あんたら覚悟しいやでFX、オバマさんも言った
「あんたら覚悟しいやでFX、オバマさんも言った、FXで最重要」
オバマ大統領の「覚悟しいや」はディーラーにとっては重要な言葉だろう。
実際は「米経済の縮小と雇用喪失が依然として大問題である。経済面での悪いニュースに備えるよう米国民に促していた」である。
ディーラーもすべての材料や自己の資金繰りを勘案昇華して最悪の状態も覚悟してポジションをとり、損切りも設定すべきだろう。それだけ覚悟してやると気持ちが楽になって戦いやすい。
オバマさんも米国民に実態を正直に公表してそこから対処していることで信頼感があるのだろう(支持率は少々下がっているが)。
今夜も今週の米国雇用統計を占うとか言われるチャレンジャー社の人員削減数やADP雇用者数が出るが、もうそんなものは覚悟していればたいしたことはない。今週の雇用統計が想定通りあるいは想定以上に悪化してもまた這い上がってくるのだろう。
と思う。一応FXディーラーも相場師なので、岩下志麻さんの「あんたら覚悟しいや」の気でいきたいと思う。
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