーズ証券)の奥さんとフィッシャーマンズ・ワーフ(サンフランシスコ)のレストランで昼食を一緒に取り、身の上話、よもやま話、現在の生活、趣味の話し、米経済、日本経済、金融情勢、為替動向、証券化の話し、不動産の話しと話しが尽きません。3時間があっという間に過ぎました。意外にも日本の政治体制に非常に興味があるようです。民主党になり世の中変るのか、鳩山首相の奥さんは非常に変った経歴の話しにも盛り上りました。首相はベイエリアのスタンフォード大学出身、奥さんとは米国で知り合い、そして既婚の女性を強引に口説いて結婚した話などを説明したら、それは政治でも強引果敢に突き進むのではと話しが盛り上りました。米経済では、不動産の下落、そして不動産金融、証券化、住宅ローンと消費者動向に話しが盛り上りました。当地ベイエリアもそれ程サブプライム問題は深刻ではなく、他人事のようです。問題は住宅価格の下落で、富裕層を中心としたキャピタルゲインではなくキャピタルロスにより、消費意欲が冷え込んでいるとのことです。キャピタルゲインを当て込んで消費をする人々が多いのがこちらの実情のようです。しかし、日本の不動産下落、それが15年以上続いていることを紹介したら少々驚きでした。景気もバブル崩壊以来15年以上も浮揚していないこと、日経平均も1万円前後と回復していないことを紹介し、うなずくものの、日本経済はどうなるのか悲観的な意見で一致しました。日本の失業率が5.8%であり、実質はその倍近くあるとの話しをしたら驚いていました。企業内失業者を含めた数字です。日本的企業風土で仕事がなくても企業が面倒見る風習はアメリカ人には理解されないようです。こちらではその企業に見切りをつけて新しい仕事につくのが一般的なようです。奥さんはリーマン・ブラザーズの債券ディーラーで優秀な成績を上げたことのようですが、現在は全く金融と離れたガーデニングの仕事、陶芸の毎日で、旦那さんも税金対策の仕事と半ば引退生活と悠々自適の生活のようです。40代でEarly Retirementして、気ままに暮らすこちらのライフサイクルは羨ましい限りです。私も日本人にしては気ままな半ばEarly Retirement生活のようなもので恵まれてはいますが、アメリカ人のスケールの大きさには一枚座布団を取られました。話しが尽きない素晴らしいランチタイムでした。
帰りは久しぶりにケーブルカーに乗り、Union Square, Powel通りに向いました。昔のままの風景、雰囲気でした。東京では年々街の姿を変えていますが、サンフランシスコでは、そのまま昔の雰囲気を残す努力をしているようです。人だけが変わるだけで、歴史が浅いだけに昔を大切にしているようです。Market Streetの南側は昔危険地帯で昼間でも近づくなと言われましたが、最近は都市開発が進んでいるようで、安心して歩けるようです。Cal Trainでサンタクララ(正確にはMountain View駅)に戻るのですが、Cal Trainのサンフランシスコ駅の近くには新しい野球場が出来上がり素敵な街並みです。悪い所は改めるという国民性が現れているのではと思いました。Home of San Francisco Giantsと明日にでも野球を見に行こうかとも気持ちになっています。例の港でボートからホームランボールを取り合う風景が名物の球場、そしてイチロー選手がオールスターゲームでランニングホームランを打ったことで日本人には馴染みの球場です。ターミナル駅の直ぐ側に位置しており、夜帰ってきても安心してサンタクララのホテルの辿り着ける距離です。ということで明日はナイター観戦と決めました。
少し米金利の話しをしましょう。短期金利は先週のFOMC声明文を受け、短期金利は引き続き低位で推移しています。Fed Fund Futureは買い基調継続(金利先物価格上昇は金利低下を意味します。)3ヶ月物LIBOR(ロンドン銀行間取引)で見ても、ドル:0.2897%, 円:0.3550%とスプレッド0.06%を最近はキープしているようです。この金利差が縮小してこない限り、円高傾向に進むのではとの雰囲気です。ドルキャリー・トレードのついて、こちらのウォール・ストリート・ジャーナル紙には度々書かれています。スイス、円といったこれまでの資金調達通貨がドルに代わった感がします。そして長期債の金利10年債利回りが3.2%台と低下基調です。こちらの表現ではSafe Heavenとして投資家に買い意欲が強いようです。どこかの国が外貨準備をIMF債購入の動くのではとの思惑はどこ吹く風のようです。
藤井財務相の記事が今日のウォール・ストリート・ジャーナル紙にカラー写真入りで大きく紹介されています。心変りする財務相の発言はこちらの投資家に混乱を与えているようで、これでは財務大臣失格の印象が強いように思えます。為替政策をコロコロ変えられては人間性を疑います。市場の動向を先読みして発言しなければ、日本経済は堪ったものではないとの印象が、当地も新聞からは伺えます。
それでは。
サンタクララ、カリフォルニア州より、
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今日は米国の株式マーケットについて書こうと思っていましたが、中国の国慶節(10月1日、明後日)が近づいているため、それについての報道が多くなり、触発され、やはり国慶節について書くことにしました。
というのは、今日、中国の各ネットニュースサイトが共に、国慶節当日に予定されたパレートに、名門理工系大学の清華大学の学生達が、「毛沢東思想万歳!」との巨大な看板を掲げてデモ行進することを報道しました。
下記の写真はそのリハーサル様子を映っています。
毛沢東思想は非常に豊富で多岐に渡り一言二言でサマリーすることはできないが、晩年の毛沢東氏はますます「階級闘争」の重要性を強調するようになり、「階級闘争」という概念は間違いなく毛沢東思想の中心であると言えます。
筆者が小学生の時、共産党中央が毛沢東の最新指示を全国民に伝える際、必ずすべての学級が授業を中断し、全員が大講堂に集められ、1時間にしよ、2時間にして、ラジオから毛沢東の言葉が伝えられるまでじっと待つということになっていました。伝えられた毛沢東氏の最新指示は往々にして、一言か二言のようなものでした。
その一言か二言かの最高・最新指示(当時はそう形容されていました)のうち、筆者がどうしても理解できず、そのためか今も鮮明に覚えているのは、次の2つです。
「八億の人がいれば、階級闘争をしなければならないのではないか」
「階級闘争をしっかりやれば、(経済建設など)すべてがうまくいく」
毛沢東の指導下で、中国全国で階級闘争の渦が巻いていました。すべての中国人が成人であれば、14種類に分けられ、そのうち9種類が人民(イコール正義)側、あとの5種類が売国賊、邪魔者或いはゴミカスとされる敵(悪)側とされていました。一旦敵側の”人間”にされると、もう、一生、人間として扱われることはありません。
新中国が建国当初、田舎で階級(敵と味方)を分ける際、金持ちであれば敵ということでした。そして、余りにも貧乏な村で金持ちがいないと、一人当たりの土地面積を計算して、多い家族が自動的に敵になります。そこで、このようなこともありました。ある家で御爺さんが病気でなくなった際、持っていた土地を二人の息子に均等に分けましたが、長男に6人の子供がいて、次男に子供がいませんでした。そこで間もなく共産党がやってきて、一人当たりの土地面積を計算した結果、自動的に、長男一家が味方にされ、次男夫婦が敵で制裁を受ける対象にされました。
毛沢東が晩年になった際は、建国からも二十数年が経ち、革命当初”敵”というレッテルが貼られた人は死亡で数が少なくなりました。そこで、田舎では毛沢東氏の階級闘争の思想を実践するため、敵の子孫を敵と定義しました。無論、その新しい敵は全員建国後に生まれ新中国で教育を受けた人達です。筆者が10代の時に2年半ほど過ごした村では、ある日、お父さんが革命前でちょうどした金持ちだった男が夜逃げしました。それが、借金返済できないための夜逃げではなく、革命の対象、階級闘争の対象に指定され、間もなく拘束される噂を聞いたための逃走でした。
毛沢東氏がなくなって33年が経った今年の国慶節に「毛沢東思想万歳」の看板が復活したが、思うにはその実践が非常に難しくなりました。というのは、革命当時の定義によれば、金持ちが革命・闘争の対象ですが、今の中国で超を付く金持ちの9割以上が高級幹部の子弟で、共産党が身内を闘争の対象にすることは考えられません。では、どうすれば良いのか、清華大学の学生達に聞いてみたくなりました。
今の中国では、ところにより地方政府も金持ちになりました。報道によれば、広州市番禹区が主な出資者で800万元(日本円で約1億600万円)を投じて造ったトイレ(!!)が9月28日にマスコミに初公開され、そのトイレの壁に合計500gの金箔も貼られました。
下の2枚の写真はそれぞれ黄金トイレの外観と内部です。どうですか?
この黄金トイレのオーナーである番禹区政府が革命の対象になるかどうかは清華大学の学生達の判断に任せますが、筆者がここで強調したいのは、このような億ションならぬ億トイレが建設されたことが中国経済、或いは少なくとも中国の官僚たちの発想がバブル状態になっていることの症状です。そのようなバブル化している症状は探せば幾らでもありますが、問題はそのバブルがいつ崩壊するのか、又、中国国民にとってより重要なことは中国政府がどこまで現状を認識し、対応する政策手段を考えたのかです。
文書が長くなりました、最後に米国経済と株価について簡単に触れて置きます(詳しくは先週の本欄である「当局とマーケット」を参照にして頂きます)。
まず、景気は回復していないことを確認しましょう。先週末に開かれたG20では景気について前より大分楽観的になりましたが、しかし、決して景気は回復していません。というのは、住宅を失った人達は棲家を取り戻していないし、失業した人達は再就職できたわけでもなく、給料がカットされた人達が前の所得に戻っていません。悪くなったものが悪いままで、このような状態はとても“景気回復”とは言えません。
我々が中国経済を論じる際、輸出が依然不振であることを中国の景気回復が難しい理由の1つに挙げることに慣れているが、中国の輸出不振はそのまま先進諸国の消費がまだ戻っていない証明でもあります。
このような状況が続くようであれば、早かれ遅かれ、株価は2番底を付けに行くと思われます。
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「金儲けが日本一上手かった男」砂川幸雄、ブックマン社
9月4日投稿分で為替で大儲けした安田善次郎を大磯の別荘に訪ね、断られたので暗殺した国士の話を書いたことがあった。
その安田善次郎氏のことを書いた本がこれである。暗殺当時の新聞の論調は善次郎を「守銭奴」とまで名指ししたものがあったが、この書は善次郎が社会公共への寄付を積極的に実行していたことを取り上げている。
「苦しい仕事のうちにも愉快があることを発見するまでは幾多の修養を積まねばならない」など安田語録もふんだんに紹介している。
+++++++++++++++
「国士と為替、大磯為替暗殺事件」09年9月4日
昭和10年に安田財閥の総帥安田善次郎が大磯の別荘寿楽庵で壮士朝日平吾に暗殺された。安田銀行が為替取引で大儲けしたからだ。第一次世界大戦の中ごろから日本は好景気となりインフレは3倍にも進行、円は下落した。安田財閥はいち早くドルに換え恐慌で企業倒産の続く中でも巨額の利益を計上した。
大衆から集めた金を価値のあるものに投資して資産の保全を図ることは当然だが世間はそうは見なかった。「尊き神州日本の円をおとしめて設けた安田は国賊である。巷間には失業者が溢れている」と国士朝日平吾は大磯へ乗り込み失業者救済の資金100万円を出させようとした。
安田は20-30円で済ませようとしたため総帥を刺して自らも命を絶った。当時の国士とは人を殺しても自分だけは生きていようとしなかった。今、円買いか円売りのどちらが国賊で国士かわからないが、あえて言えば不当な関税をかけて円高のメリットを享受させない関係者が国全体の利益を奪っているのであろう。
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「夜ランド円注文、テク、予定」
*ドルランドは7.42へランド安に推移するもドル円上昇でランド円強い
*南ア株式市場は-60で24394。
*貴金属は小動き
*売りは12.20で中、12.25以上5銭刻みで大
買いは12.10以下5銭刻みで大
*損切りの売りは11.80、11.60で中」
*次の金利決定会合は10月22日
*今後の焦点は新中銀総裁のマーカスさんの事である。10年総裁であったムボエニ氏が3期目もズマ大統領に任命されるも辞任するのはやはりANCや組合との関係が悪化したのだろう。インフレ重視のムボエニ氏といくらでも利下げを要求する組合との軋轢。マーカス女史が関係を改善出来るのだろうか。
9/30 貿易収支
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「夜の豪ドル円注文、テク、予定」
*昨日は多くのクロス円が下げる中、陽線となり今日も上昇している。ただ豪ドルドルは陰線
*今日は株価も上昇。印象に残ったニュースは現在の2200万人の人口が3500万人になる見通しとのこと。出生率は1.93だそうだ。
*中銀は金利を上げたいようだ。G-20との兼ね合い。豪が上げると上げられない国はショックだろう。スティーブンス中銀総裁は「金利は異常な低水準にある。将来正常な水準に戻る。失業率の上昇が止まる前に利上げするかどうかまだわからないが、失業は心配したほど悪くない」と利上げへの意欲を見せている。
*10月6日は政策金利決定である。利上げすれば少々サプライズだが、声明でさらに利上げ時期を具体化してくれるだろう。
*売りは78.80-85が中、79.0が大。
*買いは78.20が中、78.0が中より大きめ
*損切りの買いはない
*損切りの売りは78.0で中、77.95が小
(予定は以下の通り)
30(水)豪 景気先行指数、小売売上、住宅建設許可
10月6日が金利決定。
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「ポンド円、見事なユーロポンド、注文、テク、予定」
*ユーロポンドが見事なパターン。長い上ヒゲの後、中程度陰線出る
それもポンド円を押し上げているがボリンジャーバンド下限から大きく離れていたので今漸く下限に達してきた
*ここでは下ヒゲが効いている
*8月10日-24日の下降ラインが下のサポートとなったと我流の線引きも効いてきた。
*普通の売りは144.0が大きめの中、144.40も中、145も大きめの中
*買いは143.40、20と中程度、143.0が中の大きめ
143以下は小さいものが続く。142.0は中
*損切りの売り買いは小さいものだけ。
(予定)
30(水) 英GFK消費者信頼感指数
1 (木) 英 製造業PMI
2(金) 英 全国住宅価格
*トリシェ総裁は「ユーロ圏のインフレ率マイナスは一時的」と発言したが、ちょっと一時が長い気がする。 ユーロ圏は出口まで遠いようだ。
*今日は昨日陰線ながらも下ヒゲ長く若干上昇している。9月24日-25日の下げトレンドラインを上抜く力はあまり感じられない。ブレークするには132.50越えとなる。
*注文はちょっと増えてきた。
売りは131.50が中、131.70が大、132.0も中より大きめ
買いは131.10以下コンスタントに中程度が続く。
損切りの買いと売りは小さいもので偏りはない。
ボリンジャーバンド下限からはみ出た部分は戻しつつある。
(ユーロ関連の予定)
30(水)独 雇用統計、ユーロ圏CPI、スイス先行指数、EUROFI金融フォーラム(トリシェ総裁、パパデモス副総裁、ウェーバー独連銀、ノワイエ仏連銀総裁参加)
1 (木)スイスPMI、独 製造業PMI、ユーロ圏失業率、EU27カ国財務相中銀総裁非公式会議
2(金)ユーロ圏PPI
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「売り買い拮抗、損切り買いやや多し」
*とりあえず下ヒゲの後、東京始値89.60からは上伸している。ただ9月21日、22日の下降トレンドラインには届かない
*売り買いほぼ同じ、損切りは買いがやや多し
*売りは90.35-45で中、90.50で大、90.60-80も中が続く
*買いは90.05で小、90.05から89.85まで中、89.80が大、その下も中が続く
*損切りの買いは90.50近辺に少々あり。
*損切りの売りは90.0以下小さく
*中国株の弱さが気になる。国慶節前で取引手控えと「創業板」(中国版ナスダック)開始での需給悪化懸念。リスク選好後退の円買い。
*市場のアイドルとなったフジさん、カメさんの言動に注意。めでたい名前だが。
(日本関連指標)
今日はCPI弱く円高でさらに追い打ち。中国と同じ物価になるまで続く
外債外貨投信も少しは効いただろう
30(水)日 鉱工業生産、平衡操作実施状況、自動車生産、住宅着工、大手建設受注
1(木)国慶節、日銀短観、小売統計、対内対外証券売買、中国 製造業PMI
2(金)日 雇用統計、家計調査、マネタリ-ベース
「下ヒゲに思う」
朝、ローソク足ではいろいろな通貨ペアで下ヒゲが出ていたが、東京市場ではなんとか押し上げ要因となった。
NZ円など上げたものの上ヒゲを残して下押しているものもあるが、なんとか利食うチャンスはあったと思う。
下ヒゲは1本で押し上げるもの、また数本同じような長さ、同じ生え際を繰り返してから上げる時がある。効果も1日で終わる時、1週間程度続くものもある。
ただまったく利食うチャンスもなく外れる確率は1割程度ではないのではないだろうか(まさしく先週の23日、24日は外れであったが)。
確率的には戦力となる下ヒゲだと思う。
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「毎年同じ動き」
昨日は動いたような気がするが、去年の9月末3日間も一昨年の3日間も2円から3円同じようにう行ったり来たりしている。
為替って日中はよく動くが終わってみれば動いてない。
為替とはデイトレ仕様に出来あがっている気がする
以下 昨日のID為替で書いた昨年と一昨年の動き、
中間決算で特殊玉も出るかもしれない。日本版HIAの円買いもある。昨年9月末3日間はどいうだったかというと、26日(金)は106円で寄り引き同時、29(月)は106円から103円へ下げ、翌30日末は103円から106円は上げと3円下がって3円上げる、合計6円も動いているが結局は同じレベルで終わっているという為替らしい動きであった。為替はこまめに売買した合計が長期で同じポジションを持つより儲かる(ただし時間のある人だけが取引可能)。
一昨年の9月末3日間は1日目が114円から115円へ、2日目が115円でほぼ寄り引き同時、3日目が115円から114円へ下落ということであった。これも日中動けども終わって見れば動いていなかった。
「夜はこれから」
ケースシラーは-14.25%の予想、消費者信頼感指数は57の予想
21 米 レッドブック大型小売売上
22 米 7月ケースシラー住宅価格指数 、ダラス連銀総裁講演
23 米 9月消費者信頼感指数
8 フィラデルフィア連銀総裁講演
講演=フィンランド中銀総裁講演、ダラス連銀総裁講演、フィラデルフィア連銀総裁講演
*株=日経平均+0.9%、豪+1.5%、NZ+0.77%、上海-0.42%、NYダウ時間外=動かず、株は昨日よりはいい方向。
*NYまで昨日のドル円、クロス円の下ヒゲ上昇相場が続くかどうか
*またポンドドル、ポンド円など昨日行き過ぎてボリンジャーバンドの下限からはみ出た通貨ペアはもとに戻っている
*注文ではそれほど損切りが昨日ほど偏っていることはない。
*さて先週はNZが好調な3指標で盛り上がったが今週は豪ドルが盛り上がっている。昨日のスティーブンス中銀総裁が現在の金利は異常な低金利であることを語り、やはり利上げが近いことを示唆した。今日は財政赤字が減少したこともあった。昨日からの月末の外債と投信募集も上昇の一要因となっている。来週は政策金利決定がある。利上げはもう少し先の予想が多いが、何らかの具体的な利上げ時期などに触れるだろう。
*またNZの8月住宅建設許可も+1.7%とNZも先週から悪くはない指標が続いている。豪ドルが利上げをすればNZも追随するだろう。
*日本はCPIがまた大きく低下した。昔と違って中国や東南アジアが市場経済に参入している。ただでさえ日本の物価はそれらの国とあわせるべく下落するのに通貨高競争する必要はない。360円から90円にしても藤井さんはまだ通貨高競争したいようだ。
超絶デフレになるだろう。
*******明日は月末盛りだくさん****
30(水)NZ NBNZ企業信頼感指数、フィラデルフィア連銀総裁講演、英GFK消費者信頼感指数、日 鉱工業生産、平衡操作実施状況、自動車生産、住宅着工、大手建設受注、豪 景気先行指数、小売売上、住宅建設許可、独 雇用統計、香港 月次財政収支、ユーロ圏CPI、スイス先行指数、南ア貿易収支、米 ADP 雇用者数、加 鉱工業製品価格、加 GDP、米 2Q GDP確報、個人消費確報、シカゴPMI、アトランタ連銀総裁講演、コーンFRB連銀総裁講演、EUROFI金融フォーラム
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「基礎復習15、移動平均線4」
以下は移動平均線の一般論である。あまり活用していない。
移動平均線については、一般的に市場が一定のトレンドを形成していれば長期線が有効、値動きが保合い圏にある場合、またトレンドが転換する過程では価格変化に敏感な短期線が有効であり、長期線でトレンドを、短期線で売買タイミングを図るという両者の併用が理想
的である。また、「グランビルの法則」には下記のような利用法も挙げられており、これらもシグナルとして参考にしている。
(買いの指示)
①移動平均線が下降を続けた後、横這い若しくは上向きかけている状態で、現相場が移動平均を上抜いた時
②上昇中の移動平均線に向かって価格が下降したが、移動平均線を割り込むことなく再度上昇に転じた時
(売りの指示)
①移動平均線が長期上昇の後で、横這い若しくは下降を始め、相場が移動平均線を下抜いた時
②下降中の移動平均線に向かって相場が上昇したが、突破できずに再び反落した時
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「基礎復習14、移動平均線3」
昨日の5日線の向きに基づく取引は収益が上がると思う。
これを21日線にするとどうだろう(別に何日線でもいい。シミュレーションをやればいい。2日線でもいいのではないだろうか)
以下の表に21 日線の向きの転換に基づいて行った結果も掲げているが、移動平均線の向きを手がかりにトレードを行う場合、21 日という期間では値動きに対する感応度が落ちてしまうため、うまくいかないことがわかる。それゆえ、21 日線は中期的トレンドをつかむものとして利用している。
21日線 | ポジション | ||||||
メイク | クローズ | 売り収益 | 買い収益 | ||||
12月14日 | 売り | 117.34 | 118.07 | -0.73 | |||
2月1日 | 買い | 118.07 | 116.18 | -1.89 | |||
2月27日 | 売り | 116.18 | 118.82 | -2.64 | |||
3月13日 | 買い | 118.82 | 117.61 | -1.21 | |||
3月14日 | 売り | 117.61 | 117.44 | 0.17 | |||
3月24日 | 買い | 117.44 | 118.36 | 0.92 | |||
4月10日 | 売り | 118.36 | 118.45 | -0.09 | |||
4月12日 | 買い | 118.45 | 116.58 | -1.87 | |||
4月21日 | 売り | 116.58 | ? | ||||
? | 買い | ? | |||||
売り | |||||||
買い | |||||||
売り | |||||||
買い | |||||||
売り | |||||||
買い | |||||||
売り | |||||||
買い | |||||||
売り | |||||||
売り収益 | 買い収益 | ||||||
小計 | -3.29 | -4.05 | 合計 | -7.34 | |||
12月8日 | 期間 | 高値 | 121 | ||||
から | 安値 | 108.96 | |||||
5月30日 | |||||||
差 | 12.04 |
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「夕刻、ランド円注文、テク、予定」12.10-20現在で
*ドルランドは7.37また少しランド高。
*南ア株式市場はまだオープン情報が入っていないが南ア航空が予想外の利益を上げているリポートあり。
*一連のストが落ち着いてからランドも落ち着いている。世界の株価と資源価格の動きに連れているが値幅は小さい。
*売りは12.25以上5銭刻みで大
買いは12.10以下5銭刻みで大
*損切りの売りは11.80、11.60で中」
*次の金利決定会合は10月22日
*今後の焦点は新中銀総裁のマーカスさんの事である。10年総裁であったムボエニ氏が3期目もズマ大統領に任命されるも辞任するのはやはりANCや組合との関係が悪化したのだろう。インフレ重視のムボエニ氏といくらでも利下げを要求する組合との軋轢。マーカス女史が関係を改善出来るのだろうか。
9/30 貿易収支
「オージー元気?」
「日本が豪に人口を抜かれる日」
ヘラルド紙によれば
ここ1年で豪の人口はここ1年で2%増加している。2200万人なので44万人の増加。歴史的なハイペースであり先進国で一番のペースである。
2049年までに現在の65%増の3,500万人に到達するそうだ。2年前の予測値である2,850万人を650万人上回っている。出生率は2年前の1.73から1.93へ上昇している。移民の増加も人口増の要因である。
また他の国と同様に高齢化で65歳以上が現在の13%から22%に増加する。政府は、高齢者の労働市場参加を促進する。年金受給年齢は2013年までに現在の65歳から67歳に引き上げる見通しである。
日本が豪に人口を抜かれる日なんてくるのではないだろうか。
津田さんオージー頑張っていますね。
津田さんも頑張ってください。ライバルの純一さんも頑張っているようです。
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「オージーかたい」
朝、津田さんに10月6日のRBAの利上げはないですかと聞いたら
「オージーは結構堅いのであまりサプライズ的なことはしない」と返事を頂いた。
*そういえば記憶にあるオージーディーラーは結構堅いのであった。大男でオ-ジボールでもやりそうなの風貌なのに取り引きはこまめで堅かった。金額も小さいものであった。日本の独特の風習である仲値とか資本の動き、輸出入の動きも丹念に調べていた。
*やはりデカイのはアメリカ人である。上司にドルマルク何本持ってるのと聞いたら千本(10億ドル)であった。やられていたが。
*私にポジションリミットを50本にするから移籍しないかと誘ってきたのも米銀。最低50本持ち続けなければいけないということ。上は無制限。
*欧州はどうだろう。イギリスも堅かった。ドイツはもっと細かいようだ。フランス人のほうがいろいろと鷹揚でかつ複雑な取引をやっていた。だいたい数字の数え方が面倒なので複雑なのが好きなのだろう。
*こそっと黙って大きなポジションを持つのは日本人が多かったように思う。こそっと会社に黙ってやるのはどこの国のディーラーもやるようだった。
*でも派手にやって仕手筋と新聞に書かれたり、10億ドルのポジションを持っていた会社や私を誘ってきた銀行は現存しないか、為替取引は今は最小限にとどめている。
*なかなかス-パースターは出にくいのが為替だろう。実需が阻んで行ったり来たりするので夢は寸断される。
*長く細く、地道にがいいのだろうか。つまらない気もするが。
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過去15年間、勝率が6割超を維持してきた予測方法は、今暫く、ポジションを持たないことを示唆しています。
(この予測方法は、今の状況下で、明日の株価動きを高い確率で予測することができません)。
===========
なお、当然のことですが、このコメントに基づく取引で損失が発生しても、当方は一切の責任を負いません。あくまでも自己責任です。
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「昼、豪ドル注文、テク、予定」
*昨日は多くのクロス円が下げる中、陽線となり今日も上昇中。
*今日は株価も上昇。
*スティーブンス中銀総裁は「金利は異常な低水準にある。将来正常な水準に戻る。失業率の上昇が止まる前に利上げするかどうかまだわからないが、失業は心配したほど悪くない」と利上げへの意欲を見せている。
*10月6日は政策金利決定である。利上げすれば少々サプライズだが、声明でさらに利上げ時期を具体化してくれるだろう。
*売りは78.80、79.0でまとまってきている。
*買いは殆どない。損切りも殆どない
(予定は以下の通り)
30(水)豪 景気先行指数、小売売上、住宅建設許可
10月6日が金利決定。
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*これまでクソミソにされてきたポンドも昨日の下ヒゲ効果で今日はここまでポンドドルもポンド円も陽線と明るい。
*ボリンジャーバンドの下限からまだかい離していたが第にバンド内に吸収され戻してきている。
*8月10日-24日の下降ラインが下のサポートとなったと我流の線引きも効いてきた。
*今日は2QGDPの確報があるが予想は-0.6%これでも0.1%改善。
*普通の売りは143大は小、144.0が中、144台は小さく145.0が中
*買いは143以下小さいものが続く。が大
*損切りの売り買いは小さいものだけ。
(予定)
29(火) 英 2QGDP確報、2Q 英経常収支、消費者信用残高、マネ-サプライ
30(水) 英GFK消費者信頼感指数
1 (木) 英 製造業PMI
2(金) 英 全国住宅価格
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「昼ユーロ円注文、テク、予定」
*トリシェ総裁は「ユーロ圏のインフレ率マイナスは一時的」と発言したが、ちょっと一時が長い気がする。 ユーロ圏は出口まで遠いようだ。
*今日は昨日陰線ながらも下ヒゲ長く若干上昇している。9月24日-25日の下げトレンドラインを上抜く力はあまり感じられない。ブレークするには132.50越えとなる。
*注文はちょっと増えてきた。
売りは131後半は小、132.0が中、その上は小で132.50が中。大がない。
買いは131.20と131.0、130.80が中。他は小さい
*損切りの買いと売りは小さいもので偏りはない。
ボリンジャーバンド下限からはみ出た部分は戻しつつある。
(ユーロ関連の予定)
29(火)ユーロ圏消費者信頼感指数、フィンランド中銀総裁講演
30(水)独 雇用統計、ユーロ圏CPI、スイス先行指数、EUROFI金融フォーラム(トリシェ総裁、パパデモス副総裁、ウェーバー独連銀、ノワイエ仏連銀総裁参加)
1 (木)スイスPMI、独 製造業PMI、ユーロ圏失業率、EU27カ国財務相中銀総裁非公式会議
2(金)ユーロ圏PPI
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「なんてたってアイドル」
藤井さんと亀井さんはいまや国民アイドル的存在となった。
願わくはせっかくフジ、カメと縁起のいい名前なので株価もつりあげて欲しい。
どんな政策でも株価上昇に繋がればいい政策、いい政権になる。
小泉政権しかり、逆は安倍、福田、麻生政権であった。何故なら金利を上げて円高にしたからである。
日本を幸せにするのはまったく単純に株を上げればいいだけで株が上がるように
為替と金利をしっかり管理すればいい。
藤井さんはこんなに面白い方とは知らなかった。先ほどの「過剰反応しないほうがいい」はもう大笑い。これからもどんどんしゃべって欲しい。
でも藤井さんは1932年生まれだから当時は1ドル2円。90円は異常円安と感じているかもしれない。
亀井さんのモラトリアムもなんとか形は変わるかもしれないがやって頂きたい。銀行の頭取が原資は国民のお金なのでそんなことは出来ないといっていたが、そうではなく儲けすぎの利益を中小企業に配分すればいい。 南アランドの往復6円の手数料などからいくらでも出せる。
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「豪の財政赤字なんて」
豪政府は08/09年度の財政収支が271億豪ドルの赤字となり、5月時点の見通しである321億豪ドルの赤字を下回ったことを公表した。
豪のGDPは約1.2兆豪ドルなので財政赤字は2.2%であり小さなものだ。
米国は10%とか日本は6%とか言われている。
ユーロ圏のGDP3%以下にしなければならない。
津田さんはいい国に移住したものである。穴を掘れば金が鉄が出てくるし。
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「野村大成功、他社もまずまずだろう」
ドル円が90円を割り、やや騒がれているが、個人投資家は輸出業者ほど円高で悩んでいないだろう。
現在27兆円(かつては35兆円)を有す世界最大の機関投資家といってもいい日本の外貨投信の動向だが、今年の円安は1月の野村投信の大型外貨投信の募集に始まったといっても過言ではない。その後他者も追随。
それをきっかけに1月は21兆円の外貨投信残高が現在27兆円となっている。
またその投資通貨は世界分散型である。ドル円は年初の87円から100円、また現在90円と行ったり来たりだが、クロス円は概ね今年の年足は陽線である。投資国の株価も上昇しているだろうから個人投資家にとっては88円に突入した円高はそれほど影響はない。
こういう傾向は2000年から顕著であったが、昨年世界同時不況で一旦いなされた。ただ平時に戻ればこの世界分散投資が続くのだろう。同盟国としてのドル安円安。
ゼ-リック世銀裁もドルの地位はユーロや人民元が肩代わりするとか、中国とインドが影響力を高める一方、米経済の影響力は衰える公算が大きいと述べている。日本円には触れなかった。
すなわちゼーリック総裁の分散投資の薦めだが、そんなことは日本人は98年のビッグバン以降外貨投信残高を2兆円程度から30兆円まで増加させ実践している。
願わくば外貨資産を外貨でそのまま使えれば鬼に金棒だ。すなわちそれはいわゆる一つの世界共通通貨の意味もなす。
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*昨日は損切り売りから入り、午前10時ごろにはもう損切り買いが多くなっていたが
今朝は損切り買いからスタート。
*昨日の長い下ヒゲも89.60から90.0方向へのドル上げに寄与
*9月21-25日の下げトレンドを上抜くかどうか。ボリンジャーバンド内に戻る
*売りは90.0と90.05が中、90.10が大、89.95の売りが中、90.15以上もコンスタントに中程度の売りが5銭刻みである。
*普通の買いは多くはない。89.80-65は小さい。89.60で中より大きめ
それ以下は小さい。
*損切りの買いは早朝より減少(自分で買ったのだろうか)90.10に中。
*損切りの売りは今のところ小さいものだけ
イマイチ注文が先週より少ない。89台でどうしようか迷っているところか。
*中国株の弱さが気になる。国慶節前で取引手控えと「創業板」(中国版ナスダック)開始での需給悪化懸念。リスク選好後退の円買い。
*市場のアイドルとなったフジさん、カメさんの言動に注意。めでたい名前だが。
(日本関連指標)
今日はCPIが出て、鋼材需給とか中小企業月次観測などオタク的指標あり
外債外貨投信もあるが余裕資金あるかどうか
30(水)日 鉱工業生産、平衡操作実施状況、自動車生産、住宅着工、大手建設受注
1(木)国慶節、日銀短観、小売統計、対内対外証券売買、中国 製造業PMI
2(金)日 雇用統計、家計調査、マネタリ-ベース
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orange storm(?)はその後も小規模のものが数回来てますが、収まるとまたブルースカイにすぐ戻るところが豪州の自然の大きなところです。
先週日曜日は強風下ゴルフをしましたが、口の中が少しジャリジャリしました。
所によってはヒョウも降ったとか?オレンジのシャーベットのようなヒョウが降ったんでしょうかね??
野村さんはシドニーに来たことがあるのでご存じでしょうが、飛行機から見えるオレンジの赤っぽい煉瓦屋根がこの国の特徴ですが(地中海とかでも有名ですよね?)、この素材が内陸の赤土(orange dustの素)なので、皆親しみがあるのではないでしょうか。
ただ街中ではダストだらけの車がいまだに多くて、ものぐさ人間かきれい好きかが一目で分かりますよ!! 私は”身の回りを汚くしていると相場のツキがおちる”という昔の先輩の言葉にしたがい、車をきれいにしました!?
<利上げについて>
いやあ、意外と豪州人はイメージとちがって保守的ですから、”10月利上げで一抜けた”する度胸はないのではないでしょうか?
ドル円上がってきましたね。やはり昨日の“長大下ヒゲ”が効いてますかね???
ではでは
ジョー
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「今日の焦点、決算取引、ケースシラー、外債」
楽しい仲間達のブログ情報=今日は呂さんの中国&世界投資情報です
6 NZ8月住宅建設許可(結果+1.7%)
8 日 8月CPI
豪 財政収支
13 日 4Q鋼材需給見通し
14 日9月中小企業月次観測
15 独 8月輸入物価指数
17 香港 8月小売売上、 英 2QGDP確報、経常収支、8月消費者信用残高、マネーサプライ、フィンランド中銀総裁講演
18 ユーロ圏 9月消費者信頼感
20 米 週間チェーンストア売上
21 米 レッドブック大型小売売上
22 米 7月ケースシラー住宅価格指数 ダラス連銀総裁講演
23 米 9月消費者信頼感指数
8 フィラデルフィア連銀総裁講演
講演=フィンランド中銀総裁講演、ダラス連銀総裁講演、フィラデルフィア連銀総裁講演
決算=イオン各社
外債外貨投信=ドイツ復興公庫豪ドル&米ドル債、HSBCサムライ債、みずほ投信 高格付先進国ソブリンファンド、 国際投信 新興国公社債レアル、ランド、豪ドル、米ドル
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「津田さん6日の利上げはないですか」
おはようございます。オレンジダストは収まったんですか
豪はG-20で出口時期尚早と言われてやりにくいですね
10月6日のサプライズ利上げはないですかね。TDMIインフレ指数とか上昇すれば
でも昨日利上げ観測で株下がったのは残念です、NZ株は上がったんですが
あと豪の人口はまだ増えていくとか、元気で何よりです
ではでは
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「先ず数字、ドル強し、中国気がかりだが休み直前」
*米国株=M&A案件やウィンドードレッシングで上昇
*中国株=下落。国慶節休暇前での取引手控え、創業板(中国的ナスダック)開始で需給悪化懸念あり。
*米債券=先行きインフレ抑制見通しの買いが株高の売り上回る。利回り低下
*貴金属=金、白金、銀は株高原油高で上昇、、下げ渋っていたパラジウムは昨日下げる
*原油=イラン情勢(ミサイル発射)緊迫などもあり上昇、株高も寄与
*穀物=買いは中国買い付けと天候悪化、売りは豊作見通しと交錯。コーン上げ、大豆下げ
9月25日 | 9月28日 | 差 | |
原油 | 66.02 | 66.84 | 0.82 |
金 | 991.60 | 994.10 | 2.50 |
CRB | 250.50 | 251.94 | 1.44 |
ドルINDEX | 76.81 | 76.92 | 0.11 |
コーン | 334.00 | 338.75 | 4.75 |
大豆 | 926.00 | 919.50 | -6.50 |
銀 | 16.05 | 16.22 | 0.16 |
パラジウム | 289.00 | 285.00 | -4.00 |
プラチナ | 1272.00 | 1275.00 | 3.00 |
JGB | 1.31 | 1.28 | -0.02 |
米10年債金利 | 3.32 | 3.29 | -0.04 |
米30年債金利 | 4.09 | 4.04 | -0.06 |
米株個別 | |||
フォード | 7.29 | 7.49 | 0.20 |
グーグル | 492.48 | 498.53 | 6.05 |
シティ | 4.38 | 4.57 | 0.19 |
VISA | 70.66 | 71.14 | 0.48 |
ボーイング | 51.52 | 53.07 | 1.55 |
NYDJ | 9665.19 | 9789.36 | 124.17 |
ナスダック | 2090.92 | 2130.74 | 39.82 |
上海総合 | 2828.84 | 2763.53 | -65.32 |
FTSE | 5082.20 | 5165.70 | 83.50 |
DAX | 5581.41 | 5736.31 | 154.90 |
日経 | 10265.98 | 10009.52 | -256.46 |
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おはようございます。
昨日ニューヨーク市場で豪ドルが上昇した背景(AUDUSD 0.86台→0.87台、AUDYEN 76円台→78円台)として、スティーブンスRBA総裁の”失業率上昇が終了する前の利上げの可能性発言”に加えて当地のRBA ウオッチャーMacCrann氏が、11月、12月と2カ月連続でRBAが25bpの利上げを実施するとの観測を述べたことも影響しているようです。
Then, have a nice day!!
Joe
|
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昨日とあまり変わらないスタートだが
昨日のような売りの損切りは今のところない。損切りの買いは89.90以上
売りは89.80以上。90.0が大。
もちろん本格的な注文は9時以降なので、その形を見てから
長い下ヒゲが出ている。一本で上にあげるか、7月10日前後のように数本下ヒゲを繰り返すか。単純に安値88.24を下抜けるかどうかがポイント。88.0には損切りの売り注文が集まろう。
この時間に昨日のような盛り上がりはない。月曜早朝のシドニーはホントに世界中のエネルギーが集まる。1日たてば同じレベルでも静か。相場はいつでもあるので1日、1週間、1カ月を広く使いたい。 熱狂に巻き込まれるも面白いが覚めているのも面白い。
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「藤井さんの1930年相場3 最終章」
藤井さんはやはり1930年も生きていて当時の1ドル3円4円が円安と言われていたので
今の80円でも超円安と映るのだろう。
(さて続きの最終章である)
当時の三井銀行 常務池田成彬や三井物産は批判されて事情を説明している。見越し買い(思惑的買い)ではなくやむを得ず送金する需要があったと。
収益的にはドル買い手に対し暗殺も行われるほどの殺伐とした世相に考慮し、その期の決算は有史以来の欠損としているがこれは、金利急騰での債券評価損やポンドの下落をあげている。しかし翌期からは収益が回復し続けているのはやはり収益操作であったといえよう。
逆に統制売りで損失を出すと見られた横浜正金銀行は例年通りの収益を出している。 ロシア帝国預金5800万円に消滅時効を適用したり、英国ポンド売りでの利益、また債券の価格下落は持値で引きなおした。
このように金解禁前後ではすさまじい為替市場での攻防があり、人の命を奪うほどにもなるほどの混乱に陥り軍部の台頭となる。(藤井さんはこのあたりを恐れている)
今と比べるともっと大きな世界史の事象で相場は揺らいでいた。「統制売」(現在の介入)も一時的には流れを止めることが出来るが大きな世界政治、経済史の流れでは微々たるものだ。 相場は結果でしかない。現在も相場を動かすのではなく、その原因を正すようにしてもらいたい。今で言えば、購買力平価が高すぎるのだ。すなわち国内物価が高いのだ。(公共事業のコストは民間の1.7-2倍と言う。高速道路、市営地下鉄が高いはずだ。)それを下げるまでは介入を休まず続けるべきだ。
また当時の銀行の決算も諸事情勘案の上 繰り延べや原価法が柔軟に取り入れられていた。
現在もそのようだ。
介入を行っていた横浜正金銀行は「日本銀行ハ内国ヲ経理シテ正金銀行ハ海外ヲ経理シテ。。。」と松方蔵相は説いた。創設時からして海外の拠点のほうが多かった。もちろん海外への窓口横浜が本店であった。外銀の為替業務独占を阻止するためでもあった。
今なら 成田正金銀行か 成田正弗銀行と名づけられたであろう。
「ちょっと固くなったので柔らかい話。 永井荷風― ジョンレノンーユーミン」
戦前の介入銀行の横浜正金銀行には文化人も多かったようだ。フランス物語の永井荷風や、石川啄木が借金を申し込みに来た登山家の小島鳥水など。また行員よりその子息が自由人というか個性的な人がいる。現地の教育を受けたからであろう。それぞれ父親が取締役であったジョンレノン夫人の小野ヨーコさんやユーミンのご主人の松任谷正隆氏である。帰国子女ということで独特の雰囲気を醸し出している。一味違うが彼らにとっては普通なのだろう。
参考文献
「横浜正金銀行全史」 東洋経済新報社
「横浜正金銀行史」 坂本経済研究所
「横浜正金銀行」 土方晋 教育者
「両大戦間の横浜正金銀行」 日本経営史研究所
「横浜散歩」 山川出版社
「横浜 歴史の街角」 横浜開港資料館編 神奈川新聞社
これでこの項目「藤井さんが生きた1930年の為替」は終わりです
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「夜のランド円注文、テク、予定」
*ドルランドは7.38とややランド高で7.38
*南ア株式市場は25022(+77)
*金、白金、パラジウムは小幅高
*売りは12.30が大、12.35は中、12.40以上5銭刻みで大
買いは12.0以下5銭刻みで大
*損切りの売りは11.80、11.60で中
*今後の焦点は新中銀総裁のマーカスさんの事である。10年総裁であったムボエニ氏が3期目もズマ大統領に任命されるも辞任するのはやはりANCや組合との関係が悪化したのだろう。インフレ重視のムボエニ氏といくらでも利下げを要求する組合との軋轢。マーカス女史が関係を改善出来るのだろうか。
9/30 貿易収支
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*今日はお株を豪ドルに奪われた。スティーブンス総裁の利上げ示唆で豪ドルはNZに対しても強かった。NZはまだボリンジャーバンド中位にあり。
*NZ株は小幅上昇。
*売りは64.20以上で小さいものがパラパラ
*買いは63後半なし、63.50がいきなり大。それ以下も小から中へ
*損切りは62.30の中程度の売りあり
(これからの予定)
29(火)NZ 8月住宅建設許可
30(水)NZ NBNZ企業信頼感指数
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「夜ポンド円注文、テク、予定」
*ポンド円、ポンドドルも陰線だが久々に下ヒゲを出している。ボリンジャーバンドの下限からまだかい離しているが次第にバンド内に吸収され戻していくだろう。
*8月10日-24日の下降ラインが下のサポートとなっている
*注文はまだ少なく元に戻っていない
*普通の売りは142.40に中、その上も小さいものが散発
*買いは141台は小、141.0で中、140台は140.20が中、140.0が大
*損切りの買いは小さいものが続く。損切りの売りは殆どない
(来週の予定)
29(火) 英 2QGDP確報、2Q 英経常収支、消費者信用残高、マネ-サプライ
30(水) 英GFK消費者信頼感指数
1 (木) 英 製造業PMI
2(金) 英 全国住宅価格
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「夜ユーロ円注文、テク、予定」
*トリシェ総裁「経済状況は3月より改善している」。独CPIは低下
ユーロ圏は出口まで遠い。
*それほど長い下ヒゲではない。ここまで陰線5日目。下降バンドを図の
ように設定
*メルケル首相の新連立政権誕生は朝はユーロポンドの買いに繋がったが今は元に戻っている
*注文はちょっと朝から寂しい。
売りは131.50の中を中心にまわりにパラパラ
買いは130.70が中、それ以下は小で、130.0で漸く中となる
*損切りの買いはない。
損切りの売りは130.60で中
ボリンジャーバンド下限からはみ出た部分は戻しつつある。
(ユーロ関連の予定)
29(火)ユーロ圏消費者信頼感指数、フィンランド中銀総裁講演
30(水)独 雇用統計、ユーロ圏CPI、スイス先行指数、EUROFI金融フォーラム(トリシェ総裁、パパデモス副総裁、ウェーバー独連銀、ノワイエ仏連銀総裁参加)
1 (木)スイスPMI、独 製造業PMI、ユーロ圏失業率、EU27カ国財務相中銀総裁非公式会議
2(金)ユーロ圏PPI
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*今日は何回も注文形態が変わった。目立った損切りを狙っていった。
*月曜の朝のシドニーがこの世のすべてのように取引されることはたまにある。土日熟考して思いを果たすのだろう。
*ただ月曜の朝は、9時以降は円高が進めば輸入が出、円安が進めば輸出が出るのは
日本の特性&国民性である
*注文はどの通貨もちょっと減っている。ドル円はまだ元に戻っているほうだ。
それでもちょっといつもより軽い。脆い。
*売りは89.60から80へ中程度
*買いは89.20、10が中、89.0が大、それ以下も10銭刻みで中程度
損切りの買いはは89.80に中、損切りの売りは89.0に中
*注文も落ちついてきた。中国株の弱さが気になる。国慶節前で取引手控えと「創業板」(中国版ナスダック)開始での需給悪化懸念。リスク選好後退の円買い。
*藤井騒動はどうなるか。藤井さんが生まれた時は1ドル2円なので今は円安に見えるのだろう。私が生まれた時は360円ずいぶん藤井さんと違う水準だ。ただ企業もちょっと不満を漏らしている。
*現在の今日の下ヒゲが明日の朝まで続くかどうか
(日本関連指標)
30(水)日 鉱工業生産、平衡操作実施状況、自動車生産、住宅着工、大手建設受注
1(木)国慶節、日銀短観、小売統計、対内対外証券売買、中国 製造業PMI
2(金)日 雇用統計、家計調査、マネタリ-ベース
「亀井さんと藤井さんは記者の宝」
亀井さんと藤井さんがこれだけ自由奔放に発言してくれれば
為替担当とか金融担当の記者は大助かりである。もうネタを探す苦労がなくなる。亀井さんにも為替相場のことを聞けばいい。郵貯も簡保もかつては世界に冠たる機関投資家であり、数兆円ずつ外貨資産を保有していた。
現在も1,2兆円は保有しているはず。「円高で目減りしていますが一言?」
とたずねれば必ず百言くらい返ってくるわけである。為替市場の活性化に役立つ。
藤井さんとは逆に「100円以下は不法だ」とか言うかもしれない。
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「夜はこれから」
*今夜はシカゴ連銀とダラス連銀の指標。それとトリシェ総裁の講演がメイン。
*藤井さんの発言も株まで下げては愚策としか呼べない
*日経2.5%安、NZ+0.64高、豪0.8%安、上海2.65%安、NYダウ+0.08%高。
*朝東京で突っ込んだ相場は夕刻戻している。ドル円&クロス円相場、豪ドルNZドル相場、今朝の実需の需給が外貨買いであったのだろう(仲値と投信など)
*さて今日は外為どっとコム社の注文情報がかなりの手がかりとなった。89.40と89.0に大きな損切りがありそこへ向かって藤井発言、ゼーリック発言などでドルが下落。ただ損切りのない88円半ばから自律反転、午前9時以降は休み明けのドル需要、外貨債券、投信の募集もありさらには89.30-60で損切りの買いが増えスタートの89.50あたりまで戻した。
*豪中銀総裁は相変わらず景気には強気の見方である。G-20の出口戦略時期尚早声明には不満かもしれない。
今日は夜のトリシェ総裁など要人発言が多い。 要人発言はいわばプレゼントのようなものなのでちゃっかり益を頂こう。
21 米 8月シカゴ連銀全米活動指数、バローゾ欧州委員長講演、ハンガリー中銀政策金利
23 トリシェ総裁議会証言、9月ダラス連銀製造業活動指数
4 カーニーカナダ中銀総裁講演
講演=バローゾ欧州委員長講演、トリシェ総裁議会証言、カーニーカナダ中銀総裁講演
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「藤井さんの1930年相場2」
政府(民政党)日銀、横浜正金連合軍と政友会、ドル買い銀行連合軍との対立は次第に先鋭化した。ついに「統制売」は敗れ実需輸入のみに限り、他には売り応じないこととなった。無制限の「統制売」から一転為替管理となった。さらに受け渡し未了のドル為替は期限内に解け合いの申し込みのないものは絶対に解け合いに応じないとした。よってドル買い連合軍は円資金調達のためドル売りを行い48ドル台に低落していた円相場は49ドル3/8へ戻した。こうしたせめぎあいの中政変が起こり 犬養政友党内閣が大蔵大臣に高橋是清を起用、金輸出再禁止を実施した。政府民政党横浜正金連合軍は政友会、普通銀行ドル買い連合軍に破れもろくも崩壊した。
ドルの買い手は三井財閥を始めとする住友、三菱銀行と言われたが、実際、半分はナショナルシティー銀行であった。当時の大蔵省国庫課長青木一男は「在英資金凍結の対策としてのドル買い需要と早晩わが国も金輸出再禁止のやむなきに至るであろうと思う人々があらゆる機会を通じてドルを買っておこうと考えるのは経済的常識であり、それを愛国心、道義的心で阻止するのは無理である。」と冷静に判断している。またこの青木氏は正金の損失を内閣が変わってもロシア預金の消滅時効による益で補填するなど責任を全うした。昨今の公的資金導入や予定利率で国民総動員法まがいのことをする官僚と比べると責任感が違う。
「「 ドルの買い手については「市場統制売受渡月別及売先別表」という資料がある。
当時のドル買いの50.7%が外国銀行、国内金融機関は33.4%となっている。
順位は以下の通り
1.ナショナルシティー銀行(32.2%)、2、三井銀行(17.3%)、3、三井物産(14.8%) 以下
住友、香港上海、三菱、チャータード、朝鮮銀行、日端貿易、ハンデルス銀行、川崎第百銀行、野村證券、三井信託などとなっている。(第一、安田は為替業務を行っていなかった。)」」(続く)
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「基礎復習13、移動平均線2」
5 日線が上向けばドルロング(=ドル買い)にして、
次に下向くまでポジションを保有し続ける。そして、5日線が下向きになったところで、ポ
ジションをひっくり返す(=ドル買いポジションを手仕舞うとともに、ドル売りポジション
をつくる)。下記チャート①で言えば、○印をつけたところ(=5 日線の向きが転換するとこ
ろ)でドル買い、ドル売りを繰り返すということである。もちろん向きが変わらなくても、
利食いたくなったら決済することもある。そういう時は次にまた向きが変わる時まで待つ。
この方法で2005 年12 月8 日から2006 年6 月20 日までトレードを行った結果が表①である。
12 月8 日に5 日線が下向きになったのを確認して、10 万ドルのドル売りポジションをつく
り(表①では、ポジションをつくることを「メイク」と表記している。このときのレートは
120.30 円。)、しばらくの間、そのポジションを維持。5 日線が上向きに転換したのを確認し
た12 月22 日に、10 万ドルのドル売りポジション手仕舞う(表①では「クローズ」と表記。
このときのレートは116.74 円で、相場変動による利益は35.6 万円)と同時に、新たに10 万
ドルのドル買いポジションをつくった(=ドル売りポジションをドル買いポジションに転換。
12 月22 日には、合計で20 万ドル売ったことになる)。
こうした「5 日線の向きの転換」に基づくトレードを繰り返した結果、12 月8 日から6 月
20 日までの約6 ヶ月間では、合計89.2 万円の利益が出た。表①からも分かる通り、個々の取
引では損失が発生することもあるが、通算では利益を出せている。合計で8.92 円分の値幅を
とったのと同じことになるが、これはこの期間の高値と安値との差である12.04 円に比べて
も決して悪くない結果だろう(但し、ここでは簡略化のためスワップの損益を加味していな
いことにご留意いただきたい)。
5日線 | ポジション | ||||||
メイク | クローズ | 売り収益 | 買い収益 | ||||
12月8日 | 売り | 120.3 | 116.74 | 3.56 | |||
12月22日 | 買い | 116.74 | 116.18 | -0.56 | |||
1月3日 | 売り | 116.18 | 114.91 | 1.27 | |||
1月16日 | 買い | 114.91 | 114.39 | -0.52 | |||
1月23日 | 売り | 114.39 | 115.78 | -1.39 | |||
1月25日 | 買い | 115.78 | 117.88 | 2.1 | |||
2月10日 | 売り | 117.88 | 118.21 | -0.33 | |||
2月20日 | 買い | 118.21 | 117.09 | -1.12 | |||
2月23日 | 売り | 117.09 | 117.53 | -0.44 | |||
3月6日 | 買い | 117.53 | 117.61 | 0.08 | |||
3月14日 | 売り | 117.61 | 117.91 | -0.3 | |||
3月23日 | 買い | 117.91 | 117.73 | -0.18 | |||
3月30日 | 売り | 117.73 | 117.76 | -0.03 | |||
3月31日 | 買い | 117.76 | 117.49 | -0.27 | |||
4月4日 | 売り | 117.49 | 117.69 | -0.2 | |||
4月6日 | 買い | 117.69 | 117.73 | 0.04 | |||
4月17日 | 売り | 117.73 | 110.96 | 6.77 | |||
5月17日 | 買い | 110.96 | 112.56 | 1.6 | |||
5月31日 | 売り | 112.56 | 112.64 | -0.08 | |||
6月1日 | 買い | 112.64 | 111.64 | -1 | |||
6月2日 | 売り | 111.64 | 113.31 | -1.67 | |||
6月6日 | 買い | 113.31 | 114.9 | 1.59 | |||
6月20日 | 売り | 114.9 | |||||
売り収益 | 買い収益 | ||||||
小計 | 7.16 | 1.76 | 合計 | 8.92 | |||
12月8日 | 期間 | 高値 | 121 | ||||
から | 安値 | 108.96 | |||||
6月20日 | |||||||
差 | 12.04 |
「NTTさんでセミナーのお知らせ」
http://www.nttsmarttrade.co.jp/seminar/090930_nomura.html
9月30日と10月14日の夜7時から為替セミナ-を開催致します
野村雅道氏に聞こう!語ろう!為替団欒(だんらん)
宜しくお願い申し上げます
「特別セミナーのトップバッターは、FX湘南投資グループ代表の野村雅道氏です。前編では、「極める短期取引」と題して、需給関係やチャート、当局の動きなどを駆使した短期取引を中心に、後編では「極める高金利通貨」と題して、少し期間の長いトレーディングの極意を熱く語っていただきます。タイトルにもあるとおり、FX取引について野村雅道さんと大いに語ってみませんか?」
開催概要
開催日時 前編:2009年09月30日(水) 19:00~
後編:2009年10月14日(水) 19:00~
内容 「極める短期取引」
需給と為替相場
チャート
当局の動きと為替相場
「極める高金利通貨」
通貨別戦略
長期投資の極意
「香港上海の国慶節市場スケジュール」+横浜(国慶節、双十節)スケジュール
祝建国60年国慶節
*香港株式は10月1日(木)だけ休み
*上海株式は10月1日(木)から10月8日(木)まで休み
++++++++++++++++
<横浜中華街国慶節>
<2009年10月1日(木)>
慶祝游行(パレード)
時間/12:00出発セレモニー(山下公園石の広場)
13:00~15:00パレード
場所/横浜中華街(雨天中止)
コース/山下公園石の広場→山下公園中央口→
朝陽門(東)→南門シルクロード→関帝廟通り→
福建路→西門通り→善隣門→
中華街大通り→上海路→山下町公園
慶祝獅子舞(採青)
時間/16:00~20:00
場所/中華街全域(雨天中止)
++++
<横浜中華街雙十節>
10月10日(土)は雙十節です。例年ですと雙十節式典やパレードを開催していましたが、本年は、8月8日に台湾南部を襲った台風八号により甚大な被害をこうむった方々のために、台湾大水害チャリティーを中心としたイベントを行うことになりました。
また、チャリティーイベント開催に伴い横濱華僑總會では皆様からの義捐金・バザール品物の提供などを受け付けています。
イベントのお知らせ
10月10日(日) 13時~15時 中国芸能演技(横濱中華學院校庭)
13時~17時 バザール(横濱中華學院校庭)
16時~20時 獅子舞五頭による採青(中華街全域)
10月11日(日) 11時~17時 バザール(横濱中華學院校庭)
14時~15時 獅子舞パレード(中華街大通り)
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「午後のランド円注文、テク&予定」
*ドルランドは7.45でややドル高ランド安
*南ア株式市場は24689(-256)でスタート
*売りは12.10-25で中、12.30が大、12.35は小で、12.40以上5銭刻みで大が続く
買いは11.9以下5銭刻みで大
*損切りの買いはない、
*損切りの売りは11.80、11.60で中、11.50で大。
国内指標もまだ力強さはないが7月貿易収支、2Q経常収支が改善、7月小売売上も予想を上回るものとなった。
ただここ一週間で見れば株式相場が下落、金、白金、パラジウム価格も下落しとことでドルランドも9月2日-9月10日の下降ラインを上抜いてからは7.4中心に横ばい推移している。
暫く国内平穏の中、工業資源価格の動きが軸になって株価、為替を動かそう
*今後の焦点は新中銀総裁のマーカスさんの事である。10年総裁であったムボエニ氏が3期目もズマ大統領に任命されるも辞任するのはやはりANCや組合との関係が悪化したのだろう。インフレ重視のムボエニ氏といくらでも利下げを要求する組合との軋轢。マーカス女史が関係を改善出来るのだろうか。
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「午後の豪ドル円注文、テク&予定」
*豪中銀スティーブンス総裁はやはり現在の金利を異常として引き上げたいようだ。G-20で利上げも協調と言われ我慢出来るだろうか
*10月6日が次回政策金利決定
*売り買いまだ細い
*売りは77.50で小だけ
*買いは76.80に中
*損切りもない。さびしい。
*今日は豪株は0.8%下げ、日経平均の2.5%下げには及ばない。上海は今日も下げ。
*豪の内部要因より、原油下落にともなう(豪は原油輸入国)、他の工業資源や金の下落、また中国やNY株下落に嫌気した外部要因の豪ドル円の売りである。
(予定)
30(水)豪 景気先行指数、小売売上、住宅建設許可
10月6日が金利決定。
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「午後のポンド円注文、テク&予定」
*キング中銀総裁の「輸出企業の為のポンド安が必要」でポンドは続落している。
ダーリング財務相は英国のポンド政策に変更なしで対抗
*ボリンジャーバンドの下限からかなりかい離しているので今日の下ヒゲのようなリバウンドもある。
*昨夜申し上げた8月10日-24日の下降ラインがまだサポートでもあるようだ。
*普通の売りは142.0、142.40、143とあるが小さいものだけ
*買いは141台は小、140台も140.20と140.0が中、
*損切りの買いは142.0で中、それ以下も小さいものがあ散発。
損切りの売りはない。
(予定)
29(火) 英 2QGDP確報、2Q 英経常収支、消費者信用残高、マネ-サプライ
30(水) 英GFK消費者信頼感指数
1 (木) 英 製造業PMI
2(金) 英 全国住宅価格
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過去15年間、勝率が6割超を維持してきた予測方法は、今暫く、ポジションを持たないことを示唆しています。
(この予測方法は、今の状況下で、明日の株価動きを高い確率で予測することができません)。
===========
なお、当然のことですが、このコメントに基づく取引で損失が発生しても、当方は一切の責任を負いません。あくまでも自己責任です。
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「藤井さんの1930年代の円安相場とは」
*藤井さんも円高命とか言った後、今度は1930年代の円安相場の例を取り出してきた
。その頃生きていらっしゃたのだろうか。1ドル3円、4円の時代である。まさか1ドル3円にしたいのだろうか
+++一応1930年代の物語++長編その1+++
「今よりすさまじき戦前の統制売(介入)―しかし敗れた。」 その1
(1930年代の暗殺事件まで起きた円相場と)
1930年の金解禁とその再禁止の思惑のドル買いで暴利をむさぼった財閥への不振が高まり、井上準之助前蔵相や三井合名理事の団琢磨が暗殺された血盟団事件は有名である。政党政治が終わり軍部の台頭が始まる時代であった。ドル買いで暴利をむさぼった財閥が出たという当時の為替市場はどのようなものであったのだろうか。
ドル買いについては三井を代表とする財閥銀行が狂奔し日本の再建金本位制を崩壊させ円価を下落させることによって巨利を博したとする認識が通説化している。しかし巨利を博したはずの三井銀行が1931年下期決算では大幅な欠損を計上し、対照的にドル買い筋に対しドルを売り応じて巨額の損失を被ったはずの横浜正金銀行が例年と同じ利益を実現していた。
1930年1月11日に金本位制が再建されたがおよそ2年後の1931年12月13日にその機能を停止した。金輸出再禁止論は金解禁後すぐ台頭し円の先行きに対する不安が増大した為、ドル相場は金輸出点を下回る49ドル1/16(@100円)という異例の状況が生まれ 正貨流出が生まれ対外的にも日本の金本位維持能力に対する疑惑が生まれていった。したがって 1930年7月より横浜正金による外国為替の「統制売」が始められた。「統制売」とは政府日銀による正貨現送の承認を後楯としながら外為専門銀行の横浜正金が買需要に売り応じることである。
しかしロンドン海軍軍縮条約の批准をめぐり政局不安が生じたり、イギリスが金本位制から離脱したことによりさらにドルはさらに買われた。売り応じるということは正貨(金)が流出するということである。 「統制売」は横浜正金のドル売り持ちを急増させた。またドル資金の調達を急がせた。
政府は金本位制を維持する道義的説得と円の高金利政策を進めた。維持する与党(民政党)と
金輸出再禁止を主張する野党(政友会)との論争にもなった。(続く)
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「悲しき哉、注文情報」
今日は既報通り
89.40と89.0の損切りの売りが参加者の土曜、日曜の熟考でドル売りに傾いたこと、藤井さんの「円高命」発言、ゼーリック原稿前倒しドル不安発言などをきっかけで執行された。ただ勢いで88.50以下もついたがそのあたりには既に損切りの売りもなく、や休み明けの実需や外債、外貨投信の買いで89まで戻していった。
仲値決定全前後から89円30-60銭に今度は逆に損切りの買いが入り出し底堅くなり一部損切りを執行している。
損切り通りに相場が動くと書いてある教科書は一冊もないが、そうなってしまう。では損切りをおかなければいいわけだが、そうするともっとアゲンストに行ってしまう(経験談)。
若林さんは「自分が誤った相場には一度損切りをして、ごめんなさい」と言わないといけないと教えられたことがあった。25年前か。
ということでちょっと決死の覚悟で売った89.50には敬意を表してトライに躊躇しているようだ。
でも株も為替も日本の景気にいい方向へ動かないと良い経済政策とは言えないだろう。
いったい新政権は日本を円高不況株安に追い込んでいくのだろうか。かといって自民党の借金ハコモノ政策も嫌だし。
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ドルインデックスはドル買い戻しの動きとも解釈できます。
現在77.07 3月10日高値89.29起点のギャンライン1x3(現在75.90)からはかなり上離れしています。しかし、ポンド売りのドル買い、ユーロ売りのドル買いも効いているようです。多分にクロス円の損切りによる動きとも東京時間帯は思えるのですが、欧州時間帯、米国時間帯になると別の動きとなり、リスク志向のドル売りが再び強まる可能性も否定できません。最もポンドはキングBOE総裁の自国通貨安は英国経済にとっては良いとの発言があり、ポンド・ベアトレンドのようですが。自国経済を通貨高で悪化の一途にさせるどこかの国の財務相とは違いますね。
今日(日曜日)に米国西海岸サンフランシスコに着き、今週は当地から為替市場をウォッチします。東洋人が格段に多く、日本に戻ってきたような印象を受けるのは不思議ですね。東海岸からは5時間の飛行、別の国に来たような風景、気候、人々です。それではちょっと疲れたのでこのあたりで。
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「アブノーマルではない」
と言われた相場がアブノーマルな動きになった
Japanese Finance Minister HirohisaFujii said
「Recent yen moves against the dollar aren’t abnormal!!!!」
外需もなくなる日本、内需は無い需
為替トトカルチョでもやってお金を動かすしかないアブノーマル対策が必要だ。
まあ世の中何がアブノーマルかわからない。亀井さんだって自分がアブノーマルとは思っていない。私もちょっと亀井よりだが
銀行はある意味では公務員なんだから利益は還元すべき。
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「グリコ、一応朝のゼーリック発言」
朝のゼーリック発言は原稿でまた本番で講演の時反応するかもしれない。
藤井さんの「円高命」発言もデイトレには一粒で何度もおいしいし、英訳されるとまた余韻あり。
*世界銀行のゼーリック総裁が28日に行う予定の講演で、「ドルが基軸通貨の地位を保障されているとアメリカが思うのはまちがいだ」と発言することがわかり、ドルを基軸とした国際金融体制を堅持したいアメリカ政府と異なる立場を示していることから注目を集めそうとNHKが朝報じた。
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「朝のユーロ円注文」
朝方、鉄の女独メルケル首相率いる中道右派勝利でユーロが買われポンドが売れらたが
日経平均の急落を見ながらリスク選好後退のクロス円の売りが全体でに出てユーロドル、ユーロ円も下落した。
現在の注文は
売りはない。
買いは130.0で中、それ以下は小から中の買いが129.50まで続く。
損切りはない。ドル円よりもまだ落ち着いていない様子。
(今週は講演や会議が多い=欧州は会議好き)
28(月)トリシェ総裁講演
29(火)ユーロ圏消費者信頼感指数、フィンランド中銀総裁講演
30(水)独 雇用統計、ユーロ圏CPI、スイス先行指数、EUROFI金融フォーラム(トリシェ総裁、パパデモス副総裁、ウェーバー独連銀、ノワイエ仏連銀総裁参加)
1 (木)スイスPMI、独 製造業PMI、ユーロ圏失業率、EU27カ国財務相中銀総裁非公式会議
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今日は既に注文情報を3回お伝えしたが
大きなまとまった損切りの売りが89.40、89.0あたりで執行された。88.50あたりは損切りもないのに売りこまれるのは行き過ぎであるし、実需の外貨買いもあるので戻した。
先ほどの分足で下ヒゲが残った88.50以下との勝負。
88.0には買いが大きいがその半分くらいの損切りが入っているようだ。
ここからは通常通りのデイトレの取引感覚でいいのではないだろうか
月曜にシドニ-は土日の思いの丈を薄商いでぶつけるマーケットなので、それを利用する側に回りたい。注文情報などを生かして逆張りも可。
現在はご覧のように注文が激減。朝の外貨需要も出ている。もう一度下トライするとなると3時半以降だろう。88.50が切れるかどうか。ドル円だけなら切れないがクロス円でも売られると注意。
このままだと外需も内需も無い日本になりそうだ。(5分足↓)
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「豪スティ-ブンス総裁吠える!!」
金利は異例な低水準だ。
財政刺激策が効果を上げた
やはり出口へ向かう一番手。
今朝のヘラルドトリビューンには豪の人口増のニュースが
やはり長期的な景気対策は人口増、中国しかり
日本もこども手当の効果がいつかでるだろう
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「損切り相場一旦終了」
89.40と89.0の損切りの売りが執行され
現在は損切りはない。
ただ普通の注文もない。
9時以降の外貨実需とおそらく下落するであろう株価待ち
首相始め政府、民間の景気株の発言続くだろう
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「今日の焦点、トリシェ総裁など要人発言」
楽しい仲間達のブログ情報=今日はかかしさんの日本株情報です
インド休場
8 豪 スティーブンス中銀総裁講演
13 日経シンポジウム(元為替ディーラーの民主党大久保参院議員らが出席)
14 自民党総裁選
15 日本経団連会長会見
17 独 9月CPI(時間未定) 、新自民党総裁会見
21 米 8月シカゴ連銀全米活動指数、バローゾ欧州委員長講演、ハンガリー中銀政策金利
23 トリシェ総裁議会証言、9月ダラス連銀製造業活動指数
4 カーニーカナダ中銀総裁講演
講演=豪 スティーブンス中銀総裁講演、日本経団連会長会見、新自民党総裁会見、バローゾ欧州委員長講演、カーニーカナダ中銀総裁講演
決算= ウェザーニュース、ツヴァイ、ライトオン
外債外貨投信=フィンランド地方金融公社NZ&南アランド債、ノルウェー地方金融公社豪ドル&南アランド債、トヨタモータークレジットコーポレーション豪ドル債、大和証券投信 世界セレクト債券ファンド、 国際投信投資顧問 アジア・ソブリン・オープン
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「独中道右派政権でユーロ買いポンド売り」
ドイツの総選挙は、第1党となることが確実となったメルケル首相のキリスト教民主・社会同盟が、社会民主党との大連立を解消し、中道右派による新たな連立政権が誕生する見通し。
予想得票率は、メルケル首相が率いるキリスト教民主・社会同盟がおよそ34%で、議会第2党で大連立を組んでいる社会民主党のおよそ23%に10ポイント前後の差をつけ、キリスト教民主・社会同盟が第1党となることが確実な情勢。また、キリスト教民主・社会同盟が連立を目指している中道右派の野党・自由民主党もおよそ15%を確保し、これらの2党で過半数の議席を確保する見通しが強まっている。ドイツで4年間続いてきた大連立政権に代わり、中道右派の政党による新しい連立政権が誕生する。
++++以下は本ブログ土曜の予測記事+++
「ドイツ総選挙」
ドイツの総選挙は27日。ドイツの政党も複雑だ。ただ日本ほど首相は頻繁に変わらない。
メルケル首相率いる同盟が勝利するかどうか。中道右派が勝つ予想だが負けるとユーロ売りなのだろうか。
保守系のキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と、中道・左派の社会民主党(SPD)による4年間の大連立の枠組みが、どう変わるかが焦点。
同盟は民主党との連立を解消し、保守系の野党・自由民主党(FDP)との中道右派政権を樹立したい意向。
直前の世論調査では、支持率は同盟35%、社民党26%、自民党が14%。同盟は自民党と連立を組むことにより、減税や節度ある経済自由化を推し進めたいようだ。
世論調査では、メルケル首相の続投を望む声が高い。対抗はSPD党首のシュタインマイヤー現外相。ただメルケル首相の支持率が少し下がりつつあるのが気がかりらしい。
*****
ドイツの2大政党はCDU/CSU(中道右派)とSPD(中道左派)。
CDU =キリスト教民主同盟(バイエルン州以外全国)
CSU =キリスト教社会同盟(バイエルン州のみ)
CDU とCSUは実質的に一つの党に近い。
(中道右派)
FDP = 自由民主党(富裕層)
CDU/CSU =(経営者寄り)
(中道左派)
SPD =ドイツ社会民主党(労働組合寄り)
緑の党
左派党(旧東ドイツ地区市民派)
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日米の株式市場はそろって調整局面でした。
大型連休のあった日経平均株価は1.01%、ダウ平均株価も1.58%下落しています。
調整こそあったものの、今年3月9日の大底でダウ平均株価を買っていれば47.6%上昇しています。同じ時期に、ダウではなく日経平均株価を買っていれば上昇率は44.9%。差は僅かです。日米の株価の連動性が高い状況が続いています。
ところで、毎回日米の株価の連動性の高さを強調していますので、他の株式市場も連動していると思われる方々もいらっしゃるでしょうが、必ずしもそうではありません。
そこで、今回だけ、御参考までに上海総合指数の動きを図の中に入れてみました。同じ時期に、ダウ平均株価や日経平均株価ではなく上海総合指数を投資対象として選択した場合、現在までに34.0%の投資成果となっています。
上海の場合は厳しい調整局面に入って、もうすぐ2か月になります。かなり長期の低迷ですから、そろそろ反騰の兆しが見えてもおかしくないと期待しているのですが、先週も4.2%の大幅下落となってしまいました。
したがって、今後の日経平均株価の動向を読む上では、やはり連動性の高いダウ平均株価の動向が気になるところです。
この米国の動向に関しては、9月14日に「注意報発令(その2)」というタイトルで、多少詳細にお話しましたので、ここでの重複は避けたいと思います。
そこでは、米国経済の回復と株価の上昇にとっては、在庫圧縮などのコスト削減余地がなくなってきているので、出荷金額、つまり売上の回復が不可欠であると指摘しました。
その出荷金額の推移を把握するための指標が、商務省の「製造業出荷・在庫・受注統計」です。これをベースにして全製造業在庫循環モメンタムという指標を作成して、定期的にここでご報告しているわけです。
この商務省の統計の一部が速報として早めに公表されます。「耐久財受注」と呼ばれるものです。
先週金曜日に8月分が発表されました。
そこで、「耐久財受注」の主要なものを上げてみたいと思います。受注が時間の経過とともに出荷となっていくわけですから、極めて重要であると思っています。
7月には回復を鮮明にしていた多くの分野で、8月は悪化しました。
自動車を含む輸送用機器の新規受注の反落が大きいのが目立ちます。また、民間向けの資本財の下落も気になるところです。
半導体に関して商務省は新規受注の公表はしていませんが、出荷の数字は出しています。やはり大きく減退しています。
というわけで、先週金曜日には耐久財受注の発表を契機として、株式市場が大きく調整したのはやむを得ないことだと考えています。
結論としては、繰り返しになりますが、在庫圧縮などコスト削減による業績回復が行き詰まりを見せつつある中で、出荷の回復が経済全体と株式市場の上昇にとって不可欠になっているわけですが、その出荷の先行指標である新規受注の低迷が鮮明になっているというわけで「注意報」は継続する必要がありそうです。
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「ユーロドルテク」
*月足では3月からの上昇トレンドを継続中。
*日足では9月4日と8日の急な上昇ラインを下抜いて以降そのラインを再び抜き返せない。
ここがそれを最近抜き返した円との強さの違いである(日本にいい材料があるわけではないが為替はいつもそのような動きとなる)
*9月23日-24日の下降ラインが上の抵抗となる。明日なら1.4730.下値はそのラインを平行移動した1.4560
*さらには下に8月17日ー9月4日を結んだ上昇ラインがあり1.44あたりがサポートとなる
*5日線は下降中、21日線は上昇中
*ボリンジャーバンドでは上位から反落中。
*中期上昇、短期下落か、本日の独選挙も注意したい。
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「ドル円テク、藤井円高マニフェスト効果続くか」
*年足では07年と08年を結んだ下降ラインを下方に平行移動すると79円ー106円となる
*月足では8月-9月の下降トレンドを下方平行移動すると88.30-40が今月の下値のメドとなる(上値は94.30)
*日足では8月10日と9月7日の下降トレンドを再び下抜けることとなったのそのラインを下方平行移動すると88.0がサポートとなる。
*ボリンジャーバンド下限からはかい離せず下限で止まっている。行き過ぎ感がないのがリバンウドも少ない点となる。一目の雲の下限からは大きくかい離しているが。
*移動平均線5日線は先週金曜日に反転下落したばかりである。21日線は8月21日から下降中。
*上げでも下げでもメドがなくなればイントラデイのP&Fを参考にしたい。
*中間決算間近となり日本版HIAでの円買い要因が残る。貿易黒字の増加(ただし輸入減少が要因であり輸出も依然減少)で需給的にも円買いとなりかかってきたところへ藤井財務相の円高マニフェストで輸出業者は売上減と円高でダブルパンチとなる。ひいては税収減にも繋がるが、民意で選んだ政権なので仕方ないか。輸出業者が陳情するかどうかだろう。円高マニフェストはいいがそうなら輸入物価や他の価格も市場原理に沿ったものにしないとメリットはなく日本はこれまで通りジリ貧となる。
*取敢えずは明日買い注文が多かった89.50を下抜けるかどうか。東京9時以降でも輸入や資本の外貨買いが出るかどうか。
(チャート=年足、月足、日足各種)
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「休みのランド円注文&予定」
昨夜と情勢変わらず
*ドルランドは7.4
*南ア株式市場は大幅下げの24951(-412)
*金、白金、パラジウムは安い
*売りは12.30が大、12.35は中、12.40以上5銭刻みで大
買いは12.05以下5銭刻みで大
*損切りの買いは12.25で中、
*損切りの売りは11.80、11.60
*今後の焦点は新中銀総裁のマーカスさんの事である。10年総裁であったムボエニ氏が3期目もズマ大統領に任命されるも辞任するのはやはりANCや組合との関係が悪化したのだろう。インフレ重視のムボエニ氏といくらでも利下げを要求する組合との軋轢。マーカス女史が関係を改善出来るのだろうか。
9/30 貿易収支
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「休みのポンド円注文&来週予定」
*キング中銀総裁の「輸出企業の為のポンド安が必要」でポンドは続落している。
ダーリング財務相は英国のポンド政策に変更なしで対抗
*昨夜申し上げた8月10日-24日の下降ラインが下のサポートとなった
*昨夜から注文は少なかったので現在もそれと変わらない。損切りの売りが目立つので売り圧力は消えていない
*普通の売りは143、144台と小さいものだけ
*買いは142.0が小、それ以下は目立たない
*損切りの買いはない、損切りの売りは142.40が小、142.20は中、142.0で小
(来週の予定)
29(火) 英 2QGDP確報、2Q 英経常収支、消費者信用残高、マネ-サプライ
30(水) 英GFK消費者信頼感指数
1 (木) 英 製造業PMI
2(金) 英 全国住宅価格
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「休みのユーロ円注文&来週予定」
*明日はドイツ総選挙。メルケル首相が再任されれば相場に影響はないだろう
*さて一目の雲の下、ボリンジャーバンド下限のユーロ円の休みの注文はやや買いが多い
*売りは131台になし。132.20と132.60に中程度
*買いは131.50と131.0が中。131.40から131.10は小。それ以下は130.60に買いあり
*損切りの買いはない。損切りの売りは131.0に小。
*メルシュ・ルクセンブルグ総裁は「危機はまだ完全に過ぎ去っていない、現在重要なのは出口戦略を考えていくこと=G-20の声明と同じ
(来週のユーロ関連の予定)
27(日)ドイツ総選挙
28(月)トリシェ総裁講演
29(火)ユーロ圏消費者信頼感指数、フィンランド中銀総裁講演
30(水)独 雇用統計、ユーロ圏CPI、スイス先行指数、EUROFI金融フォーラム(トリシェ総裁、パパデモス副総裁、ウェーバー独連銀、ノワイエ仏連銀総裁参加)
1 (木)スイスPMI、独 製造業PMI、ユーロ圏失業率、EU27カ国財務相中銀総裁非公式会議
2(金)ユーロ圏PPI
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「基礎復習12、移動平均線1」
私は、移動平均線では5、21、90、200 日線を使っている。よく言われている「線と線との
クロス(交差)」より、移動平均線の「向きの転換」を重視している。例えば、90 日線と200
日線がクロスすればドル高、ドル安の長期トレンドが出来るとも言われるが、短期トレーデ
ィング、とりわけデイトレードには利用し難い。クロスする頻度も少ないし、クロスしてか
らも数円くらいのブレが出るからだ。そのため、短期では5,21 日線の「向き」を重視してい
る。算出期間が短い移動平均ほど値動きに敏感であり、期間を長期にするほどその反応は鈍くなる。
具体的な利用方法としては、21 日線の向きで中期的なトレンドを感じ取り、5 日線の向き
が変われば実際にポジションを取る。(続く)
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「休みのドル円注文、来週予定」
*売りはまだ少ない。90台も売りが少なかったが89台でもまだ売る気にはなれないのだろう。同じようなことが輸出業者で起きるかどうか。95円が採算レートで89円で売るのはまだ社内手続きなど時間がかかるだろう。
*買いは89.50で市場でも大きいという噂がたった。この板でも89.50は中以上。休みなのでこれくらいか。それ以下小さい。
*損切りの売りは89.40にあるので89.50の買いもある程度相殺される。それ以下も小さいものがある。
*損切りの買いがないのは下がったからといってドルショートではないということだろう。
(来週の日本関連指標)
28(月)日経シンポジウム(元為替ディーラーの大久保民主党参院議員ら)、自民党総裁選
29(火)日 CPI
30(水)日 鉱工業生産、平衡操作実施状況、自動車生産、住宅着工、大手建設受注
1(木)国慶節、日銀短観、小売統計、対内対外証券売買、中国 製造業PMI
2(金)日 雇用統計、家計調査、マネタリ-ベース
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「来週の決算」
28(月) ツヴァイ、ライトオン
29(火) イオングループ各社、
30(水) ジェイコム、トライ、スター精密、キューピー、ナイキ、マイクロンテク、ペプシ
1(木) セブン&アイ、スリーエフ、しまむら
2(金) ユニー
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「ドイツ総選挙」
ドイツの総選挙は27日。ドイツの政党も複雑だ。ただ日本ほど首相は頻繁に変わらない。
メルケル首相率いる同盟が勝利するかどうか。中道右派が勝つ予想だが負けるとユーロ売りなのだろうか。
保守系のキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と、中道・左派の社会民主党(SPD)による4年間の大連立の枠組みが、どう変わるかが焦点。
同盟は民主党との連立を解消し、保守系の野党・自由民主党(FDP)との中道右派政権を樹立したい意向。
直前の世論調査では、支持率は同盟35%、社民党26%、自民党が14%。同盟は自民党と連立を組むことにより、減税や節度ある経済自由化を推し進めたいようだ。
世論調査では、メルケル首相の続投を望む声が高い。対抗はSPD党首のシュタインマイヤー現外相。ただメルケル首相の支持率が少し下がりつつあるのが気がかりらしい。
*****
ドイツの2大政党はCDU/CSU(中道右派)とSPD(中道左派)。
CDU =キリスト教民主同盟(バイエルン州以外全国)
CSU =キリスト教社会同盟(バイエルン州のみ)
CDU とCSUは実質的に一つの党に近い。
(中道右派)
FDP = 自由民主党(富裕層)
CDU/CSU =(経営者寄り)
(中道左派)
SPD =ドイツ社会民主党(労働組合寄り)
緑の党
左派党(旧東ドイツ地区市民派)
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「来週の講演イベント」
27(日)ドイツ総選挙
28(月)豪中銀総裁講演、トリシェ総裁講演、自民党総裁選
29(火)フィンランド中銀総裁講演、ダラス連銀総裁講演
30(水)EUROFI金融フォーラム(トリシェ総裁、パパデモス副総裁、ウェーバー独連銀、ノワイエ仏連銀総裁参加)、フィラデルフィア連銀総裁講演、アトランタ連銀総裁講演、コーンFRB連銀総裁講演
1(木)EU27カ国財務相中銀総裁非公式会議、バーナンキ議長証言、アトランタ連銀総裁講演、クリーブランド連銀総裁講演
2(金)夏季オリンピック開催地決定
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「来週の外債、外貨投信」
28(月)フィンランド地方金融公社NZ&南アランド債、ノルウェー地方金融公社豪ドル&南アランド債、 大和証券投信 世界セレクト債券ファンド、 国際投信投資顧問 アジア・ソブリン・オープン
29(火)みずほ投信 高格付先進国ソブリンファンド、 国際投信 新興国公社債レアル、ランド、豪ドル、米ドル
30(水)フォルティスAM SMBC PBセレクションL・S・モメンタム(米国&欧州) 、中央三井AM 資源国ソブリンオープン「資源のめぐみ」、 三井住友AM 中国・台湾株式オープン
1(木)HSBC投信 インド・インフラ株式
2(金)T&DAM エマ-ジング Wブル・ベア(中国・インド)
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「来週の焦点、日米雇用、中国PMI、短観、バ議長、ケースシラー」
27(日)ドイツ総選挙
28(月)豪中銀総裁講演、日経シンポジウム(大久保民主党参院議員ら)、自民党総裁選、独CPI、シカゴ全米活動指数、ダラス連銀製造業活動指数、トリシェ総裁講演
29(火)NZ 8月住宅建設許可、日 CPI、香港 小売売上、英 2QGDP確報、2Q 英経常収支、消費者信用残高、マネ-サプライ、ユーロ圏消費者信頼感指数、米 ケースシラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、フィンランド中銀総裁講演、ダラス連銀総裁講演
30(水)NZ NBNZ企業信頼感指数、フィラデルフィア連銀総裁講演、英GFK消費者信頼感指数、日 鉱工業生産、平衡操作実施状況、自動車生産、住宅着工、大手建設受注、豪 景気先行指数、小売売上、住宅建設許可、独 雇用統計、香港 月次財政収支、ユーロ圏CPI、スイス先行指数、南ア貿易収支、米 ADP 雇用者数、加 鉱工業製品価格、加 GDP、米 2Q GDP確報、個人消費確報、シカゴPMI、アトランタ連銀総裁講演、コーンFRB連銀総裁講演、EUROFI金融フォーラム
1 (木)国慶節、日銀短観、小売統計、対内対外証券売買、中国 製造業PMI、スイスPMI、独 製造業PMI、英 製造業PMI、ユーロ圏失業率、米 個人所得支出、失業保険、チャレンジャー社人員削減数、PCEデフレーター、ISM製造業、建設支出、中古住宅販売保留、新車販売、バーナンキ議長証言、EU27カ国財務相中銀総裁非公式会議
2(金)日 雇用統計、家計調査、マネタリ-ベース、英 全国住宅価格、ユーロ圏 PPI、米 雇用統計、製造業受注
3(土) G-7イスタンブール?
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「週間チェンジ、リスク選好後退、ドル高」
*上海エンジン不調
*1週間ではリスク選好後退で株安、資源価格安、ちょっぴりドル高となった
*シティ、フォード、グーグル奮闘
*プラチナのボラ高い
9月18日 | 9月25日 | 差 | |
原油 | 72.04 | 66.02 | -6.02 |
金 | 1010.30 | 991.60 | -18.70 |
CRB | 259.99 | 250.50 | -9.49 |
ドルINDEX | 76.45 | 76.81 | 0.36 |
コーン | 318.00 | 334.00 | 16.00 |
大豆 | 941.00 | 926.00 | -15.00 |
銀 | 17.03 | 16.05 | -0.97 |
パラジウム | 298.00 | 289.00 | -9.00 |
プラチナ | 1322.00 | 1272.00 | -50.00 |
JGB | 1.34 | 1.31 | -0.03 |
米10年債金利 | 3.47 | 3.32 | -0.15 |
米30年債金利 | 4.22 | 4.09 | -0.13 |
米株個別 | |||
フォード | 6.94 | 7.29 | 0.35 |
グーグル | 491.46 | 492.48 | 1.02 |
シティ | 4.26 | 4.38 | 0.12 |
VISA | 73.79 | 70.66 | -3.13 |
ボーイング | 53.02 | 51.52 | -1.50 |
NYDJ | 9820.20 | 9665.19 | -155.01 |
ナスダック | 2132.86 | 2090.92 | -41.94 |
上海総合 | 2962.67 | 2828.84 | -133.83 |
FTSE | 5172.89 | 5082.20 | -90.69 |
DAX | 5703.83 | 5581.41 | -122.42 |
日経 | 10370.54 | 10265.98 | -104.56 |
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「先ずは数字、回復兆し一服」
*米株=耐久財受注、新築住宅販売不冴えで売られる
*中国株=小幅安。金融(増資)と石油関連が安い(資源価格安で)
*日本株=亀井大臣モラトリアム発言と野村証券増資で下落
*米債券=耐久財受注、新築住宅販売不冴えで買われ利回り低下、ウォーシュFRB理事の引き締め早まるとの発言でやや売られる場面もあった
*金、白金、パラジウム=米指標悪化で重し。.IMFの売却の話もくすぶる
*原油=小幅高だが依然在庫増の売り圧力残る
*穀物=コーン買い大豆売りの解消でコーン下げ、大豆上げる
9月24日 | 9月25日 | 差 | |
原油 | 65.89 | 66.02 | 0.13 |
金 | 998.90 | 991.60 | -7.30 |
CRB | 251.25 | 250.50 | -0.75 |
ドルINDEX | 76.87 | 76.81 | -0.06 |
コーン | 336.50 | 334.00 | -2.50 |
大豆 | 919.50 | 926.00 | 6.50 |
銀 | 16.22 | 16.05 | -0.17 |
パラジウム | 290.00 | 289.00 | -1.00 |
プラチナ | 1296.00 | 1272.00 | -24.00 |
JGB | 1.32 | 1.31 | -0.01 |
米10年債金利 | 3.39 | 3.32 | -0.06 |
米30年債金利 | 4.18 | 4.09 | -0.08 |
米株個別 | |||
フォード | 7.34 | 7.29 | -0.05 |
グーグル | 496.77 | 492.48 | -4.29 |
シティ | 4.43 | 4.38 | -0.05 |
VISA | 73.53 | 70.66 | -2.87 |
ボーイング | 51.79 | 51.52 | -0.27 |
NYDJ | 9707.44 | 9665.19 | -42.25 |
ナスダック | 2107.61 | 2090.92 | -16.69 |
上海総合 | 2853.55 | 2828.84 | -24.71 |
FTSE | 5079.27 | 5082.20 | 2.93 |
DAX | 5605.21 | 5581.41 | -23.80 |
日経 | 10544.22 | 10265.98 | -278.24 |
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「富裕層の財布」三浦展、プレジデント社
*富裕層は金融資産1億円以上の人らしい(でもお昼にお伝えした豪華マンション船は数億するのでなかなかの富裕層もいるだろう)
*富裕層は開業医、病院長、勤務医で37.7%が医者だそうだ。
会社経営者(自ら企業)が20%、会社経営者(親から継承消え)が11%、サラリーマン経営者は5%。
*業種は当然医療福祉が41%、次いで不動産11%、サービスが10%、製造業8%、小売7%、金融5%、IT4%だそうだ。
その他いろいろ財布の中味を見るような本
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「夜のランド円注文、テク、予定」
*ドルランドは7.39
*南ア株式市場は大幅下げの24951(-412)
*金、白金、パラジウムは安い
*売りは12.40以上5銭刻みで大、12.35は小で12.30は大
買いは12.05以下5銭刻みで大
*損切りの買いは12.25で中、
*損切りの売りは11.80、11.60
*今後の焦点は新中銀総裁のマーカスさんの事である。10年総裁であったムボエニ氏が3期目もズマ大統領に任命されるも辞任するのはやはりANCや組合との関係が悪化したのだろう。インフレ重視のムボエニ氏といくらでも利下げを要求する組合との軋轢。マーカス女史が関係を改善出来るのだろうか。
9/30 貿易収支
「夜の豪ドル円注文、テク、予定」
*まだ弱い株、弱い資源価格の影響がある
*先週18日から80円近辺で推移するも80円抜けず下落となり現在はボリンジャーバンドの下限の77.20に近い
*豪の8月新築住宅販売は+11.4%と歴史的な上昇。豪金融安定化報告もポジティブで世界経済のリスクが大幅に低下としている、昨日の技術職求人も増加などといい材料も出ているのだが、まあ地肩が強くなっているのでこれまでのような暴落はないだろう
*豪の内部要因より、原油下落にともなう(豪は原油輸入国)、他の工業資源や金の下落、また中国やNY株下落に嫌気した外部要因の売りである。
*10月6日の金利決定へ小さい指標で地固めをしてほしい。
*政府は強気である
*一目の雲に対円で突っ込み始めている。豪ドルドルは雲からかい離
*今週ずっと言っていた80円の壁は厚かった。現在は注文が少ない。
*売りは殆どない。ド
*買いは77.50が大、77.40が中、77.30が大
損切りは殆どない。
(予定)
9/30 先行指数、住宅建設許可、小売売上
10/6 貿易収支、RBA理事会
「夜のポンド円注文、テク、予定」
*注文少ない。
*売りは143、144台と小さいものだけ
*買いは143.0が中、それ以下は小さい
損切りの買いはない、損切りの売りは143.0で中、142.0で小
*今日は噂ではなく、キング中銀総裁の「輸出企業の為のポンド安が必要」でポンドは続落している。
*8月10日-24日の下降ラインが下のサポートとなるだろう。まだ下値余地がある。近づいてきた
*スイス中銀は介入を使ったが英中銀は介入を使わなくとも下がる。世界のコンセンサスが得られるのだろう。
*日本は通貨安制度を取らないのは立派だが弊害は大きく出てこよう。
*9/29 2QGDP確報値
*10/8 英中銀政策金利
「夜のドル円注文、テク、予定」
*8月10日-9月7日の下降トレンドがサポートとなっているが跳ね返されても反発が弱い
*藤井財務大臣の「円安政策はとらない」は英語になってインパクトが大きくなった。英国、スイス始め自国通貨安を望む国は多いから。
*これまで日本でも円安時に円高発言をする大臣はいたが円高になって円高加速させる発言をする大臣はいなかったように思う。日本の輸出がど思うか。
*9月16日-17日の上昇ラインは逆に抵抗となるがちょっと遠くになってしまった。
*朝は売りが少なかったが漸く売りが入り始めている。90.35、50、60が中、他は小さい
*買いは90.0に大きな売りと、大きな損切り(買いの半分)があったがともにダンだろう。89.95、90、80は大。89.85、75、70は中
*損切りの買いは90.50以上で小さいものが続く。損切りの売りは89.95、90,85が中、89.80が大、89.75、70が中。
25(金) 企業サービス向け価格指数、コンビニ売上があった。デフレの兆し
来週は短観や米国雇用統計あり
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「会社員として過ごす40年間 < 定年後の20年間」
いつもメルマガを頂いている大前研一さんから面白い内容のものがあったのでご紹介したい。
++++
『 会社員として過ごす40年間 < 定年後の20年間 』
この式の意味がわかった時、あなたにもきっと 資産形成の重要性を感じていただけるはずです。今こそ8万時間分のライフプランを立てよ
――――――――――――――――――――――――――――
ファイナンシャルプランをつくる前に、 ライフプランをつくりなさい――。
これは私が資産運用講座の受講生によく言う セリフなのだが、こんな人生を送りたい、 最後はこうしたいというライフプランをまず立て、 そこから逆算してファイナンシャルプランを立てる。
余生はどこかリゾート地でゆったり暮らしたいと思ったらそのための準備を早めに始める。年を取ってリタイアしてからいきなり始めても、なかなか新しい生活には馴染めない。
40歳前後から週末をセカンドホームで過ごしていれば リタイア後の楽しみ方も見つけやすい。 子育ての環境としても申し分ないし、老後には孫たちが嬉々として遊びに来るだろう。 もちろん不動産市況が十分に回復し、 高価格で売れるなら売ってもいい。
多くのサラリーマンにとって、会社人生は40年となる。その間、一体どれほどの時間を会社員として過ごすか計算したことがあるだろうか。
40年×250日×1日8時間=8万時間である。
では、60歳でリタイアしたとして、80歳まで元気なアクティブシニアとして自由に生きる時間は何時間か。
★20年×365日×1日12時間で、8万時間以上になるのだ。
8万時間を費やす会社勤めをするとき、あれこれと調べて就職先を決めたはずだ。
では、リタイアした後の同じ8万時間をどう過ごすか。きちんと考え、準備しているだろうか。「リタイア後の8万時間を計画しよう」というのが、今回の講座のようだ。私は無計画できているのでちょっとは考えたい。
09年9月期生、締め切りは今月25日(金)です!
大前研一総監修の講座で、一生役立つ資産運用を学ぶ
http://k.d.combzmail.jp/t/gxe6/80yop9y01fa2ukc62v
□――――――――――――――――――――――――――□
「夜はこれから」
米国指標のほか講演が多い。もちろんG-20もある。
*G-20金融サミット
21 米 耐久財受注
22 米 ミシガン大消費者信頼感指数確報
23 米 新築住宅販売
24 キプロス中銀総裁講演
1 スイス中銀副総裁講演
2 シカゴ連銀総裁&ウオーシュFRB理事講演
ルクセンブルグ中銀総裁講演
講演=G-20、スイス中銀理事、キプロス中銀総裁、スイス中銀副総裁、シカゴ連銀総裁&ウオーシュFRB理事、ルクセンブルグ中銀総裁
決算=KBホーム
*ポンド安を臨む英国ポンドは思い通りにポンド下落
*一方スイス安を臨むスイスフランは結構苦労(介入)して水準を保っている
*NZは今週3日連続強い指標(経常収支、GDP、消費者信頼感指数)が出たが今日の貿易収支悪化でかなり上昇を相殺した。ただ為政者にとってはいい方向へ向かっているのだろう。アジア後場ではNZはしぶとく戻していた。
*夜の米国はもちろんG-20があるがその他耐久財受注、新築住宅販売できっかけを探す
*来週は日銀短観や米国雇用統計がある。
ここからはグチなので適当に。
なんか先行き明るくなさそうだ。
*「円高派と思われるのもツライよ」の藤井財務相が米国でも円高論をぶった。
つらいのは為替差損のない税金で給与をもらう藤井さんではなく輸出企業だろう。企業向けサービス価格が過去最大の下落を見せ円高でまたデフレが強まるだろうが、生活基本用品や公共料金は下がらない。やはりつらいのは藤井さんではないようだ。円高では税収が減って財政赤字も増えるが。
もちろんつらいのは売ったり買ったり手する為替ディーラーの我々でもない。我々にとっては藤井さんの発言は単なる収益源にすぎない。大いに吠えてもらあいたい。内容は問わない。吠えればいい。
*野村証券の大型5000億円増資、JALの行方、ちょっと前はエルピーダメモリーの赤字、アイフル、亀井さんのモラトリアムなどどこから明るい光が出てくるのだろうか。
*天下り費用を削って子育て資金に充てるのはいいが、お金の使う人が天下りから一般人に変わるだけでいい結果が出るのだろうか。
*かといって自民党のようにわけのわからぬところへお金が流れるのも嫌だが、日本は製造業が柱だが彼らをいじめているようだ。また確実に2兆ドルの対外純資産は藤井さん発言で目減りしている。1円で1兆円目減りする。インフレもないのに。やさしい政策はとられない。
*いわゆるハードランディング円高(企業倒産増加、デフレ不況)の後で円安にもっていく方法なのだろうか。失業率は10%へ向かうだろう。
まあいつもこうなので日本人の可処分所得は減り、豊さはなかなか感じられずということだろう。サルコジ大統領が現在のGDPを止めて豊かさのGDPに変えようと提言している。何しろ私のフランス人の上司は年間70日程度は有給のバカンスをとっていたし、欧州はまだ土日は営業禁止のところがあるくらいだ。
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「土日も取引すれば」
*今回のシルバーウィークでは従来の日本の休日よりブログへのアクセスがあったように思える。ただ業者の方に出来高を聞くとそれほどでもないと言われた。
*でも休日に取引に興味のある人がいるなら土曜や日曜も取引するようにすればいいのではないか。
*株式も時間外取引を行っている。株の時間外は市場が立っていないところで行う取引なので為替の土日と変わらない。厳密にいえば中東市場はオープンしている。
*オークション形式でもマーケットメイク方式(それほど寛容な胴元はいない)でもいい。
*労働強化になるが雇用不安の現在では雇用対策にもなる。
*土日割増し料金をとるかどうかはわからない。
*節操がないとも言われるがそう思う人は参加しなければいい。自分で決めればいいだけ。普段休んで土日に取引したい人もいる。世の中は多様である。
+かつて銀行が土曜営業をしていた時に普通に銀行間為替取引をしていたり、中東が
平和な時の日曜のバーレーン市場に5千万ドル売った経験のある私としては外需も無いが内需も無い景気対策の一環として。
亀井さんのモラトリアムもうれしいが。
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16時30分頃のアジア株です。
中国・香港は、上海総合指数、ハンセン指数が下げていますが、H株指数がほんのちょっとだけですが、上昇しています。日経平均株価は2.64%の下落。どの市場もあまり元気がないなかで、ベトナムのVN指数は1.40%上がっています。時価総額の大きな銘柄の株価が上がり、サコムバンクやソンダ工業団地、キンドー食品などはストップ高しました。ただ、外国人投資家は売り越しているようです。
話は変わって、ブラジルのボベスパ指数ですが、9月16日に終値が6万ポイントを超え、リーマン・ショック前の水準になりました。
そのブラジルの「サンパウロ新聞」にこんな記事がありました。
世銀の調査「経営者が税払いに働く日数(時間?)」によると、ブラジルの経営者が税払いのために働く時間は年間2600時間で、世界183カ国中もっとも多いそうです。2位はカメルーンの1400時間、3位はボリビアの1080時間、4位はベトナムで1050時間だとか。働く時間数が少ない国のトップはUAEで12時間、2位はスイスで63時間だそうです。
あくまでも「税払いのため」の働く時間ですが、サンパウロ新聞では「ブラジルの商売環境は悪く、ブラジル人は働き蜂だというお墨付きを世銀からもらった」「ラテンアメリカの平均563時間の約5倍という情けない状態」としています。
ブラジルの失業者数のデータを見ると、カーニバルの時期にグーンと増えることもあって、おおらかでノンビリした国というイメージがあったので、ちょっとというか、かなり意外な感じがします。そう感じるのは、私だけですかね?
そのブラジルでは、6大都市の7ガルの失業率が8%となり、6月の8・1%から少しですが回復しています(IBGE地理統計院調査)。労働者の平均賃金も前月比0.5%増の1323・30レアル。前年同月比では3.4%増だそうです。
また、IBGEが9月11日に発表した第2四半期のGDP成長率は前期比1・9%となっています。なかでも工業が2・1%増、消費が2・1%と大きく伸びて、元気を取り戻しています。これも働き者の経営者たちのおかげなんでしょうかね?
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いつもお世話になっております。
申し訳ありませんが、インターネットプロバイダー変更の作業により来週月曜日の
”シドニー概況”はお休みとさせていただきます。
よろしくお願いします。
津田
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(豪ドル米ドル日足)
(豪ドル円日足)
今週の豪ドル相場
今週のレンジ AUDUSD 0.8590-0.8789 AUDYEN 78.10-80.06
今週は週初よりテーマは米ドル全面安。これは昨年来の金融危機相場においてリスク回避や安全資産として買われてきた米ドル買いポジションが、世界経済の底入れとともに調整売り戻される過程とも理解できるが、近い将来米ドル金利が上昇する見込みがないとの思惑や世界準備通貨としての米ドルの地位後退など複雑な要素を含む。かかる中米ドルの「受け皿」として豪ドルに資金が集中した。主要国中でも相対的に景気回復度における優位性、原油や非鉄金属、更には金価格の史上高値圏への高騰など商品相場の堅調、先進国中では利上げ順位が一番であろうとの思惑などが働き豪ドルは昨年金融危機
以前のレベルである88セント近辺、80円台まで上昇した。FOMCの結果(ゼロ金利据え置き、政府機関債購入のペース縮小・期間延長)は市場の予想とほぼ一致したが、週末にかけてG20に関する思惑や、昨日の米国8月中古住宅販売が予想を下回ったことからリスク回避の動き高まり、豪ドルロングポジションの調整売り戻しが出回って本日午前中86セント近辺、78円近辺まで下押しした後、86セント後半、78円台後半に反発している。
来週の豪ドル相場
来週の予想レンジ AUDUSD 0.8500-0.8800 AUDYEN 76.50-79.50
最近の米ドル全面安地合いを受けて主要各国から自国通貨高牽制発言も相次ぐ。以前からのスイスフラン、NZドル、韓国ウォンなどはもとより、カナダドル、ユーロなどなど。かかる中いまだ通貨高牽制を当局が公にしていないのは豪州と日本くらいのものである。日本はむしろ藤井財務相が円高容認と思える発言を繰り返している。ただRBAは口先介入は行っていないものの、今年6月からかなりの量の豪ドル(毎月aud 2bio-aud600mio程度)を市場に売却しており、いわば無言実行型の豪ドル高牽制を今月も活発にやっているものと思われる。
また現在世界経済の置かれている状況(景気回復の兆しと先行き不透明感の同居)を考えれば、今月になってからの豪ドルの上昇は行き過ぎ感も感じられる。
したがって、市場の多くが見ている90-93セントにすんなり行くよりは、むしろ反落して底固めを行う可能性が強いであろう。またドル円下落に過熱感が感じられないことから、ドル円のSELLING CLIMAXはまだ訪れていないと思われ、豪ドル円クロスについても80円を超えるレンジを形成する前に一度弱含む可能性があろう。
昨年金融危機直前に98セント、104円まで上昇した豪ドル相場であるが、豪ドルになだれ込んだ大量の投機資金は金融危機で一度枯渇しており、今回一気に90セントに持っていく力はまだ市場に育っていないように思える。
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「国連メチャオモロー、硫黄、靴、テント、」「私に靴を投げないで」
基本的にオバマ大統領を礼賛の空気
*リビアのカダフィ大佐はNY郊外ウェストチェスターにテントで宿泊した(後に住居法違反で撤去)。予定の15分を90分もしゃべり途中で退席するものも多かったようだ。
「安保理事会でなく「テロ理事会」と呼ばれるべきだ」と発言した。大佐はまた常任理事国5カ国が持つ拒否権の廃止を求め、小国が「二流国として見下されている」と主張した。
カダフィ大佐はさらに新型インフルエンザが、研究所で開発された「兵器」だなどと述べた。ケネディ米大統領暗殺の黒幕がイスラエルだとする暴論を展開。タリバーンに、カトリックの総本山バチカン市国のような「イスラム首長国」の樹立が認められるべきだと発言した。
ただカダフィ大佐はその一方、黒人初の米大統領となったオバマ氏を「永遠に米大統領に留まってくれたらうれしい」と称賛した。
*ベネズエラのチャベス大統領は「今は(ブッシュ前米大統領のような)硫黄臭はしない。希望の香りがする」と怪気炎を上げた。同大統領は3年前の演説でブッシュ氏を「悪魔だ。ここに硫黄臭が残っている」と発言、ひんしゅくを買ったことがある。
チャベス大統領はオバマ氏について「(故ケネディ大統領のような)知的な人物」と評価。ケネディ氏を暗殺した銃弾から神がオバマ氏を守ることを望むとも述べた。
“毒舌”ぶりを自覚してか、聴衆に「私に靴を投げないで」と語り掛け、イラクで靴を投げ付けられたブッシュ前大統領を皮肉る余裕も見せた。
*役者(悪役)ぞろいの中で真面目な鳩山さんの友愛は通じたのだろうか?
*一方G-20は恒例化し次回議長が韓国というのも世界のフラット化で好ましいだろう。世界はいい方向、平準化へ向かっているのではないか。
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*ドルランドは7.43-44
*昨日は南ア株式市場は休場でニュースもどぎついものはない
*金、白金、パラジウムは安い
*ユーロ円ちょっと重い。親のポンドが安いから、豪やNZもやや安いのだから仕方なし。
*売りは12.40以上5銭刻みで大、12.35は小で12.30は大
買いは12.10以下5銭刻みで大
*損切りの買いは12.55で中、12.65で大
*損切りの売りは小さいものだけ。11.90、11.80
*今後の焦点は新中銀総裁のマーカスさんの事である。10年総裁であったムボエニ氏が3期目もズマ大統領に任命されるも辞任するのはやはりANCや組合との関係が悪化したのだろう。インフレ重視のムボエニ氏といくらでも利下げを要求する組合との軋轢。マーカス女史が関係を改善出来るのだろうか。
9/30 貿易収支
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過去15年間、勝率が6割超を維持してきた予測方法は、今暫く、ポジションを持たないことを示唆しています。
(この予測方法は、今の状況下で、明日の株価動きを高い確率で予測することができません)。
===========
なお、当然のことですが、このコメントに基づく取引で損失が発生しても、当方は一切の責任を負いません。あくまでも自己責任です。
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*3連続指標(経常、GDP、信頼感)のホームランの後今朝は三振(貿易赤字)して反落した。
*ただ今年のNZの持ち味である粘りを見せて、NZドルドルは陽転、NZ円はまだ陰線であるが下ヒゲが伸びてきている。来週へ繋がるか、それもNZの地力(ファンダメンタルズ)がついてきた証拠だろう。
*NZ株は50X指数は3113.85で-0.53%
経常収支改善、2QGDPがプラス成長に続き今朝の消費者信頼感指数も最高の数字が出た。ただ3度目の好数字で今日は株、為替ともに伸びない。上ヒゲがNZドルドルで出てきた。
*売りは65.70と66.0が中、
*買いは64後半は小さい、64.50以下10銭刻みで中が続く。
損切りなし
9/29 住宅建設許可
9/30NBNZ企業信頼感
(チャートは対ドルと円)
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「お昼の豪ドル円注文、テク、予定」
*今朝はNZ貿易収支が予想より赤字幅が大きくなったと思ったら豪ドルNZドル相場は上昇、素直である。
*今週はNZが3連続ホームラン1三振という成績(指標)で主役の座を奪われ豪ドルはNZに連れての動きであった。
*豪の8月新築住宅販売は+11.4%と歴史的な上昇。豪金融安定化報告もポジティブで世界経済のリスクが大幅に低下としている、昨日の技術職求人も増加などといい材料も出ているのだが、まあ地肩が強くなっているのでこれまでのような暴落はないだろう
*豪の内部要因より、原油下落にともなう(豪は原油輸入国)、他の工業資源や金の下落、また中国やNY株下落に嫌気した外部要因の売りである。
*10月6日の金利決定へ小さい指標で地固めをしてほしい。
*政府は強気である
*ただ一目の雲に対円で突っ込み始めている。豪ドルドルは雲からかい離
*今週ずっと言っていた80円の壁は厚かった。現在は78.60以上で小が79まで続く。
*買いは78.20-05が中、78.0が大。
*損切りは売りで78.0に中。
(予定)
9/30 先行指数、住宅建設許可、小売売上
10/6 貿易収支、RBA理事会
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「ゴージャス、マンション船、ワールド号、横浜へ」
ワールド号。パナマ船籍はナッソーからの豪華客船。4万トンと小さい。スタイルも寸胴。
船室は分譲されていて一室8千万円から7億円、完売、オーナーの一人は日本人。
行先は住民の合意で決めるようだ。クイーンメリーの10万トン以上をみているので小さいと馬鹿にしていたら、ゴ-ジャス船は小さいそうだ。だから飛鳥Ⅱも5万トンだがラグジュアリーの部類。
何がゴージャスかというと乗客(オーナー)1人に2人の乗組員がつくそうだ。レストラン4つ、カジノ、シアター、ナイトクラブ、ライブラリー、プール、スパ、フィトネスセンター、バッティングセンター、テニスコートさらにゴルフ打ちっぱなし(ボールとティーは海水にとけるそうだ)。居住空間も広い。
同程度の飛鳥Ⅱには800人が乗るがこの船は100人だそうだ。だからラグジュアリー
インターネットは通じるのかと聞きたかったが、そこでFXというのも興ざめなのでやめました。 TGIF。
神戸から上海へ向かうようだ(世界一周ツアー)
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「キング相場、朝のポンド円注文、テク&予定」
*やはり昨日のブルームバーグの13:54分あたりのニュースからポンドが下落し始めた
(エコノミスト大集合でポンド安へのヒアリングとの噂)。
*今日は噂ではなく、キング中銀総裁の「輸出企業の為のポンド安が必要」でポンドは続落した。
*8月10日-24日の下降ラインが下のサポートとなるだろう。まだ下値余地がある。
*スイス中銀は介入を使ったが英中銀は介入を使わなくとも下がる。世界のコンセンサスが得られるのだろう。
*日本は通貨安制度を取らないのは立派だが弊害は大きく出てこよう。
注文はまだ損切りの売り多し
売りは144台はない、145.0が中、その上も小さい。売り動意が出なくなっている。
*買いは144.20が中、144.0が大。
*損切りの買いは144後半から小さいものが続く。損切りの売りは144.0で中以上あり
*9/29 2QGDP確報値
*10/8 英中銀政策金利
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「介入反対藤井発言が英語で伝わると」
Fujii Reiterates Opposition to Currency Intervention
藤井裕久財務相はピッツバーグでガイトナー米財務長官と会談したが、記者団に対し「ガイトナー長官がドルが強くならなければいけないと述べているのを多とする。他の国が通貨安政策をとるのに私は反対と伝え、好感を得たと思う」と述べた。
英語では介入反対となっている。
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*ドル円同様注文が減少している。休みの方が充実していたようだ。
*売りは133台は小さいものだけ。
*買いは132.70、60、50が中。132.0が大。
*損切りはない
*一目の雲から下抜けしそうだ。ボリンジャーバンドでは中位。131半ばが下限
*独9月IFO指数は91.3で予想の92.0より悪化、ただ前回の90.5より改善。市場はだんだんと強欲になっていくものだ。
*それとポンド安につられて下落。陰線となれば3日目。ただ今日は下ヒゲが生え始めている
*9月14日ー16日の上昇ラインを下に切っり9月21日-22日の下降ラインに沿って下落。
25(金)仏 2QGDP確報、ユーロ圏マネーサプライ、メルシュルクセンブルグ中銀総裁講演
「売り少ないが下がる、朝のドル円注文、テク&予定」
*なんとなくまだ8月10日-9月7日の下降トレンドがサポートとなっている
*下がっているように見えるが横ばいになってきている
*「円高と見られるのはつらいよ」と嘆いた藤井大臣はガイトナー長官の前でまた「円安にはしない」発言、相場に変動を与える恩恵はあるが日本の雇用は悪化しよう。
*9月16日-17日の上昇ラインは逆に抵抗となろう。二つのラインで逆三角持ち合いとなっている
*今日はゴトキンで外貨投信の募集あるがお金が集まるかどうか
*G-20で指針を理解し来週は短観と米国雇用統計、もう10月である
*注文は見たことのない形
*売りが少ない?でも下がっている?
*買いは90.70、60が中、90.50、40、30が大。
*損切りは買いはない。、損切りの売りは90.50が小、
25(金) 日銀議事録、企業サービス向け価格指数、コンビニ売上げ
来週は短観や米国雇用統計あり
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「NZ半値戻し以下へ」これがNZの1週間の歌
月曜日は0.70前半まで落ちていたが
火曜日は経常収支改善で0.72
水曜日はGDP改善で0.73
木曜日は消費者信頼感指数4年振りの高値で0.73にも乗らず伸び悩み
金曜日は貿易赤字拡大で0.71前半で弱い
これがNZの1週間でした、ロシア民謡にこんな歌があったような
月曜日にNZ買って
火曜日にNZ買って
水曜日にNZ買って
木曜日にNZ買って
金曜日NZ売って ちょっとは儲かったのか(詳しくは南十字星リポート、外為どっとコム社で)
+++
日曜日に 市場(シジョーではなくいちば)へでかけ
糸と麻(あさ)を 買ってきた
月曜日に おふろをたいて
火曜日は おふろにはいり
水曜日に ともだちが来て
木曜日は 送っていった
金曜日は 糸まきもせず
土曜日は おしゃべりばかり
テュリャ テュリャ テュリャ
テュリャ テュリャ テュリャリャ
テュリャ テュリャ テュリャ
テュリャ リャ
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「焦点、G-20、投信、ゴトビ、耐久財、新築」
楽しい仲間達のブログ情報=今日は大山さんの新興国&トラベル情報です
*シルバーウィーク明けの方は物足りないがTGIF
*外貨投信とゴトビ
G-20金融サミット
7 NZ8月貿易収支(結果-7.25億)
8 日銀議事要旨 、日 企業向けサービス価格指数
15 独 GFK消費者信頼感指数 仏 消費者信頼感指数、2QGDP確報
16 日 コンビニ売上
17 ユーロ圏マネーサプライ 、スイス中銀理事講演
21 米 耐久財受注
22 米 ミシガン大消費者信頼感指数確報
23 米 新築住宅販売
24 キプロス中銀総裁講演
1 スイス中銀副総裁講演
2 シカゴ連銀総裁&ウオーシュFRB理事講演
ルクセンブルグ中銀総裁講演
講演=G-20、スイス中銀理事、キプロス中銀総裁、スイス中銀副総裁、シカゴ連銀総裁&ウオーシュFRB理事、ルクセンブルグ中銀総裁
決算=日本オラクル、KBホーム
外債外貨投信=日興AM海外債券毎月分配「愛称:上場外債」
ドイツAM「愛称:通貨セレクト、 豪ドル、円リラ、トルコリラ、南アランド、ブラジルレアル」
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「NZ指標4連勝ならず、貿易で」
経常収支、2QGDP、消費者信頼感指数といい数字が3つ続いてNZドルは上昇したが
今朝の8月貿易収支は予想の3.3億の赤字に対し7.25億の赤字となった。
中味も輸出が減少しているので良くない。
相場は小動きで大きく売られていない
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「先ず数字、引続き原油下げ主導」
*米株=失業保険改善で買われ、中古住宅販売悪化と原油安で売られる
*中国株=創業板(中国版ナスダック)でのIPOで需給悪化で売られるも値ごろ感の買い入り小幅高
*米債券=FOMCのゼロ金利継続で7年債入札好調で利回り低下
*原油=先週の石油在庫増加引きずり安い
*金、白金、プラチナ=金はドル上昇、IMF売却報道で売られる。他も連れ安。パラジウムは押し目買いもあり。
*穀物=気温低下の見通しで上昇、ただ大豆は他商品に連れ安。
9月23日 | 9月24日 | 差 | |
原油 | 68.97 | 65.89 | -3.08 |
金 | 1014.40 | 998.90 |
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