ドルカナダテク、回復の兆しの象徴
「ドルカナダ、回復の兆しの象徴」
7月13日からのかなりきついドル下げトレンドを7月28日に上抜けるも依然昨年10月の安値圏で推移している。5日移動平均線も下向きのままである。
トレンラインは先ずは7月30日、31日の下降トレンドラインを引いて、29日と30日を結んだものも加えてこれらの上抜けにも気をつけたい。ボリンジャーバンドでは下限に貼りついてきている。
カナダ中銀は3QGDP見通しを4月時点の年率-1.0%から+1.3%へ大幅に上方修正している。まさに回復の兆しの象徴で資源価格の上昇もカナダを強くしている。
今週の焦点は7月雇用統計で予想は失業率が8.8%、雇用者は2万人減である。
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