朝のユーロ円、流れに棹さす(注)
「朝のユーロ円、流れに棹さす(注)」
*先週のNYの流れを引き継いでいる。8月10日の米国雇用統計改善後の月曜ほどのユーロ円の売りはないようだ。8月10日は138円、今回は135円とレベルが違うこと、また月末週ということで投信などからの円売り外貨需要が多いこともあろう。
* 今週は26日の独8月IFO景況感指数が注目指標、予想は89.0.ZEW景況指数や製造業、サービス業PMIが改善しているのでIFOも期待できるはずだが。
*売りはドル円の94.80の売りと呼応するのか136.0で大きい。その上もコンスタントに中程度の売りが136台にある。
買いは135台は動意がなく、135.10、135.0、134.90で中程度。損切りはない。
ユーロ圏と独の2QGDPの改善や各種景況感指数でユーロが強く、それを上回る日本の景況感はないのだろう。
注「流れに棹さすは流れに沿って進むことです、時々反対の意味で誤用されるそうです=広辞苑より」
本投稿、休みのユーロ円、ユーロ円テクニカルも併せご覧ください
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