ユーロドルテクニカル
「ユーロドルテクニカル」
独IFOや景況感指数は徐々に回復している。しかしユーロ圏やドイツの7月のCPIは前年日-0.6%となっている。景気回復の兆しで物価が下がる、また金融緩和が維持されるならば株式市場にとっては好都合であり株価は上昇している。7月DAX指数は10%上昇し日経平均の4%上昇を大きく上回った。指標が良い限りCPIの低下は株価上昇、ユーロドルの上昇に繋がる。
ローソク足では29、30日の2本の下ヒゲで1.40台から1.42台へ上昇した。ただ7月20日以降7日間は1.4220から1.43あたりは上ヒゲが出ていたこと、またボリンジャーバンドは上限にいるので注意したいレベルだ。1.43を抜けそれ以上で定着するのはECB理事会後のトリシェ総裁のコメントにかかってくるだろう。
移動平均線5日線は上向きに転じている。
3月からの月足の上昇トレンドらラインはまだ崩れていない(4図参照)。
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