ドル円テクニカル、下降トレンドに沿って
「ドル円テクニカル、下降トレンドに沿って」
8月7日のバケ線からカブセ線での下げ相場が続いている。
月足では7月の下ヒゲで上昇した分を取り崩して途中だが上ヒゲとなっている。
日足では7月13日と8月4日の上昇ラインを下に切り、8月10日と11日の下降ラインに沿って下落中である。6月同様に一目の雲の上にいた時間は短かった。かろうじてまだ一目の雲の中にいる。
下降ラインを下に平行移動して金曜の安値で止めると、次のポイントは94.0となる。
リバウンドのリスクは8月10日からの下降ラインを上抜ける時であり、それはまた下ヒゲなどが出てくるだろう。出てから対処すればいいだろう。
移動平均5日線は金曜に反転下落している。
ボリンジャーバンド下限は92.75あたりとなる。下がるとセンチメントはさらのドルベアリッシュとなるが、その時はボリンジャーバンドでバランス感覚を保ちたい。
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