休みのドル円、新財務相決定まで誰が為替を見るのか
「休みのドル円、新財務相決定まで誰が為替を見るのか」
*先週の休みに置かれた94.80ほどの大きな売りはない。94.80はその後の下げに効いたたのだろう。
*売りは93後半に小さく、94.0が中。
*買いは93.50以下で小さいものが中心だが93.45、93.20が中。
*損切りはない。衆院選を前にポジションは閉じている人が多いのだろう。
31(月)日 小売統計、住宅建設許可、 鉱工業生産、自動車生産、麻生首相会見、白川日銀総裁講演、建設工事受注、財務省平衡、
麻生首相会見、白川日銀総裁、日商会頭、定例財務次官&金融庁長官会見、経済同友会代表幹事会見
1(火) 日 自動車販売、消費者庁発足、(投信=みずほ投信 金先物、原油先物)
2(水)日 マネタリーベース、定例財務次官&金融庁長官会見(投信=東京海上投信 資産分散ファンド「未来海図」)
3(木)日 対内対外証券売買、
4(金)2Q法人設備投資、 ロンドンG-20
*金曜の上ヒゲが売り圧力を示しているがテクニカル詳細は明日書きたい。
*円関連ではもちろん衆院選。いわゆる「地滑り的勝利」となれば円買いとなるか。ただ先週選戦後最悪の失業率となったばかりで円高では最悪を更新するだろう。
*不安なのは新内閣での財務相が決まるまで為替政策は不在になる。いやいつも不在でG-7、G-20に気を使う為替政策の継続か。為替政策は財務省為替課長が決定が事実か。
*選挙騒動が落ち着けばまた株価動向でのリスク選好とその後退というパターンとなる。
*中国株はBIS規制と過剰生産抑制で弱い
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