休みのドル円、95以上の輸出VS投信
「休みのドル円、95以上の輸出VS投信」
昨夜の94.0以上の5銭刻みの大きな売りは一掃されたが、その売りの厚さもあって97.72の高値から反落してNYは97.35-40で引け。
漸く8月7日からの下降トレンドは上に切ったと言えよう。95からの売りがまた増えるか、月末投信と仲値のドル買いが支えるか。日本株が上がらないと始まらない。日本には海外と違って「株安と円高という国富減少」が好きな人も多いから。デイトレ程度で売るのはいいが長期的な株安円高で給与が増えず、名目GDPが10年以上増加しない。
さて休みでも注文を置く根性というかあまり気にしない長期的な人々は
94.80で売りが大。94.85も中、これだと95以上も多くなりそうな気がする。
買いはさすが94台前半はない。94.0が中、93.90、85も中がある。
損切りはない。週末超えのポジションは小さいようだ。
ドル円の上昇はクロス円が引っ張っていく。
来週は雇用などの月末指標、衆院選直前、貿易統計など。
野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社
| 固定リンク
「為替09年8月b」カテゴリの記事
- 月間チェンジ、WE CAN CHANGE(2009.09.01)
- 夜のランド円、プラチナ上昇インパラのストで(2009.09.01)
- 夜のNZ円、7カ月連続陽線へカウントダウン(2009.09.01)
- 夜の豪ドル円、明日金利決定(2009.09.01)
- 夜のポンド円、4者4様の注文(2009.09.01)
コメント