夜のドル円、米指標発表後
「夜のドル円、米指標発表後」
ドル円相場を引き上げてくれるのはクロス円だとしていたがまさにその展開となってきた。通貨分散でドルより他通貨へ向かう。ドルが不安ということもあるがドルを持ちすぎているのである。資本で円が売られる分量はそれほど変わらない。
さてドル円は8月10日からの下降ラインを上抜けたがまた下押ししている。ただ一度上抜いた下降ラインを再び下抜くことは難しいだろう。先週金曜は上ヒゲで今日は下押したが、欧州市場で反転、ここまで逆に下ヒゲを出す展開。行ったり来たり。上に上がりたい分がクロス円が消化している。
売りは94.60から94.95まで5銭刻みで中程度、95.0は売り人気(大)
買いは94.20で小、一連の指標(ケースシラー、連邦住宅価格、リッチモンド、消費者信頼感)で買いが引いてしまった。
逆にロングが出来たのか、94.20近辺で損切りの売りが中。
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