日本の株価: 呂 新一
先週火曜日深夜の本欄において、筆者が中国と米国の株式投資が難しい局面に入った(中国上海総合株価指数は既にピークアウトし、ニューヨークの株価指数は上値余地が小さくなった)と書きましたが、その後の動きはその通りになりました。
そこで、ある読者から日本の株式相場はどうですかと聞かれました。日本株は中国、米国より出遅れているが、それでも米中両国の影響が大きいため、米国と同じく上値余地が小さいように思われます。そして、特に日本株について、米国の株価が下落すれば円高になりやすく、円高が日本の株式相場にとって足枷であるとのことは指摘できます。
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