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2009年8月 4日 (火)

オバマ相場で推移

「オバマ相場で推移」

オバマ大統領の思惑通りの相場展開ではないか

3月の回復の兆し=7月の終わりの始まり、また金融機関や雇用の改善には時間がかかるとも発言している。

 また短期でも2QGDPの縮小にも言及していたし、今週の雇用の悪化にも国民は備えるべきとしている。為替ディーラーが備えるべきとはいっていないが。

ということで方向性は米国の回復、株高であるが、雇用や金融機関の問題で多少のアップダウンがあるということ。あまり悲観的になる必要なし。

ちなみに本ブログでは呂さん(当時竜河さん)やかかしさんが昨年12月から株価回復の兆しを予想していた。私も1,2月には各国PMIの回復から回復の兆しを取り上げていた(どこも30台、40台での改善であったが)。

今後もオバマ大統領発言は要注意である。誠実に悪いことも話すのがいいのだが、バックの百戦錬磨のボルカー氏、五十戦練磨のサマーズ氏が支えているからではないだろうか。

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