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2009年9月12日 (土)

銀行にいれば国際収支がわかる2

銀行にいれば国際収支がわかる2」

*後になってわかっても仕方がないが、こういう実需、貿易、金利支払い、旅行などは国際収支表を数年分見ていると傾向が出てくる。そうやって開発してきたのが月別ドル円の上下表である。

 ただ最近はクロス円取引が活発なのでクロス円の月別騰落表も重要だろう。

また銀行にいて昔、奇妙に思ったのは証券取引の為替である

 日本で言えば対内対外証券売買、米国でいえば対米証券投資のデータだが、

これらの数字の増減はかなり大きいが銀行にいてもそれに関連する為替取引をあまり見ることはない。証券取引は為替取引に結び付かないものも多い。

*例えば海外機関投資家が米国債券を売買してもその資金は既に米国にあるドルの決済勘定からの入り払いなので為替が起きない。また銀行の証券投資では短期米ドル資金を借り入れてそれで米国長期債を買うことも多い。

 これでは為替取引は起きないのだが上述の対内対外証券売買、対米証券投資、国際収支表に計上されてしまう。為替に関係のない数字を見て反応する人もいるが当たれば何も言えない

*国際収支表がリアルタイムで作成されかつ為替が起こらない国際取引を排除してくれれえば為替の需給がはっきりと理解できる。ただ銀行はそれに近いところで取引をしている。「銀行にいれば国際収支がわかる」終わり。

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