南ア電力スト回避交渉進展、ただ金利決定も難局
「南ア電力スト回避交渉進展、ただ金利決定も難局」
今週から南アの90%、アフリカの45%の電力送電するエスコム社がストに入る予定だったが間際に交渉が進展している。
土曜に組合側(NUM)は経営者側とのマラソン交渉を終えて、経営者側が賃金を10.5%まで引き上げる譲歩をしたことを評価した(当初8%、次9.5%であった。組合要求は14%)。
ただもう一つの要求である住宅手当については住宅補助方針の見直しに止まっているので、もう一度組合員と会議の上、12日(水)にストに入るかを決定する。
13日は政策金利決定もある。インフレ重視で利下げを拒否したムボエニ中銀総裁がここにきて再三中銀の独立性を唱えている。だからこそ辞任させられてという話もある。
今週はまたまた南アが面白い。
今朝の朝日新聞では南アの現状について書かれている。正確でわかりやすい情報だが建設や公務員のストはそれぞれ既に1カ月、10日前に終わった話である。でも南アの現状を伝えてくれたのは朝日新聞くらいであった。
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