オリックスCFDの特徴(4)・・・75%の損失でロスカット
「75%の損失でロスカット」
もちろん、CFDにはロスカットのシステムがあるので、預けた証拠金のすべてが、損失で無くなるというケースは、ほとんどありえない。
相場が急変した場合などは、ロスカットがうまく機能しないケースもあるが、よほどの異常時でもない限り、損失が一定水準に達したところで、自動的にポジションが閉じられる。
オリックスCFDの場合は、損失が預けた証拠金に対して75%に達したところで、ロスカット機能が働く。
たとえば、証拠金として5万円を預け、1単位1000円のCFDを1000単位買った場合を想定すると、1単位の値段が962円になったところでロスカットになるということだ。
最初から短期のトレーディングを前提にしているのならば、それでも良いが、ある程度、長めのポジションを取る場合、このわずかな値動きでロスカットされていたのでは、どうにもならない。
その意味でも、やはりフルレバレッジでの取引は避けた方がよさそうだ。
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