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2009年8月14日 (金)

輸出が想定為替レート下げとは

「輸出が想定為替レート下げとは」

*輸出業者が想定為替レートを95円から90円へ下げたということでドル売りが出たという報道もあったが、円高になったので実情に合うように下げたのであって、輸出業者があわててドルを売るわけでもない。

想定レ-トを相場状況に応じて変えても変えなくてもコンスタントに輸出業者はドルを売る。売らないとドルの在庫が膨れ上がってしまう。

想定レートを決めたからといって想定レート以上ならいくらでも売るのではないし、以下なら売らないわけでもない。

*また市場の報道でたまに耳にすることだが、「輸出が売りすぎたのでもうドルを売ることが出来なくてドル円が戻っている」。これもおかしい。95年までは240円から一気に79円までドル安円高が進んでいたので早くドルを長期予約を使ってまで売ることが重要であった。ただそれ以降は行ったり来たりで長期で予約を取りすぎることは必ずしも正解ではない。

 100円で2年分売りましたといって110円まで持ち上げられると他社との競争に負けてしまう。

 輸出予約も3カ月あたりまでで短くとっていくのが基本のようだ。だから輸出予約を取りすぎて売り玉が枯渇することもない。まだ貿易大国なので輸出をすればまたドルを売る。エンドレスにドル売りが出る。そういう輸出業者の内情まで探らず、全体的に日本が貿易黒字か赤字で相場観を作ればいいと思う。

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