福見友子選手優勝おめでとう
「福見友子選手優勝おめでとう」
スポーツの世界は実力の世界であるが、そうでもないことがある。今までおかしいと思ったことが二つある。
一つは今回世界柔道選手権で見事優勝した福見友子選手が2007年4月、全日本選抜柔道体重別選手権大会48kg級の決勝で、谷亮子選手と対戦し、出足払いで有効を奪って勝利した。しかし、実績を重視した全日本柔道連盟の意向で世界選手権代表には選ばれなかった。彼女は当時谷亮子選手から、公式戦で2度勝利した唯一の選手であった。
こうなると選手は何をしていいかわからなくなる。おそらく福見選手は想像できない葛藤の中で立ち上がってきたのだろう。
もう一つはかなり前だが高校サッカーの岡山県決勝で作陽高校と水島工業が戦った。作陽がゴールのセンターポストにあたる見事なシュートを決めた。審判はゴールキックを命じた。そのシュートが明らかなゴールであることはビデオでもみてもわかる。野球でいえばバックスクリーンのホームランをファールといったようなものだった。
しかし判定は覆らず作陽は全国大会へ進めず水島工業が出場した。
ただ誤審で勝利した水島工業のエースストライカーは退部を申し出て本大会には参加しなかった。
明らかな誤審や明らかにおかしい代表選考はある。ただ周囲の方がそれを正そうとすれば人間が作ったルールなので柔軟に変えてもいいだろう。
海外のサッカーでも同じような誤審があった。その時誤審で点をとったチームは次に相手にワザと点をとらせたのである。
過ちを改める勇気を持たない審判や協会がいるが同じように苦しい思いをしている選手同士だけが問題を解決出来るのだろう。審判は絶対ではない。柔軟であるべきで多くの
誤審を調査してそれに素早く対処出来る想定をしておくべきだろう。
福見選手おめでとう。
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