夜のユーロ円、NY株下げでリスク選好後退と日本GDP待ち
「夜のユーロ円、NY株下げでリスク選好後退と日本GDP待ち」
ユーロドルは順調に上昇していたが8月5日からの下降トレンドラインとぶつかる1.4320を上抜けず反落している。8月12日からの上昇ラインの下抜けを気にするレベルとなっている。それを抜けると次は1.4130あたりがポイントとなる(7月8日と30日)を結んだ上昇ライン、今回の上昇を生んだ8月10日と11日の下ヒゲあたりである。
またミシガン大消費者信頼感指数の悪化で米株下落でリスク選好の後退での円買いユーロ売りとなっている。
来週は日本の2QGDPがあり予想が前期比年率+4%前後なので織り込み期間として円が買われユーロ円の上昇を阻んでいる。
134.60、70、90に中程度の売りがある。
買いは134.50が中、134.30が大134.20、134.10が中、134.0が大。それ以下は中程度で133.50まで。損切りはない。
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