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2009年8月24日 (月)

今週の豪ドル相場:津田

(AUDUSD日足)

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(AUDYEN日足)

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先週の豪ドル相場

先週のレンジ: AUDUSD 0.8155-0.8396 AUDYEN 76.70-79.15

先週は前週の米FOMCやスティーブンスRBA総裁の議会証言のおける景気に対するポジティブな発言などの支援材料はあったこのの、中国株価下落の不安の残り、豪ドルは一時下押しした。月曜日、水曜日と中国上海株は大幅下落し、連動性を強める豪ドルも水曜日には一時安値0.815576.70円まで下落したが、その後はNYKダウの持ち直しもあり、金曜日の7月米中古住宅販売の予想を上回る増加を好感したNYKダウの大幅上昇を背景に83セント台、78円台半ばまで反発して越週している。全般的に目立つのは円クロスでの円高傾向。中国株中心に株価への高値警戒感が強く、リスク回避の動きから円買い圧力が強く、米ドル円は一時93円前半まで下落し94円前半で越週した。8月は米国債の償還や利払いがらみの円転玉が出ているとの観測もあり、これも円高傾向に作用しているのか。

今週の豪ドル相場

今週の予想レンジ : AUDUSD 0.8200-0.8500 AUDYEN 77.50-80.50

今週も先週に続いて中国の株価動向、米国の雇用、住宅、個人消費動向、また木曜日の米Q2GDP二次速報、金曜日の英国Q2GDPあたりが焦点。特にピークから20%超下落している上海総合株価インデックッスが更に続落するようであれば、商品相場の下落などに波及し、世界経済の回復期待が後退することになるので要注意であろう。国内的には一時のマイナス予想から二期連続のプラス予想になりつつあるQ2GDP(9月2日発表)に焦点が移っていく。また国際的には今週中に景気見通し引き上げが予想されるOECDの景気見通しや9月4日のG20が視野に入ってくる。最近の中国株価の下落など不安要因が発生するたびに反落する豪ドルであるが、そのたびに押し目買いで下値がサポートされ、次の反発へとつなげていく豪ドルの動きとなっている。中期的には依然として世界景気の回復が鮮明となれば、再び上昇トレンドを開始する可能性があろう。テクニカルにも下落局面での「下ヒゲ」が目立っており、下値抵抗感が強い。
今週については、円買い需要もまだ残っており、引き続き保合レンジ内でのUP $ DOWN相場か。

Then, have a nice day!!

Joe


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