朝のポンド円、資産買い入れ額とインフレ見通し
「朝のポンド円、資産買い入れ額とインフレ見通し」
いよいよ政策金利決定御である。2QGDPは予想より悪い前期比-0.8%と(1Qの-2.4%からは改善)なったが、その後出てくる指標はPMIなど予想より強いものが多い。製造業PMIは景気回復のメドとなる50を超えた。
一方CPIはまだ毎月前年比低下している。6月は+1.8%であった。今日のポイントは資産買い入れ額が1250億ポンドから変化するかどうか。もう二度と失敗は許されない各国の中銀だけにやはり慎重な行動をとるのだろう。
3日間161半ばを中心に膠着しているポンド円である。ボリンジャーバンドの上限にあり上げどまっているが底堅いことは確かである。
注文は売り買い拮抗している。
売りは162.0、162.20は中、162.40で大となる。8月5日の高値162.45を意識か
その上は中程度となる。
買いは161で中、160.40と160.0で大となる。
損切りの買いは162以上で小さいものがコンスタントに163へ続く
損切りの売りは160.0で中のみ。
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